カテゴリー別アーカイブ: 家ごはん

念願の野菜が届いた~♪

昨年、年初めにお客様のS様に頂いた珍しいお野菜、プチヴェールが大変美味しかったので

その話を大工の傍ら休日に畑仕事をしている兄に話すと、

兄もその味に興味を持ったのか、

イヤ、私が催促に催促を重ねるように話をしたからか、

兄が昨年、苗を取り寄せ、畑で育ててくれていました。

そして、先日、初の収穫で我が家におすそ分けをしてくれました。

プチヴェール (2)

昨年はサッと塩ゆでしてマヨネーズとかつお節であえて頂いたのですが、

めっちゃ美味しくて一瞬で無くるほど大好評でした。

今年、初のプチヴェール、どうやって食べようかと悩んだのですが、

今年はプチヴェールのペペロンチーノ風にしていただく事にしました。

昨年も書きましたが、プチヴェールはケールと芽キャベツを交配してつくられたお野菜で、

1本の苗木から 50 ~ 80 個収穫できるそうです。

ケール以上に栄養価が高く、しかも糖度が高くて苦味が少ないのが特徴で、

ホウレンソウの8倍近いカルシウムをはじめ、

カロテンや食物繊維、ビタミンCを豊富に含んでいるそうです。

見た目を裏切り、青臭さや苦みも殆ど無く、とっても食べやすい美味しさで、

加えて栄養豊富となれば毎日でも食べたいくらいですが

作ってもらったあげく毎日食べたい・・・など厚かましさにも程がありますね(汗)

プチヴェール (1)

しかし、葉野菜が高騰している今、このプチヴェールは本当に有り難い♪

先日、産直のスーパーに並んでいるプチヴェールを始めてみましたが、

3個入って150円とお値段もまだまだお高め。

とてもとても、そうそう買って食べられるお値段ではありません。

でも、産直のスーパーに出だしたって事は、作る人が増えてきたって事かもhappy01

どうか、このお野菜の美味しさに気づき、生産して下さる方が増えて、

皆さんのお口に、そして私の胃袋にも沢山入る日が1日も早く来ますようにshine

そして、兄が作ってるプチヴェールも元気に育って盛り盛り出来ますようにlovely

・・・って、結局、厚かましい事考えてる嫌らしい私です ( ̄∇ ̄;)デへへへへ~っ

旨いもんは旨い2♪

先日、故郷のお土産で持って帰って来てくれた沢山のジャガイモを使って

家族が大好きな和風コロッケを作りました。

この和風コロッケは、故郷の美味しいジャガイモが届いた時にしか作らない

我が家にとっては特別なご馳走です。

具材はジャガイモ・タコ・エビ・ホタテ・イカ・青紫蘇です。

IMG_2597

手間は多少かかりますが、

コレは、スーパーやお肉屋さんでは買えない和風の海鮮コロッケです。

今回は切った場所が悪かったのか、具材のエビやタコが見えませんが、

ホクホクのジャガイモと海鮮の旨み、シソの風味が相まった味はたまらない美味しさです。

シンプルな作りなのでそのままでいただくか、塩でサッパリと・・・が私のおススメ。

他にミンチコロッケも一緒に作り、

折角なので、いつもお世話になっている兄の家の分と、近くに住む姪の分、

そして、お友達とルームシェアしている娘たちの分も一緒に作ったので、50個を超えていて、

少し疲れましたが、皆が喜んでくれたらそれが一番

心地よい疲れです。

勿論、私も沢山食べて、今日はちょっとお腹が重い(笑)

またまたダイエットが遠くなった私です ハハハ~。

薔薇続き~♪

昨日は大根と豚バラ肉のミルフィーユ鍋で、

豚バラ肉を使って「薔薇」を作りましたが、

今回は、リンゴで「薔薇」のアップルパイを作りました。

PC030015

以前にも娘と一緒に薔薇のアップルパイは作っていたのですが、

今回はその薔薇を集めたホール型にしようと試みたのは良いのですが・・・・・・

以前はこういう細工事が好きな次女がいたので、

手伝ってもらったり出来たのですが、

今は家を出ているので、その手伝い手がおりませぬ。。。(ーー゛)

いざ1人で作ろうと包丁を握ったのは良いのですが、

ソース用のリンゴを小さくカットしたり、

煮たりしているうちに何だか急に面倒になってしまい、

一番大事な薔薇を作る頃には「疲れた~~~」(笑)

