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地獄めぐり(∩´∀`)∩

別府地獄温泉巡りをちょびっとだけしてきました。

別府温泉湯煙旅情

赤い色した温泉から湯気が立ち上り何とも奇妙な血の池地獄へ。

別府 血の池地獄

別府 血の池地獄

地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウムなどを含んだ

赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため赤く見えるそうですが、

その温泉に浸かってみたいとさえ思う私(≧▽≦)オカシイカ?

別府 血の池地獄

その血の池地獄脇には温泉水が流れ込む小さな池に鯉がいたのですが、

温かい温泉水が流れ込む場所に集まっており、

鯉も温かい温泉が心地よいのかと思わず頷いてしまいました( *´艸`)

それから海地獄へ移動。

別府温泉 海地獄

別府 海地獄

美しいコバルトブルーの温泉は美しい海を見ているようで思わず飛び込みたくなりますが、

泉温は98度もあるそうで決して飛び込んだり触ってはなりませぬ(;^ω^)

別府 海地獄

敷地内は自然に囲まれた庭園が広がり季節に応じた色とりどりの景色を楽しめます。

その敷地内には血の池地獄よりも赤い赤池地獄もあり、

その色のおどろおどろしい風景に改めてビックリするやら疑問を抱いたり・・・

赤池地獄

何で場所によってこんな色違いの温泉が湧くのでしょう?

赤池地獄

そして施設内にはアマゾン原産の睡蓮もこの時期にお花を咲かせており、

血の池地獄の鯉同様、温泉の温かい水温がこうしてお花を咲かせているのでしょうね。

別府温泉 海地獄の水連

時間が少なく急ぎ足での観光でしたが、とっても楽しい時間でした。

もし機会があれば別府温泉の観光地巡りや温泉をもっともっと堪能してみたいです。

幸せだぁ~♡

阿蘇山を横切りドライブを満喫しながら大分別府温泉へ。

別府温泉湯煙旅情

その日はお宿への到着時間が遅くなりそうだったので、

何処かへ立ち寄ることも出来ず、ひと風呂浴びてちょっとの時間だけ付近を散歩。

別府温泉湯煙旅情

どこもかしこも沸騰泉からの湯けむりが立ち上り、

道路のマンホールや側溝からも湯気が出ていて温泉街に来たなぁ~って感じ♪

別府温泉湯煙旅情

別府温泉湯煙旅情

泊まらせていただいたお宿は「しんきや旅館」さん。

別府温泉湯煙旅情 しんきやさん

2日前に予約させていただいたにもかかわらず、美味しいお料理の数々と、

スタッフさんたちの細やかな心遣いがとっても素敵なお宿でした。

又、お食事がすごいのなんのって・・・

別府温泉湯煙旅情

お料理のお写真はほんの一部で他にだご汁やごはん、鶏の天ぷらや野菜と豚バラの温泉蒸し、

じゃが餅のあんかけ?や茶碗蒸し等々、大分名物を盛り込んだ郷土会席料理で、

写真に収める事すら忘れてひたすら食べまくりましたが、

それでも、私のお腹は途中でギブアップ(≧▽≦)

お味も盛り付けも器も素敵で美味しくて言う事無しで、満たされまくりでした。

別府温泉湯煙旅情

お腹が満腹になったら、しばし休んで最後は星空を眺めながら檜の露天風呂に入ってまったり。

癒されまくりで幸せ時間を満喫しました。

命の洗濯♪

遅ればせながら・・・

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくいお願いします。

年始に義母の納骨があり、熊本へ行って来たのですが、

その帰りにちょっと寄り道をして阿蘇を通り別府温泉で一泊してきました。

熊本 阿蘇 ドライブ

温泉大好きな私にとっては有り難いご褒美(≧▽≦)

