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mini Meadow♪

一度作って見たかったドライに挑戦しました。

それはタンポポのドライ。

タンポポの綿毛

「イヤイヤ、空き地や河原に行けば綿毛ドライ勝手にぎょうさん出来てますがな」

・・・って思われるでしょう?

でもね、綿毛になってから採ると綿毛が飛んでしまったり形が崩れるの。

だから、お花が終わり種が充実し開くまでに採ってきて、お家で綿毛にさせるのです。

タンポポの綿毛

でも、どうやら採るタイミングを間違えたようで、ただの白い綿毛のものも(ーー;)(汗)

その綿毛を静かに静かにガラスドームの中に入れて、

昨年ドライした花壇の花達を飾り小さな草原を演出してみました。

タンポポの綿毛と小花のアレンジ

ど~ぅ、そんな風に見えるかしらん?(´∀`*)ウフフ

見方次第?

花壇の花ネタも無いので今日は雑草ネタです。

近くの河原で咲いているお花を見つけてきました。

ニラ

ニラ

白い星形のお花が固まって咲く姿は、何ともキュートで爽やかです。

このニラの花、お野菜のニラのお花ですが、

土手や空き地で沢山のお花を咲かせているのをよく見ます。

ニラ

そこで疑問、何でニラが雑草のように群生して色々な所で育ってるのでしょう?

畑で作っていたニラのお花の種が飛んで増えてるのかな?

このお花を見るたびに、

「お野菜」だけどまるで「雑草」と不思議な気持ちになります。

ヒメジョオン

ヒメジョオン

キク科のお花だけあって、素朴で可愛らしいお花を咲かせます。

このお花が群生してお花を咲かせているのを見ると、

楚々として素敵だけど、庭や敷地で群生されると困ったもの。

人間の勝手な言い分です(^^;

イタドリ

イタドリ

若芽と茎は酸味がありますが食用になる雑草の1つです。

小さな花が密集し、かすみがかかったように見えるのが特徴です。

食用にもなる事は嬉しいけれど、これまた庭や敷地に蔓延られると厄介者。

でも、ニラも含めて食糧難がやって来た時は、

何処に食べられる植物があるか知っているだけでも助かるのは確か。

これまた、勝手な人間の言い分だけど・・・ね(ーー;)

ヤブカラシ

ヤブカラシ

成長が旺盛でこの植物がからまると藪でも枯れるということから

藪枯し(ヤブカラシ)の名がついた植物。

一度生えるとなかなか駆除は難しいとされています。

しかし、それに反し、お花は質素で可愛くて厄介者には見えないんだけどね(^^♪

ボタンヅル

ボタンヅル

ボタンヅルはクレマチスの原種といわれています。

クレマチスの原種と言われるだけあって、花の印象は繊細で、

真っ白のお花が辺りの雑草を覆いつくすほど咲く様は、

野の花とは思えないほどとっても美しく、見とれてしまうほどです。

ボタンヅル

しかし、その美しさに反し、葉やツルには毒性があり、

皮膚炎、下痢、呼吸異常を発症させることもあるとか・・・

美しい植物には棘があったり、毒性があったりするけれど、

その特徴を持ち合わせることで、

むやみに乱獲されたり、食害されることから免れているのでしょうね。

雑草と言えど、花壇のお花と同じ植物。

立ち位置を変えて見たり、掘り下げて見て見るとなかなか面白いかもしれない。

分かっていても「ズキュン♡」

花壇のお花達が猛暑でことごとく消えていき、

咲いているお花も殆ど無いので、

何処からともなく根付いて咲いている雑草すら可愛く見えてきます(笑)

その中の1つ「露草」

ツユクサ 露草

朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから、

「露草」と名付けられたという説があるそうですが、

私は何故か小さな頃からこの露草が大好きで、

小学校の夏休みの宿題の絵には何度も登場させたくらいです。

だからでしょうか、

この露草を見ると、故郷の幼少期を思い出しおセンチになるのです(笑)

ツユクサ 露草

カメラのレンズからのぞき見るその花の造形は、

艶めかしささえ感じられると同時に、しおらしく儚いイメージでとっても綺麗なのですが、

そのツユクサの繁殖力はそれに相反して逞しく、

茎からも根を出して広がり、花を咲かせた後の種から子孫を増やし、

加えて地上部だけでなく地中にも閉鎖花と言われる花をつけ、

そこにもタネを作ることができるという強者で根絶が難しく、

田畑の強害雑草ともされているようです。

ツユクサ 露草

人も花も見た目だけじゃ分からないものだけど、

何故か、その魅力に単純に魅了されてしまう残念な私です(;´∀`)テヘッ

雑草も花材の1つ♪

今年の夏の極暑で花壇のお花達が消えて無くなりました。

特にクリスマスローズは、全鉢の1/3程度消えてしまいました(T_T)

