ニチニチソウが咲き続けてくれています。
今まで何度かお迎えして育てたことはありますが、
真夏になるといつも枯らしてしまうことが多かったので今年もダメもとで育てていたのに、
今年は3株のうち2株が元気に育ってくれとっても嬉しいです。
咲いているお花が少ない時期だけに有難い存在。
淡いピンクのお花が涼やかで爽やかです。
桃色花火のお花が咲きました。
このお花は香川の花友さんから頂いた種から咲いたお花です。
ただ、私はこのお花が咲いた事にビックリしているのです。
何故なら種をいただいて適期に種まきをし、発芽を楽しみにしていたのですが、
待てど暮らせど葉っぱ1つ出てこなかったので諦めていたのです。
その後、何も出てこない鉢の土をひっくり返し、又改めて違う春の宿根草を植え付け、
そのお花の開花も見届け、来年も見られるようにと根元近くから切り戻しをした頃、
何やら違う形の葉っぱが株元付近からニョキニョキと成長し始めたのです。
雑草でも根着いたかしらと思いつつ放置していると、
あれよあれよという間に大きく成長し、見たことのない花芽を着けました。
そしてお花が開花し初めて桃色花火の存在を思い出したのです。
植木鉢に手をかけて蒔いた種は1つも発芽しなかったのに、
諦めてひっくり返した土に紛れ込んでいた種からの開花にビックリ。
考えもしなかった嬉しい裏切りにキュンキュンの私です。
先日のミニバラに続き、車の中でドライにしたニゲラとブプレリュームのドライ。
グリーンだけで色気もありませんが、私的には好きなんですよね。
色気が無いって所が同じだから?(;^ω^)ガハッ
ニゲラもブプレリュームもお庭があったら一杯育てて沢山のドライも作れるのに・・・と、
いくら望んでも叶わぬ事を考えちゃったりするけれど、
私のような雑把な性格の人間は大きなお庭があっても
上手にお花を咲かせ美しく保つ事が出来ないから身の丈に合う鉢植えなのかもしらん。。。。。。(。-_-。)
うん、きっと、そうだ!
そう、思い込むようにしている・・・・・((((((((((ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャヒャ~
ブラックレースフラワーも沢山のお花を咲かせてくれました。
花友さんから種を譲ってもらって数年、毎年必ずお花を咲かせてくれています。
写真では見えにくいですが、白いお花にはしっかりヒメカツオブシムシが付いています 笑
だけど、草丈が高すぎて外で見ている分には見えないけれど、
PCでアップして初めてその存在に気付いたんだけどね(≧▽≦)
このブラックレースフラワーの良いところはお花が咲くタイミングや株によって
黒っぽいものや茶色、赤や薄ピンクから白まで色幅のグラデーションが楽しめて、
メドウな雰囲気がお洒落なところ。
そして花後の種が充実するまでの花姿がとってもユニークで本当に可愛いんです。
決して華やかなお花では無いのですが、
その野趣あふれる花姿はそれだけで存在感のある大人なイメージのお花です。
ブプレリウムも花盛りです。
ブプレリウムは、セリ科ミシマサイコ属の一年草で、
和名では「突き抜き柴胡ツキヌキサイコ」と呼ばれており、
茎が葉の中央を突き抜けているように見えることと、
根を乾燥したものを薬用でサイコ(柴胡)と呼ぶことに由来するようです。
切り花として人気が高く、明るい緑色の苞が特徴で、
花は中心に小さな黄色いのが花でアレンジメントや花束のアクセントとして使用されます.
香川の花友さんから種を分けていただいてから数年毎年欠かさず種まきして育てているのですが、
何故か、初年度は大きく立派に育ったのに、翌年からどんどん先細り状態(;^ω^)
このお花は寒さには強いので冬の間は沢山日光に当てる方が良いのですが、
春、気温が上がり、長雨に当たると一気に弱る傾向があるので、
時期を見て鉢を移動させるのですが「ココ!」という場所がなかなか無い我が屋(。-_-。)
香川の花友さんは普通に地植えされてて特別なことされているご様子もなく、
とってもキレイに育てていらっしゃったのに、
京都ならではの温度差みたいなものがあるのかしら・・・(;´Д`)
これからも毎年育てたい私の大、大好きなお花は、
何年たっても育て方の正解が分からないけれど、いつかその正解を見つけたいと思います。