阿蘇山は以前も行ったことがあるのですが、大分まで横切ってドライブ。

熊本 阿蘇 ドライブ

海より山派の私にとってはドストライクの癒しスポットです。

時間が少なかったのでゆっくり止まっての見学は出来なかったけれど、

車窓から見える景色だけでもご馳走?で、横に乗っているだけでも気持ちが安らぎます。

熊本 阿蘇 ドライブ

新緑の時期なら又見え方が違って奇麗なのでしょうね~。

その風景も見てみたいなぁ~。

熊本 阿蘇ドライブ

出来ることなら時間をかけて観光スポットを回ったり、展望所で風景を愛でたり、

体験スポット巡りをしてみたいなぁ~♪♪♪

次は別府温泉へ続く。。。

目と心の保養♪

広島で娘の2人目出産でお世話をしていた半日、婿殿がココにも連れて行ってくれました。

下瀬美術館

広島県大竹市の海辺に佇む、「アートの中でアートを観る」美術館 『下瀬美術館』。

下瀬美術館

建築家・坂 茂さんが手がけた世界でも類を見ない空間で、

青・黄・ピンクなどカラフルな箱型の建物が水辺に浮かぶ姿が印象的な美術館です。

下瀬美術館

下瀬美術館は2018年、丸井産業(広島市西区)の創業60周年を機に構想され2023年3月に開館。

下瀬ゆみ子氏が先代から受け継ぎながら形成してきたコレクションを保存、

公開する施設となっています。

コレクションには特に雛人形・雛道具が多く京都の老舗人形店のものにはじまり、

平田郷陽や四谷シモンの人形、北大路魯山人や三輪休雪の陶器なども所蔵。

エミール・ガレを中心とする西洋工芸も揃っているようです。

残念ながら作品写真のSNSアップは出来ませんが数々の美術品の美しさにウットリ(*´▽`*)♡

これぞ、目の保養って感じでしたが、

これまたヤンチャな孫同伴だとゆっくり愛でることも出来ず足早に鑑賞。

館内にはミュージアムカフェ・ショップもあり、

美術鑑賞の後はガレが愛した植物をめぐる庭園もありました。

ガレが愛した植物をめぐるお庭

ガレが愛した植物をめぐるお庭

IMG_7525

下瀬美術館

またまた、出来ることならば、何も気にせずゆっくりと愛でたかったぁ~(;^ω^)

(孫よすまぬ 汗)

今度機会があれば是非ゆっくりと一つ一つの作品を愛で、

瀬戸内の島々を望むプライベート空間のヴィラにもお泊りしてみたいものです。

婿殿、こんな素敵な場所に連れて行ってくれてありがとうです<(_ _)>

一時の休息♪

広島の娘が無事に2人目を出産し、私のおばば業もやっと休憩。

最後の広島行きの半日にお婿さんが孫と一緒に外出に誘ってくれ、

清流錦川に架かる五連のアーチが美しい日本三名橋 「錦帯橋」へ連れて行ってくれました。

山口 錦帯橋

錦帯橋は江戸時代初期の1673年に創建されたもので、

長さ193.3m 幅5mの五連アーチを描いており、

春には桜、夏には木々の緑、秋には紅葉が彩を添え優雅な景観が広がるそうですが、

この日は残念ながら前日の雨で川の水が濁り、イマイチの景観でした(;^ω^)

錦帯橋

しかし、繊細な組木の技法によって建設された独創的なアーチ構造はとても美しくウットリ。

錦帯橋

本来なら時間をかけてゆっくり愛でながら歩きたかったのですが、

ヤンチャな孫と一緒に行くと危なっかしくて手をつないで抑えるのに必死(;´Д`)