もう少し上品な薔薇を作る予定が、

まるで朽ち果てる前の薔薇の様になってしまいました~(ーー゛)

PC030012

気のせいか、以前より体力が無くなったのに加えて、
集中力も無くなってる気がする・・・
な~んて、良い訳かしら~ ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

やはり何事も最後まで集中してやらんとあきまへんな~(汗)

しかし、お味は大変美味しゅうございました(自画自賛 笑)

 

今回は集中力の無さで綺麗な薔薇を作れなかったので、

今度は体力と集中力のある時に再度チャレンジしてみたいと思います。

 

簡単バラ・薔薇

寒くなってくると鍋が美味しいですよね。

そこで、以前にも作った大根と豚バラ肉のミルフィーユ鍋を作りました。

PC030007

以前は真ん中に炒めた玉ねぎとシメジを入れたのですが、

今回は材料が揃っていなかったので、

シンプルに大根と豚バラだけで作りました。

その代わりと言ってはなんですが、真ん中に豚バラを使って「薔薇」を作りました。

PC030002

あとは、コンソメを溶かした水を入れて煮るだけ。

大根が軟らかくなったら出来上がりです。

このミルフィーユを食べた後の〆は、残りの汁にご飯を入れ、

とろけるチーズをいれてトロトロになったらブラックペッパー振り入れて出来上がり♪

img_1157

写真撮り忘れたので、以前作った時のものをアップしました。

いつもの雑炊とは違ってリゾット風なのも目先が変わって美味しいですよ。

鍋は手間が省けて簡単なうえに、身体は温まるし、

皆でわいわい楽しく美味しくいただけるので最高ですよね。

願わくば、その鍋のレパートリーに、

丹後地方の幻の蟹「間人(たいざ)蟹」・タグ付のブランド蟹・活地松葉蟹・ズワイガニの

鍋が出来たら最高だけど、それは夢のまた夢~。

いつか、たらふく美味しい蟹鍋を食べてみたいわ~(´∀`*)ハハハ~

うんまっ♪

畑で野菜を作っている兄が里芋を分けてくれました。

IMG_2379

いつものことながら丹精込めて作ったお野菜を分けてもらえることは本当に有難い事です。

今回はその里芋を沢山入れた山形の芋煮を作りました。

材料は里芋、コンニャク、人参、シメジ、シイタケ、ゴボウ、ネギ、牛肉です。

味付けはお酒、みりん、めんつゆ、醤油です。

IMG_2374

ちなみに、具材のネギとシイタケも兄の畑で採れたものです。

お芋が入っているのでお腹も膨れるし、

具沢山、熱々芋煮は、もう、それだけでお腹が喜ぶ美味しさ。

盛り盛りの芋煮はとっても美味しく出来ました。

・・・とは言っても、本場の芋煮を食べたことが無いので、

この味が正解かどうかは微妙なとこなんですけどね(笑)

いつかは本場の芋煮、食べてみたいものです^^

美しさも大事。

先日、兄が畑で作っている赤カブを分けてもらい、甘酢漬けを作ったのですが、

残りの赤かぶを使って、和え物を作ってみました。

赤かぶと人参は塩もみ、白菜とほうれん草は軽く茹でて(ラップでチンでもOK)水気を絞り、

味噌・すりごま・砂糖・しょう油・マヨネーズを混ぜて作ったタレで和えます。

*分量は好みで調整してください。

最後に白ごまをふりかけて和えたら冬野菜の和え物の完成です。

IMG_2356

いつも漬物が多い赤カブですが、

こうして他のお野菜と一緒に和えていただくと、彩りも良く、

目にも鮮やかで食欲をそそられ、

気のせいか、美味しさも割増しになるような気がします(笑)

勿論、栄養価も高くなるので一石二鳥ですね。

皆様も冬野菜の和え物、いかが~?\(^o^)/

手抜きは任せて‼

スタッフのYさんから、葉付き大根を分けていただいたので、

大根葉のふりかけを作りました。

今回は時短で作りたかったので手抜きです。

大根の葉を綺麗に洗ったらラップに包んでレンジでチン。

その間にフライパンにごま油を入れてちりめんじゃこを炒ためて生臭さを飛ばしたら、

チンした大根葉を細かく切って水けを絞り、フライパンに入れて軽く炒め、

裏ワザのかつお節のふりかけを少々入れたら出来上がり♪

裏ワザのふりかけはコレ↴

IMG_2349

IMG_2334

ちりめんじゃこの香ばしさと、ふりかけ自体に味が付いているので

大根葉に味付けの必要も無く失敗がありません。

それに時短の役割も果たしてくれますよ。

それにね、食卓に出したら意外にその違いは分かんないの(笑)

