昨年から宿根してくれている金魚草が、
温かな陽ざしを受けてお花を咲かせ始めました。
まだまだ草丈短くずんぐりさんで見栄えはイマイチですが、
それでもこうしてお花を咲かせてくれると嬉しいです💕
これからどんどん草丈も伸びてきて、
ますます華やかになってくれるのが今から楽しみです。
今日は我が家のアネモネのお話。
花壇で育てているアネモネをウットリ愛でていると、
何やら、気に止まる異様さを感じました。
何だろ・・・と見直した時には気付かなかったのですが、
よ~くよ~く観察していると・・・
ん?
最初はその不思議なその光景を「目の錯覚?」と思い込みましたが、
やっぱり、それは目の錯覚では無く、
葉っぱに混ざりつつ、しっかり我が場所をキープしておりました。
ただ、花弁にも葉っぱにも擬態したかったのか、
それは白色ベースに薄っすらグリーンの色素が入り、
どちらとも決定しがたい不思議な姿になっています。
植物の摩訶不思議な現象に何故かテンションが上がった私でした。
2~3週間前の休日、少し時間があったので園芸店を覗きに行きました。
ただ、行く前から自分に1つ決めていたことが・・・
「ラナンキュラス ラックスがあっても手にしてはなない」・・・と。
それは私は今、ラナンキュラス ラックスの魅力に憑り着かれているから(笑)
見たら欲しくなる、触ればお迎えしたくなる・・・・・・・
しかしながら、自分自身、その意思が強くない事も知っていた。
なので、園芸店に向かった時からオチはもう見えていた。
他にどんなに綺麗なお花を見ても、触っても、私の目と心はラックスにlock on
そうっ、しっかりお迎えしてしまったのである。
茶系のシックなニュアンスカラーの「ウラノス」と
淡いクリームレモン色の「ハリオス」・・・の2種もだ(汗)
ラックス「ウラノス」
ただ一つ言い訳するとすれば、小さめのポット苗だったので、
無理に無理を重ねれば買える値段だったことである。
ただ、財布の中はスタートダッシュの助走をつけて清水の舞台から落ちたほどの衝撃だ。
数年前の私ならお迎えすることの無かった花姿と花色だが、
今となってはその花姿や色味にどっぷりハマっているのである。
ラックス「ハリオス」
もしかしたら、無意識に自分に無かったり失ったものとして、
明るく華やかで、加えて艶やかでエネルギッシュなものに憧れているのかもしれません(笑)
まぁ~、どんな理由にせよ、私はラックスに魅了されていることは間違いない。