錦帯橋

でも、瓦ソバを食べたり、お散歩したり、冷たいソフトクリームを食べたり、

瓦ソバ

気分もお腹も満たせてもらったひと時でした。

充実の教会巡りの旅

五島列島 教会巡りの旅の続きです。

最初の教会は堂崎教会 県指定有形文化財

五島列島 教会巡りの旅

1908年に建築された教会で建築の資材の一部はイタリアから運ばれ、

内部は木造で色ガラス窓、コーモリ天井の教会堂建築になっています。

コチラの教会のレンガ組もとても繊細で美しく、見とれてしまいました。

五島列島 教会巡りの旅

内部は撮影禁止の為お写真は無いけれど、と~~~っても美しかったです。

加えて、現在は弾圧の歴史や資料を展示する資料館として公開されているので、

その歴史を目で見て肌で感じることが出来、少しだけだけど、

五島の信徒さんたちの信仰に対する熱い想いと強さを感じる事が出来ました。

そして、次の教会は半泊教会

五島列島 教会巡りの旅

エッ、何処に教会が?と思ってしまったのですが、

奥に入ると一見民家にしか見えない建物が見えてきます。

五島列島 教会巡りの旅

この教会も鉄川与助で工期3年を経て大正11年に完成したようです。

しかしビックリなのはその一見民家にしか見えない外観からは想像つかない可愛い内観で、

白い壁に水色で縁取りされた清々しい空間が広がっていました。

五島列島 教会巡りの旅

そして、次の教会江上天主堂

五島列島 教会巡りの旅

コチラの教会も鉄川与助の設計施工で大正7年に完成した教会なのですが、

海の側のこんな場所に?と一見その存在が分からないほど

緑の木々が生い茂った先に建てられており、

その木々と白い壁に水色の窓の可愛らしい組み合わせのギャップが

一層その存在感を引き立てて見えました。

五島列島 教会巡りの旅

建物の構造は、湿気を避けるために床を高くし、リブ・ヴォールト天井(コウモリ天井)に加え、

柱には手描きの木目模様、窓には花を描いた透明ガラスを工夫していることなどが特徴です。

残念ながらお写真は禁止だったのでパネルをパシャリ。

五島列島 教会巡りの旅

そして最後の教会は旧五輪教会

五島列島 教会巡りの旅

1881年建立の旧浜脇教会が1931年の建替えのとき、五輪地区に移築された教会です。

現在は老朽化のため1985年(昭和60年)すぐそばに五輪教会が新築され、

教会の役目を終えています。

五島列島 教会巡りの旅

外観はまるで一軒家のような佇まいですが、

内観は板張りのリブ・ヴォールト天井による空間構成、ゴシック風祭壇など、

本格的な教会建築様式となっています。

五島列島 教会巡りの旅

五島列島 教会巡りの旅

五島列島 教会巡りの旅

この教会も又その歴史の深さと教会建築の美しさを感じられる素晴らしい教会でした。

今回、五島列島の教会巡り全制覇は出来ませんでしたが、

機会があれば、見られなかった教会も是非足を運びたいと思える旅でした。

又行くことが出来るなら、余裕をもってゆっくり回れたら嬉しいな~♪(´▽`)

どの教会を見ても感動☆

まだまだ続く五島列島 教会巡りの旅の続きです。

今回のスタートの教会は大曾教会です。

五島列島 教会巡りの旅

鉄川与助による設計施工でレンガは早岐から仕入れられ、

色の異なるレンガを規則的に使用し、壁面の意匠も工夫されていて、

県指定有形文化財となっています。

五島列島 教会巡りの旅

内部は3廊式、天井はルブヴォールト(コウモリ天井)で造られていて、

その天井を支える柱の意匠や曲線の美しさにウットリです。

五島列島 教会巡りの旅

また、ステンドガラスは西ドイツ製で陽射しを受けるとその美しさを倍増させてくれます。

そして次の教会は、真手ノ浦教会

五島列島 教会巡りの旅

高台に建つ真手ノ浦教会は外海地方から移住した信徒たちから信仰の種がまかれ、

先祖から受け継いだ信仰を守り続けているようです。

真手ノ浦教会

真手ノ浦教会

そして、次の教会は福江に渡っての初教会 楠原教会

五島列島 教会巡りの旅

リブ・ヴォールト(コウモリ)天井でレンガ造りのゴシック様式で、

五島列島に既存する教会としては堂崎教会に次ぐ2番目に古い教会です。

五島列島 教会巡りの旅

五島列島 教会巡りの旅年月の流れを感じる練瓦の色合いや、風合いに感動するとともに、

何度も補修を重ねながら信仰を守り続ける信徒の皆さんの想いが伝わって感じます。

そして次は浦頭教会

五島列島 教会巡りの旅

一見教会には見えない斬新なデザインのお建物です。

白亜のモダンな姿が際立つ浦頭教会は、旧約聖書のノアの箱舟をイメージしたものだそうです。

五島列島 教会巡りの旅

スッキリしたデザインの中に装飾やライトなどが可愛く収まりとっても美しかったです。

今回もそれぞれの個性が光っていて何度も足を運びたくなる美しさでした。

そして、教会巡りはまだまだ続くよ(≧▽≦)