IMG_2337

*てんこ盛り(汗) 器の選択、間違えてもうた~(>_<)

白いご飯にのせて食べればおかずいらず。

IMG_2352

おかげで、またまた私の体重は右肩上がりです(^_^;)

誰か、私の食欲止めてくれぇ~い(笑)

単純で・・・うんまっ♡

兄が本職の大工の傍ら楽しんでいる畑で採れた赤カブを持ってきてくれました。

「今年はちょっと出来が悪い」と言っていましたが、

それでもエンゲル係数の高い我が家にとっては有り難い限りです。

IMG_2328

早速、赤カブの甘酢漬けを作ろうと下ごしらえをしていると・・・

まな板の上に転がった赤カブがハート型に見えて・・・ムフフっ(´∀`*)

IMG_2329

こんな事でテンションが上がるおばちゃんって・・・乾いてまんな(笑)

薄切りにした後、塩をして重石をして数十分。

IMG_2330

その後、甘酢と馴染ませて・・・

2~3時間後には食べられますが、

1日置いたので色も味も馴染んで美味しいです。

IMG_2344

いつも美味しいお野菜を分けてくれる兄に感謝‼

そして、いただきます。

待つのもご馳走♪

ベランダで育てていたシソに実が生りました。

PA090025

今年は夏に少し虫が付いたせいで量が少なかったので、

少し買い足してシソの実の塩漬けを作りました。

しかしながら、何度作ってもシソの実をこそぐ手間は面倒で・・・((+_+))

枝を持ってシソの穂に沿って爪で実をこそぐのですが、

爪も指先も灰汁で真っ黒け。

それに加え、この作業、とてつもなく肩が凝る。

でも、だからと言ってそこでシソの実の収穫もせず、

作って食べるのを我慢する・・・という方向に行かないのは、

私が食い意地が張っている証拠よね(笑)

PA080004

でも、その作業さえ終わればあとは簡単。

サッと湯通ししたあと冷水に入れ、数十分灰汁を抜き、

水気を切ったら塩をまぶし、密閉容器に入れて1週間もすれば食べられます。

コレが又、プチプチの食感とシソの香りが食欲をそそるのよ~

私の場合、食欲そそられへんでも食欲旺盛やけどね~(笑)

PA080012

これから1週間は「待て‼」のおあずけ状態ですが、

このおあずけ状態も美味しさの割増しなのかもしれません。

でも、早く食べたくて、1週間待てるかしら~ はははははは~っ

労力のかけ方の癖が強い

今日は食ブロです。

ちょっと時期は遅れましたが、今年もコレをいただきます。

PA080001

はい、「芋のツル」です。

芋のツルは基本捨てられる部分ですが、

手を加えれば十分美味しいおかずに変わります。

私の幼少のころはお芋と同じくらいこのツルが食卓に上がったものです。

それはただただ貧乏だったからだけどね(笑)

毎度の事、この細い芋のツルの皮を剥いて灰汁を取るのは面倒なのですが、

「旨い」が勝ると、そう労を忘れてしまう単純な私がいます(汗)

PA080018

この芋の皮むきの前にシソの実の下処理もしたので指先も爪も灰汁で汚くなっちゃいました。

PA080014

毎年、油炒めをして頂く事が多いのですが、今回は、お揚げと一緒に炊いてみました。

材料 は芋ツルと油揚げだけ。

ごま油 と酒・醤油 ・砂糖 ・みりん で味付けしました。

IMG_2180

主食にこそなりませんが、シャキシャキの歯ごたえと遠くに感じる苦みがご馳走で、

良い箸休めの1品って感じです。

でも、この芋のツル、美味しいだけじゃないんですよ。

タンパク質や食物繊維がとっても豊富で、

他にも、ビタミンEやβカロテンなど他の野菜に負けない栄養が入っているんです。

そんな栄養豊富なお野菜を捨てるなんて勿体無い。

是非ぜひその栄養余すことなくいただきたいですね。

それにはただ1つ、

時間と労力を惜しまず面倒な下ごしらえをする貪欲さがあるか‼

・・・なんですけどね(´∀`*)ウフフ