カテゴリー別アーカイブ: 宿根草 

これからの季節に期待‼

エキナセアのお花をお迎えしました。

エキナセア

エキナセアのお花は毎年古い株が幾つか消え、

新しいものが幾つか入るを繰り返しています。

本来は宿根草なので毎年咲いても良さそうなものですが、

どうしても消えてしまうものが出てしまいます。

冬の間、地上部が枯れた後の管理が悪かったのでしょうね(◞‸◟)

エキナセア

なので、今年はこの子をお迎えしました。

古株さんがどれだけお花を咲かせてくれるか分からないけれど、

夏はエキナセアさんに本領発揮してもらわないとね♪

お行儀は良くないけど

原種系ペラルゴニウム「ラベンダーラス」が咲いてくれています。

ペラルゴニウム「ラベンダーラス」

一期咲きのぺラルゴニウムが多い中、

季節を通して小振りで可愛い花を楽しむことができます。

小振りなお花は横に花茎を伸ばして咲くので、お行儀が良いとは言えませんが、

そこが又、愛嬌たっぷりで可愛く見えます。

ペラルゴニウム「ラベンダーラス」

以前に育てた時、枯らしたことがあったので、昨年、挿し木で保険をかけたのですが、

今年はそちらの方にもお花が付き、ホッと一安心。

ペラルゴニウム「ラベンダーラス」

ただ、ペラルゴニウム「ラベンダーラス」は高温多湿に弱いので、

これからの季節、置き場と管理をしっかりしないと、

枯れてしまうので油断は禁物です(^^;

花壇の脇役たち2

バラの花からアジサイの花がメインとなる花壇の片隅で、

ひっそりと花を咲かせているお花達。

シモツゲ

シモツゲ

もう何年も植え替え出来ないままですが、

有難い事に毎年必ずお花を咲かせてくれます。

シモツゲ

長いしべが飛び出した小花が固まって咲く様子は何とも愛嬌たっぷりです。

 

宿根サルビア スパルパ“ボルドー”とネモローサ“ローズ”

サルビア スパルパ ボルドー

同じお花なのにボルドーの方が先に咲いて、ローズが時間差で咲きました。

サルビア ネモローサ ローズ

昨年、花終わりで放置しっぱなしでしたが、

コチラも有難い事に手間もかけず、可愛いお花を咲かせてくれました。

 

そして、ペンステモン ハスカーレッド

ペンステモン ハスカーレッド

今年は長雨の真っ只中に開花したせいか、

綺麗な花姿を見る間もなく汚く縮れてしまいました。

今年は梅雨が早かったせいか、お花が傷み枯れるのが早くて悲しいけれど、

今年もお顔が見られて良かった~~~(´ー`)💕

花と遊ぶ♪

先日の休日、久しぶりに河川敷をぶらぶらお散歩♪

・・・・・と言いたい所ですが、

実は野草を採取に行ってきました。

わざわざ野草を採ってどうするの?・・・って思われるかもしれませんが、

場所や季節によっては庭花と変わらない、

イエ、見方を変えれば、美しいも可愛いも持ち合わせた野趣あふれる草花があるのです。

20分ほどウロウロしただけで、こんな野草たちを採取出来ました♪

採取してきた野草は、

 

小判草(コバンソウ)

小判草 コバンソウ

赤詰草(アカツメグサ)

赤詰草 アカツメグサ

野蒜(ノビル)

野蒜(ノビル)

西洋引蓬(セイヨウヒキヨモギ)

西洋引蓬(セイヨウヒキヨモギ)

姫小判草(ヒメコバンソウ)

 姫小判草(ヒメコバンソウ)

千茅(チガヤ)

千茅(チガヤ)

 

それを全部まとめて籠に飾ると・・・

 

雑草と言われる草花のアレンジ

「ザ・ナチュラル」って感じだけど野草とは思えない可愛さでしょう?

野草アレンジ

河川敷や空き地に生える野草も、

目線を変えて見るだけで素敵に見えませんか?

