オリーブの実がポツポツ大きくなってきました。
今年のこのオリーブは開花中、真っ白に見えるほどビッシリとお花を着け、
このまま実が出来たら鈴なりに実るかも~・・・と期待が膨らんだのですが、
お花が終わった後見えた姿は数えるほど・・・(;´Д`)アレッ
オリーブは基本、
結実させるには受粉樹(他品種)の混植が必要(主に風媒によって受粉する)とされており、
生長期に新しい枝をどんどん伸ばし、次の年にその伸ばした枝に花が咲き実が付きます。
我が家のオリーブ、4本中3本は品種も分からなければ花が咲く時期もずれていて、
結実することが少ないのです。
それに加え、オリーブの葉や枝を自分の好きな時に切ってしまうことが多いので、
自由に剪定しすぎて実のなる大切な枝を切っているのです。
ただ、1本だけは1品種でも果実がつく自家結実性(じかけつじつせい)の品種で、
この実を着けたオリーブがこの写真のものなのですが、
鉢植えで根がギューギューに加え、花の時期に雨降りが多かったのと、
その後、雨が多かったからと横着して水やりが少なかったからか、
着いた実が僅かとなってしまったのかもしれません(ーー;)
実が沢山着いたからといって何か作る訳じゃ無いけれど、
たわわに実ったオリーブの姿を見て見たい‼(≧▽≦)