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ヤブランの実

うん、奇麗だ♪

ヤブランのお花の後に緑色の翡翠のような実が沢山着いてとっても奇麗です。

ヤブランの実

実は熟すと黒色に変化するのですが、

この緑色の時は特別な美しさを感じます。

ヤブランの実

ヤブランは根の生育が旺盛で、置き場所や土質が多少悪い環境でもどんどん根を伸ばしていき、

どんどん増えるのでお花が育ちにくい場所でも育てやすい反面、

増えすぎることで他の草花を押しのけてしまうこともあり、

植える場所や植え方にも注意が必要です。

ヤブランの実

加えて、このヤブランの実にはサポニンという成分が含まれており、

犬や猫などペットが口にすると健康被害が出る可能性があり、

大量にサポニンを摂取し過ぎると、下痢や嘔吐などの症状が出ることがあるので、

ペットがいる家庭では植える場所に注意が必要です。

ヤブランの実

増えて困る場所では根止めなどを用いて

想定した場所以外に繁殖しないようにした方が良いようです。

因みに我が家は鉢植えオンリーなので、2~3年に一度植え替えをして愛でています。

見た目に寄らず強い

オルトシフォン・ラビアツス 別名ピンクパンサーが、お花を咲かせてくれています。

オルトシフォン・ラビアツス 

さわやかな浅いグリーンの葉は芳香があり、

薄紫色とピンクのバイカラーになったお花を咲かせてくれる「ネコノヒゲ科」の仲間です。

暑さには大変強いのですが、寒さは少々苦手で、

地上部が枯れて無くなる事もありますが、春になると再び芽吹いてくれます。

オルトシフォン・ラビアツス 

本当に手のかからない大変丈夫なお花です。

木質化すれば草丈、葉張りは1m~1m50㎝ほどまで大きくなるようですが、

我が家は鉢植えなので、お花が終わった後は強剪定でコンパクトに育てています。

オルトシフォン・ラビアツス 

10年前に9㎝ポット苗をお迎えして植えて以来、

殆ど手間もかけず、ず~っと元気でいてくれるって、本当すごいよねっ♪

願わくば、今後もどうか我が家の花壇でそのユニークで可愛い花姿を見せてもらえると嬉しいな♡

爽やか♪

斑入りヤブランのお花が咲いてくれています。

ヤブランの花

爽やかな草姿にちょっぴり癒されます。

いつもなら見逃してしまうヤブランのお花だけど、

今年は例年以上に咲いているお花が少なかったせいか、お花の存在に気づけたのかも 笑

ヤブランの花

早くから咲いていたものには早くもヒスイのような実が着きだしてとっても奇麗♪

ヤブランの実

斑入りの葉は目にも涼し気で、花壇のアクセントにもなるので有難い存在です。

何でやねんっ!

フジナデシコのお花が咲いています。

フジナデシコ

種を採り蒔いたものは発芽せず・・・

こぼれ種からの発芽は大きく成長してお花を咲かす・・・

・・・って、毎年繰り返されるこの状況・・・・・・

私何年もお花育てているのに、何でそんなことになるのさ(。-_-。)チーン

フジナデシコ

何なら、我が家のこぼれ種で、

お隣のおばあちゃまの花壇ではフジナデシコが沢山お花咲かせてるの・・・

何でこんなことなるんや~~~~~~汗

誰か~育て方の正解、私に教えてくれ~い。。。(ノД`)・゜・。

どれも似たり寄ったり(;^ω^)

エキナセアが沢山のお花を咲かせてくれています。

エキナセア

しかし、昨年からの宿根組が数鉢咲いてくれているのですが何故か赤っぽい色ばかりで

あまり変わり映えしないのがちょっと残念なんだけど(≧▽≦)

エキナセア

やっぱり、優しい色味のお花より、原色系が遺伝子的に強いのかな。

エキナセア

だけど、この暑い中お花を咲かせてくれているだけ有難いことなので、

それ以上望むのは高望みかしらね。

地味~に咲き続けてくれているお花🌸

ペラルゴニウム「ラベンダーラス」が地味~に咲いてくれています。

ペラルゴニウム「ラベンダーラス」

このお花の香りが大好きな私。

大事大事に育てていて、西日ガンガンの花壇の中で少しでも日差しを避けてあげようと、

大きな樹木の鉢植えの上で、少しでもと陰を作ってあげたつもりが、

大きなお世話だったのか徒長してヒョロヒョロ_( _´ω`)_ペショ

ペラルゴニウム「ラベンダーラス」

お花が終わったら少し切り戻しをしてオマケの挿し木でもしましょうか。

そして、似てるお花のぺラルゴニューム ピンキーピンク

ぺラルゴニューム ピンキーピンク

この子も日差しを避けてあげたつもりが徒長してだらしない姿に(;´∀`)