バラは暑さと病気で葉っぱを落として裸ん坊となり、

他の草花も葉焼けしたり、成長が止まったり、溶けて無くなったりと、

それはそれは例年以上の無残さ・・・(ーー;)

なので、花ネタも無く、コレと言ったネタも無いので、

またまた、こんなスワッグを作ってみました。

ニワホコリのスワッグ

ん?このもさもさってしてる奴、どっかで見た覚えが・・・と思われた方、

その感覚、間違いはございません‼

何と、このもさもさってしてる奴、実は雑草です。

「ニワホコリ」という庭や道ばた、畑地等に生える1年草です。

ニワホコリのスワッグ

穂だけを単体で見ると見逃してしまうほど存在が無いのですが、

こうして集めると、ふわふわとしてとっても可愛く見えませんか?

一緒にコラボしているお花は脇役に徹してもらうため、

白か黄色いお花と組み合わせたかったのですが持ち合わせが無かったので、

ミニバラとワレモコウのドライを少し添えてみました。

雑草 ニワホコリのスワッグ

見方を変えると雑草も立派な花材になりますね(´∀`*)ウフフ

野性味溢れすぎてる?

コレと言ってブログネタが無いので、今日も雑草ネタです(笑)

近くの河川敷で見つけた雑草たち、いつもなら何気なく見てる景色ですが、

焦点を変えて見て見るとなかなか面白いものです。

その雑草たちを集めて無理やり感否めないアレンジをしてみました。

雑草アレンジ

あまりに地味過ぎたので黄色い宿根ヒマワリだけ花壇から助っ人に。

入れているのは、セイバンモロコシ

セイバンモロコシ

カヤツリグサ

カヤツリグサ

ヘラオオバコ

ヘラオオバコ

ぺんぺん草

ぺんぺん草

ガガイモ

ガガイモ

アレチハナガサです。

アレチハナガサ

これぞ、「野性味溢れるアレンジ」って感じでしょ?(笑)

どの雑草も決して華やかではありませんが、

そこはかとないエネルギーを感じます。

たまにはこんなアレンジも変化があって面白いですね。

オマケの写真はアレチヒナガサに止まったシジミチョウ

アレチヒナガサとシジミチョウ

ナヨフサフジの綺麗なお花です。

ナヨフサフジ

又、ネタが無くなったら河川敷散策としましょうぞ(*^^)v

見方変われば・・・

夏花も無く、・・・かと言って、気の利いたお料理を作る気にもならずで、

な~んも無いので、今日は雑草ネタ。

この雑草、皆さん、何だか知っていますか?

ハマスゲ

「ハマスゲ」という雑草です。

道端や空き地、田畑のあぜ道など、色々な所に生える雑草です。

一度生えると根付いてしまい手に負えない雑草の1つでもあります。

小さなころから田畑や野山でこのハマスゲやカヤツリグサを見かけると、

私は何故か線香花火のようで嫌いになれず、

手で千切ってはお花を下にし、

人差し指と親指でくるくる回しては「線香花火~♪」と遊んだものでした。

hikari

今となってはこの雑草は河川敷などに生えているのを見るくらいですが、

見ると、ついついピュアな少女の頃のようにくるくる回したくなります。

でも、こんなおばちゃんが、川原で雑草を摘み、

くるくる回してニヤけている姿を見たら、

「奇妙な奴見てもうた~」って傍は怖くなるけどねε=(>ε<)プププッ !

知らんかった~

花壇のお花が少なくて花ネタが無かったので、

川原に花摘みに行ってきました。

何の花をって?

「アカツメクサ」です(^^;

アカツメクサ

川原や空き地、道端などでも見かけることが多いお花ではないでしょうか?

何処にでも咲いているお花だけに、ワンちゃんたちの落とし物も多いので、

摘み取ることを少々躊躇しましたが、

出来るだけワンちゃんたちが通らないような場所を外していただいてきました。

アカツメクサのツメクサ「詰草」は、昔、海外からのガラス製品の郵送時、

破損しないように箱に詰め物として使われていたことから

「ツメクサ」という名が付いたそうです。

このアカツメクサ、それだけでは無いようで、

古代ローマ時代から薬用として咳止めや炎症を鎮める薬として用いられた他、

女性ホルモンの1種であるエストロゲンの不足を補い、

加えて、イソフラボンが含まれているので、骨粗しょう症を予防する働きもあるそうです。

又、「コレステロール」が体内で増えるのを予防する効果もあり、

心筋梗塞や動脈硬化など生活習慣病の予防にも役立つそうで、

ハーブティーやサプリとして用いられているそうです。

アカツメクサ

ただの雑草と思いきや、意外にすごい効能があったんですね。

しかしその効果は明らかではなく定まっていない事も多いようです。

なので、私は愛でさせてもらうだけにしておきます^^