その歴史と美しさに感動♪

五島列島 教会巡りの旅の続きです。

今回はまずこの小瀬良教会から・・・

五島列島 教会巡りの旅

一見小さな教会に見えますが中は奥行きがありシンプルな造りとなっていますが、

アールの窓と朱赤の瓦屋根がとっても可愛らしい教会です。

五島列島 教会巡りの旅

そして次は青砂ケ浦天主堂 国指定重要文化財

五島列島 教会巡りの旅

この教会は郷土出身の鉄川与助氏によって明示43年に建てられた教会で、

外部は練瓦を多様な組み合わされでデザイン施工されており、

細部までこだわった意匠の美しさに見とれてしまいました。

五島列島 教会巡りの旅

残念ながら内部の拝観は閉館日の為見られず残念でしたが、

外部を見られただけでも十分楽しめる教会でした。

そして次は旧鯛ノ浦教会

五島列島 教会巡りの旅

コチラの教会は戦後間もない経済不況の中、

原爆で崩壊した旧浦上天主堂の被爆練瓦を用いて鐘塔が増築されたようです。

五島列島 教会巡りの旅

教会内部の天井はコウモリ天井で作られており、そのアーチが際立つ美しさでした。

そしてアーチの天井と統一感のあるステンドガラスのシンプルな美しさも素敵でした。

五島列島 教会巡りの旅

次の教会は、鯛ノ浦教会

五島列島 教会巡りの旅

シンプルなデザインの教会ですが、教会内部も広くシンプルな美しさが際立っていました。

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そして次は頭ケ島天主堂

五島列島 教会巡りの旅

鉄川与助の設計施工によって1910年(明治43年)に着工し、

近くの石を切り出して建設が始まり1919年に完成した教会です。

残念ながら内部は撮影できませんでしたが、

内部パネルの写真をパシャリ。

五島列島 教会巡りの旅

内部は広さと高さを感じさせられるように柱を使わない構造で天井を高く見せています。

内部の装飾にはお花模様が多く使われており、五島の花、ツバキともバラとも言われています。

お洒落な色使いとデザインは他の教会ではなかなか見られない個性的な雰囲気でした。

どの教会もそれぞれに特徴があり、時代や信徒たちの思いが刻まれており、

見ていると感慨深いものを感じました。

五島列島 教会巡りの旅はまだまだ続くよ(≧▽≦)

母の一周忌と五島列島弾丸教会巡りの旅

ゴールデンウィークも終わり、今日からお仕事。

例年ならそのお休みも娘家族の帰省などで休んだ気がしない(笑)けれど、

今年は昨年亡くなった母の一周忌もあり故郷に帰省したのですが、

その後、数十年ぶり?いえ、結婚して初めて観光で数日楽しむことが出来ました。

観光地は故郷から近い五島列島の教会巡り。

五島列島 教会巡りの旅

小さな島が混在するのでフェリーもしくはジェット船+レンタカーでの移動になりました。

長崎港からジェット船に乗り有川港に到着後レンタカーで教会巡りの旅の始まり始まり。

行けるだけ回ろうと欲張り車を走らせますが、

生憎のお天気で曇天に加え、道中コンビニが1つも無いの(≧▽≦)

自販機は所々にあったので助かったけど、出発前に飲み物を用意するのは必須(笑)

まずは島の中で一番遠い教会(米山教会)から

五島列島 教会巡りの旅

一瞬、教会とは思えない斬新なデザインの教会でしたが、

中はとっても広く美しい造りとなっていました。

五島列島 教会巡りの旅

そして次は赤波江教会。

五島列島 教会巡りの旅

山の中腹に建てられた教会はこじんまりとしていましたが、

反対側の山道からでも赤い屋根が見てとれて何とも美しかったです。

五島列島 教会巡りの旅

そして次は江袋教会。

五島列島 教会巡りの旅

古い瓦屋根の教会でしたが、2007年に火災によって焼損し2010年に復元されたとか。

五島列島 教会巡りの旅

そして教会巡りの途中で立ち寄った赤ダキ断崖

五島列島 教会巡りの旅

五島列島 教会巡りの旅

五島列島 教会巡りの旅

右側の赤土の所が海蝕で著しく削り取られたところで赤ダキ断崖らしいのですが、

なんせ、撮り方が悪いせいで、ただの山肌の風景にしか見えませぬ(;´∀`)失敬

そして次は丸尾教会

五島列島 教会巡りの旅

何とも可愛くお洒落な教会

五島列島 教会巡りの旅

教会それぞれに窓や天井の造り、

ライトや装飾が少しづつ違っていて見ていても飽きることがありませんでした。

ただ、急に予定を立てたこともあり、観光する場所やお宿、交通手段など、

違う意味でバタバタもしたので、今度行くことが出来るならば、

観光場所やコース、お宿やお食事処も吟味して行けたらと思います。

教会巡りはまだまだ続きます(笑)

ふわっふわ♪

先日の休日、ウォーキング中に見つけたタンポポのお花。

昔はタンポポと言えば「春」のイメージでしたが、

今では外総苞片が反り返って黄色いお花を咲かすセイヨウタンポポが増え、

周年お花を咲かすので「春のお花」というイメージが少なくなったような気がします。

勿論、我が家の近くの空き地や河川敷でもセイヨウタンポポの方が多いのが現実です。

二ホンタンポポ

この白っぽいタンポポは日本の在来種「二ホンタンポポ」で春だけお花を咲かせます。

なので、この二ホンタンポポを見つけると、つい、見入ってしまいます。

たんぽぽの綿毛

そして、その後は花後の花茎をちょこっと失敬して、お家で綿毛観賞♡

二ホンタンポポの綿毛

まん丸ふわふわの綿毛を見ていると心癒されます♪