今回も個性溢れる草花に出会えて満足♪満足♪(≧▽≦)

小花好きにはキュンキュンもの♪

シレネ 桜小町とエリゲロン

ほんのりとやさしい色合いのピンク色に染まる桜小町。

シレネ 桜小町

淡い愛らしいピンク色のお花は小さな桜のお花のようで優しい雰囲気。

見た目に寄らず耐寒性、耐暑性に優れ育てやすく、

こぼれ種でも増えてくれる優等生。

シレネ 桜小町

お陰で、種を撒き忘れても、

何処からか芽を出してくれるので大助かりです。

シレネ 桜小町

そして、開花時間とともに花色が変わるエリゲロン。

エリゲロン

ピンクから白の小花が春から秋まで長く咲き続け育てやすい宿根草です。

ふわふわと風に揺れて軽やかな姿は小さな庭でも圧迫感がなく、

グラウンドカバーや小道の縁取りなど重宝します。

エリゲロン

これまたこぼれ種で増えてくれるので、「消えた‼?」の心配は無用なほど(笑)

エリゲロン

その強さのせいでしょうか、最近は空き地や、

河川の石垣の隙間から花を咲かせているのをよく見かけますが、

私はその風景も大好きです^^

お気に入りの宿根草♪

 

斑入りアマドコロの花が咲いています。

春から初夏にかけてスズランのような可憐な花を咲かせます。

アマドコロ

暑さ、寒さにも耐え、多湿や乾燥にも適応し育てやすいお花です。

鉢植えにも関わらず毎年元気に育ってくれるので有難いです。

アマドコロ

斑入りの葉はお花が無い時期でも観賞価値があり、

和風・洋風どちらのお庭にもよく合います。

この斑入りの葉の美しさが大好きな私ですが、

よく見ると下の方の小さめの葉には斑が入ってない・・・( ̄▽ ̄)ガビーン

アマドコロ

やだよ、やだよ、この斑が入ってる葉姿が大好きなのに~~~(>_<)

鉢植えで根が詰まっててそないなことになってまんのか?

それとも先祖返りとか?

はたまた、肥料分が無さすぎて栄養不足が原因とか?

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何でやろ(ノД`)・゜・。

アマドコロ

何でかは分からんけど、

今年は休眠期に入ったら植え替えをしてあげましょうぞ(*^^)v

新人さんは良い感じ♪

クナウティア・アルベンシスの花が咲いています。

3月初めに小さな苗をお迎えし植えこんだのですが、

こうして可愛いお花を咲かせてくれました。

ピンクを帯びた淡いライラックブルーのお花は品が良くとっても爽やか。

クナウティア・アルベンシス

株姿はコンパクトですが、

花茎がすっと伸び分岐しながらゆらゆらと揺れる姿が美しいです。

派手さはありませんが野趣に富んだ花姿はナチュラルガーデンにピッタリ。

花期も4~9月と長いところも嬉しい特徴です。

加えて、切り花にも使えるところも有難い♪

クナウティア・アルベンシス

耐寒、耐暑性もある宿根草なので、

地植えなら毎年株を充実させお花を咲かせてくれるようですが、

高温多湿の京都の夏を鉢植えで乗り越えてくれるのかは心配な所です。

はてさて、どうなる~~~(;^ω^)

オマケ付き♪

フロックス ディバリカータ ブルーパヒュームが咲いています。

フロックス ディバリカータ ブルーパヒューム

ラベンダーブルーのお花は花付きも良く、優し気でとっても華やかです。

その色あいは勿論素敵なのですが、

ブルーパヒュームは石鹸に似た淡い香りがするのが特徴です。

フロックス ディバリカータ ブルーパヒューム

可愛いお花が愛でられるだけじゃなく、

香りのオマケ付きで魅了するなんて小悪魔要素満載で憎いわぁ~(≧▽≦)

フロックス ディバリカータ ブルーパヒューム

もう何年も鉢植えで育てていますが、

耐寒、耐暑性もあり管理もほとんどいらないので、

無精者の私にはピッタリで有難いお花です(^^ゞ

見た目に寄らず・・・

アラビス プロクレンス グラシアのお花が咲いています。

アラビス

渋めの銅葉と可憐なお花のコントラストがとても美しく、

ふんわりとあふれるように咲くお花はとってもキュートです。

横に這うように大きくなる性質なので、グランドカバーとして、

又、花壇の縁取りやロックガーデンにもピッタリです。

アラビス

しかし、庭の無い我が家では小さな鉢植えで、

加えて植え替えもせず、放置状態にもかかわらず、

毎年こうしてお花を咲かせてくれるのです。

アラビス

華奢な見た目に反して強者なその性質にギャップ萌え(つ∀`*)っ))⌒☆

この子にとっては我が家に来たことは罰ゲームかも知れないけれど、

私にとっては「大当たり~♪」なお花です(´∀`*)ウフフ

何度目?(≧▽≦)

我が家のムスカリさんもやっとお目覚め♪

ムスカリ

球根ものを育てるのが苦手な私、

今年はその姿が見られて喜び隠せず1人ニヤニヤ( ̄▽ ̄)

ムスカリ

この鮮やかな青紫色の小花が

ブドウの房のように密集して咲く様子は愛嬌があって可愛いですよね。

願わくば、来年もこの場所でお顔を見せてくれると嬉しいな♪