古いベビーバスに寄せ植えしているパンジーが寒い中花芽を上げています。
以前、パンジーやビオラは育てている間に園芸店で買い求めた時より、
お花がどんどん小さくなっている気がする・・・と言ったのですが、
今年は何故か?お迎えした時よりお花が大きくなり存在感がでっかくなっちゃった(≧▽≦)
咲いているお花が少ない花壇では有難い限りなんだけど、
少々可憐な感じが消えちゃうかな(笑)
でも、寒空の中お花を咲かせてくれるだけでもありがたや~ありがたや~♡
咲いているお花も無く、閑散としている我が家の花壇。
さすがにこれでは駄目でしょう・・・と少しばかりお花を買って植えました。
今年のパンジーは淡いクリームイエローとピンクの優しいお色と、
深い赤色のパンジーの寄せ植え。
毎年、悩む花色ですが、私がお買い物に行くタイミングが悪いのか、
今年もピピピっと来るものになかなか出会えず、迷いに迷い迷路状態(;^ω^)
ただ、パンジーやビオラって、買い求めた時のお色や形で咲き続けるというより、
どんどん色が薄くなったり、模様が小さくなったり、
フリルが少なくなったり、お花が小さくなったりしているように感じるのよね。
私の管理が悪いから仕方ないのかしら(;一_一)アセッ
願わくば、どうかこのお色と形と大きさが継続してくれますように(パンパンっ)👏
花友さんに種を分けていただき育てていたお花、ローゼル(紅アオイ)がお花を咲かせています。
ローゼルは、その独特の美しさと栄養価で世界中に知られているハイビスカスの一種です。
多年草ですが、寒さに弱いので日本では一年草として扱われています。
草丈は我が家は鉢植えですが1〜1.5mほどの高さまで成長しました。
お花も勿論楽しめますが、朝咲いて午後からは萎れる感じの1日花で、
ガクを観賞用で飾ったり、古代から現代に至るまで不老長寿の秘薬として
また食用や薬用として広く利用されていたようです。
そのローゼルのホウとガクはクエン酸、ビタミンC、ペクチンが多く含まれてるので、
疲労回復、美肌効果、むくみの改善、風邪・喉の痛みを和らげるといった効能があり、
加えて利尿作用もあるので、デトックスやダイエットにも効果があるそうです。
元々このお花を育てたかった理由はこの赤い実が可愛いさに胸キュン💕で育てていましたが、
その効能を知ったら試さないのは勿体ない♪
1~2度飲んだり食べたりしたとて、
どうにかなるような状態では無い我が身だということは重々承知しているけれど、
実が沢山出来たら乾燥させてローゼルティーを楽しみたいと思います(≧▽≦)プププッ
ブラックレースフラワーのお花が咲き終わり変わった姿で楽しませてくれています。
ブラックレースフラワーはお花が咲き終わると種が出来ると外側の花柄がどんどん内側に丸まり、
まるで小さな鳥の巣か茶筅のよう。
普通、お花の種子はお花が咲いた状態の姿で出来ることが多いので、
このように姿を変えて種子を残して行く様はとってもユニークで面白いですね。
可愛い小花が固まって大人可愛い花姿を見られるのは勿論嬉しいのですが、
この種が熟していくまでの様を見られる楽しさがあるのも
このブラックレースフラワーの大きな特徴なのかもしれません。
ブラックレースフラワーは、何とも不思議で、
お花が終わった後までワクワクさせてくれるお花です。
ラグラス オバタスのお花が沢山のお花を咲かせました。
イネ科の花粉症の方は
見ただけでクシャミと鼻水が出るようなお写真で申し訳ないけれど、
これでもかってくらいの花粉が着いています。
以前は毎年のように育てていたのですが、気が付けばいつの間にか種が消滅(;´∀`)
なので花友さんから種を分けていただき、数年ぶりの花姿を見ることが出来ました。
このラグラスはこのままでも勿論可愛いのですがドライにしてもとっても可愛いんです♡
ドライにすると茶色く変色するのですが、
それが何ともナチュラルな可愛さを放ってくれるので、
そのまま飾ったり、リースの素材として使ったりと楽しめるのも良いところ。
そして何よりこのモコモコした可愛いフォルムに癒されます。
ご近所様には相変わらず雑草(猫じゃらし)育ててるの?
・・・との突っ込みをいただいておりますが、否定も肯定もせず(≧▽≦)
このまま愛でていたいけど色が変わる前に切り取ってドライにしましょうか。。。
又、この可愛い花の種を送って下さった花友さんに感謝♪
お陰様で春の陽気と気温のように私の心もフワフワ舞い上がっております((((oノ´3`)ノ
サポナリア・バッカリアのお花も花盛りです♪
カスミソウのお花が少し大きくなったかのような花姿は
小花好きにはたまらない可愛さです。
気取らず、それでいてナチュラルな優しい気持ちにさせてくれるような雰囲気のお花なので、
室内で楽しむときはガラスの花器にド~ンと放り込むだけでも絵になります。
このお花は丈夫で育てやすく病害虫の心配も殆どいらないのですが、
唯一の弱点と言えば、草丈が少し高くなるお花なので、
お花が沢山咲き始めるとお花の重みや風、雨によって右へ左へ項垂れてしまうのです。
なのである程度の草丈まで来たら支柱や紐などで結んで倒れないようにする配慮が必要です。
でも、それ以外は手もかからずの優等生♪
これからもず~っず~っと楽しみたいお花です。