この子も同じくお花が終わったら切り戻して挿し木の保険もかけましょうかね。

ぺラルゴニューム ピンキーピンク

ハンギングなどなら枝垂れて咲くのも素敵だけど、

スリット鉢から枝垂れすぎて地面スレスレで咲いている姿は忍びない(;´∀`)

凝視してしまう理由(≧▽≦)

ペルシカリア レッドドラゴンのお花が咲いています。

ペルシカリア レッドドラゴン

数mmの小さな小さなお花は、老婆の裸眼では見えずで、

PCで大きくしてやっとその姿を確認することが出来ます(≧▽≦)

ペルシカリア レッドドラゴン

その小さなお花と銅葉に変化した葉色の対比が可愛くてついつい凝視してしまいます。

ペルシカリア レッドドラゴン

でも、その小さな花が風にゆらゆらと揺れる姿はとっても穏やかで癒されます。

厳寒期以外、葉色を変えながら花壇に彩を与え楽しませてくれる可愛いお花です。

愛で方間違えてる?(≧▽≦)

ホタルブクロのお花が咲いてくれています。

ホタルブクロ

お花自体の存在感はしっかりあるのですが、

バラの管理や初春のお花達の片づけに手と目を取られ危うく見逃すところでした(;^ω^)

その昔、蛍が飛び交う頃に子供がホタルを袋状の中へ入れ光らせて遊んだことなどから

ホタルブクロの名前がついたと言われているそうですが、

昔の子供はなかなか乙な遊びをしていたのですね。

ホタルブクロ

まぁ~、蛍にとっては酷な話だったでしょうけど(;^ω^)

そのホタルブクロ、真下に向いてお花を咲かすのでその中を見ることが無いので

下からのアングルでパシャリしてみました。

ホタルブクロ

よく見ると長いお花の奥に蕊が見えるのですが、その花びら内側には細い毛が沢山あります。

ホタルブクロは釣鐘型の下向きの花なので、

花粉を求めて来た昆虫たちが何も無いと滑り落ちてしまうため、

花冠の中に長い毛を密集させて安定した足場を提供しているとか。

その姿をまじまじと見ているうちに何だか人間のお鼻の中にソックリじゃない?と思いだしたら、

もう、それにしか見えなくて(≧▽≦)www

イエイエ決して悪口じゃないですよ。

私は山野草ならでは楚々とした花姿のホタルブクロが大好きなんだから♡

学ぶことが大事

八重咲きペチュニア ジュリエット『モダンピンク』が咲き始めました。

 八重咲きペチュニア ジュリエット

昨年、お迎えしたものが冬越しして又こうしてお花を咲かせてくれました。

昨年、お迎えした時の花色と切り戻しをしてからの花色の違いに違和感を覚えたのですが、

このお花、調べてみると、

*しっかり日に当てないと花色が淡くなります。

雨が続くと花色が淡くなりますが その後天気が続くとすぐに本来のお色に戻ります。

※ペチュニアは気温の変化(気温上昇)や日照不足、

肥料切れなどで花色が淡くなる場合や濃くなる場合もございます。・・・・・・・・とな。

ペチュニア

・・・ということは、我が家での管理環境で花色変わってたってことや~ん(;´∀`)タハッ

お花の特性を調べもせず、グチグチ言ってた自分が恥ずかしい~~~(>_<)

今後はそんな特性の花色も含めて楽しみたいと思います。

印象強めのコラボ咲き♪

オステオスペルマム(赤と紫)2種が隣同士で競うようにお花を咲かせてくれています。

オステオスペルマム

春花壇は淡い色味のお花が多い我が家の花壇で、

この2色の花色の共演は結構主張強めで否が応でも目に留まります(≧▽≦)

オステオスペルマム

オステオスペルマム

でも、その分、その空間はエネルギッシュなパワーを感じ、

気持ちまでシャキッと引き締まります。

オステオスペルマム

オステオスペルマム

間延びした先にこれほど沢山のお花を咲かせてくれるとは思ってもいなかったので、

こんな花姿を見られて良かった~~~♪

オステオスペルマム

又この花姿が見られるように花後は剪定忘れないようにしないと・・・です。