ポツポツとローゼルのお花が咲き始め、赤い実が着きだしました。
昨年はもっと早い時期から開花したので、
実を採ってティーにしたり塩漬けを作っていたのですが、
今年は何故か草丈が以上に成長しお花が咲いても私の目線のはるか上ばかり(≧▽≦)
でも、多分これからが開花と結実の本番。
早く沢山の実を収穫できる日が来ますように(パンパン)♪
盛夏からず~っとお花を咲かせ続け、
可愛い実を着けて夏花壇を彩ってくれたローゼルがいよいよ終わりを迎えようとしています。
そこで種用の実だけを残し、実を採ってガクを外し細かく切ってローゼルの塩漬けを作りました。
早ければ翌日には食べられるのですが、念のため?2日後に試食♪
すると、見た目も食感もまるでカリカリ梅のみじん切りでも食べてるようで、
私個人的にはローゼルティーよりコチラの塩漬けの方が美味しかった♡
まずはシンプルに白ご飯の上にのせていただきましたが、
癖が少ないのであえ物などにも使えそうです。
今年は初めて育てたので採れた実の量は限られましたが、
来年は食糧として2鉢ほど育ててみようかしら?
・・・って、食に対する執着が激しい私です(´艸`*)ププッ
夏の間、お花を咲かせ続け、実を付けてくれていたローゼル。
ローゼルの実はビタミンCやクエン酸、リンゴ酸、ハイビスカス酸などの有機酸を多く含み、
加えて、アントシアニンやフラボノイドをはじめとしたポリフェノールが大量に含まれており、
ポリフェノールの高い抗酸化作用により、「活性酸素」の生成を抑制し、
血液を綺麗にする効果や、のどの炎症をおさえる効果、
生活習慣病の改善、免疫力向上と感染症の予防など期待できるようです。
また、眼精疲労の軽減や美白効果、
ターンオーバー、むくみの予防・改善などが期待できるようなので、
大きく育ったローゼルを採って種とガクに分け、乾燥させローゼルティーにして飲んでみました。
ちょっと酸っぱさはありますが、それ以外は特に癖が無く飲みやすいかな。
例えるなら、塩味の無い浅漬け梅干しをお湯で割った感じかなw
これを飲み続けたらずず黒く干からびている私のお肌も少しは潤うかしら?
って、・・・・・・・・・イヤイヤ・・・・・・・・・・・・・、
昨日今日、干からびたわけじゃないお肌、
オイルを塗ったってすぐに吸収されて砂漠化するのに、
そう簡単には戻りまへんわな。。。。。。。(;一_一)
でも、折角ご縁を頂いて種を分けていただき、
育て、ローゼルの効果効能を知ることが出来たんだもの、
私に必要だから巡りあわせがあったのだと思って飲み続けてみましょうぞ。
お肌も免疫力も血液の澱みも元には戻らずとも進行を抑える事は大事だものね(≧▽≦)ヒャヒャヒャ
花友さんに種を分けていただき育てていたお花、ローゼル(紅アオイ)がお花を咲かせています。
ローゼルは、その独特の美しさと栄養価で世界中に知られているハイビスカスの一種です。
多年草ですが、寒さに弱いので日本では一年草として扱われています。
草丈は我が家は鉢植えですが1〜1.5mほどの高さまで成長しました。
お花も勿論楽しめますが、朝咲いて午後からは萎れる感じの1日花で、
ガクを観賞用で飾ったり、古代から現代に至るまで不老長寿の秘薬として
また食用や薬用として広く利用されていたようです。
そのローゼルのホウとガクはクエン酸、ビタミンC、ペクチンが多く含まれてるので、
疲労回復、美肌効果、むくみの改善、風邪・喉の痛みを和らげるといった効能があり、
加えて利尿作用もあるので、デトックスやダイエットにも効果があるそうです。
元々このお花を育てたかった理由はこの赤い実が可愛いさに胸キュン💕で育てていましたが、
その効能を知ったら試さないのは勿体ない♪
1~2度飲んだり食べたりしたとて、
どうにかなるような状態では無い我が身だということは重々承知しているけれど、
実が沢山出来たら乾燥させてローゼルティーを楽しみたいと思います(≧▽≦)プププッ