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手抜きは現れます(;^ω^)

オステオスペルマムがポツポツとお花を咲かせてくれています。

オステオスペルマムは、キク科の多年草。

一度植え付けて環境に馴染めば越年を繰り返し毎年開花を楽しめるお花ですが、

私はなかなか何年も上手に育てることが出来ていないのが現実です(;^ω^)

オステオスペルマム

しかし、ここ数年は何故か?苦手な高温多湿の夏越しも出来、

お花を咲かせてくれているのですが、昨年秋の剪定を私がさぼったせいで、

現在は間延びしたままだらしない姿でお花を咲かせています。

この春の花後は夏越しに備えて短めに剪定してあげなきゃです(;^ω^)

いつになったら・・・( ̄ー ̄)

オリーブの実がポツポツ大きくなってきました。

今年のこのオリーブは開花中、真っ白に見えるほどビッシリとお花を着け、

このまま実が出来たら鈴なりに実るかも~・・・と期待が膨らんだのですが、

お花が終わった後見えた姿は数えるほど・・・(;´Д`)アレッ

オリーブ

オリーブは基本、

結実させるには受粉樹(他品種)の混植が必要(主に風媒によって受粉する)とされており、

生長期に新しい枝をどんどん伸ばし、次の年にその伸ばした枝に花が咲き実が付きます。

我が家のオリーブ、4本中3本は品種も分からなければ花が咲く時期もずれていて、

結実することが少ないのです。

オリーブ

それに加え、オリーブの葉や枝を自分の好きな時に切ってしまうことが多いので、

自由に剪定しすぎて実のなる大切な枝を切っているのです。

オリーブ

ただ、1本だけは1品種でも果実がつく自家結実性(じかけつじつせい)の品種で、

この実を着けたオリーブがこの写真のものなのですが、

鉢植えで根がギューギューに加え、花の時期に雨降りが多かったのと、

その後、雨が多かったからと横着して水やりが少なかったからか、

着いた実が僅かとなってしまったのかもしれません(ーー;)

オリーブ

実が沢山着いたからといって何か作る訳じゃ無いけれど、

たわわに実ったオリーブの姿を見て見たい‼(≧▽≦)

植物の不思議

今日は植物の???なお話です。

我が家には鉢植えで育てているパールアカシアがあるのですが、

今年は花を咲かすことは無かったのですが、

それなりに春から初夏にかけて枝葉を広げていたのです。

しかしその姿はバランスが悪く、弱々しかったので、

まずは幹自体を丈夫に育てようと、その枝葉を思い切って剪定をしたのです。

その切った枝はドライにしてスワッグやアレンジに使い、

私的には大満足だったのですが、それから何日が過ぎたある日、

ふと、そのパールアカシアの枝に目が止まりました。

何だかちょっと様子が変。。。

パールアカシア 剪定

近寄ってよく見ると、なんと、パールアカシアの葉とは違う種類の

アカシアのような葉が出てきているではあ~りませんか‼

ビックリして調べてみると、

    パールアカシアの普通の葉に見える部分は
    葉柄が変化したもの(偽葉や仮葉といいます)で、
    アカシア類は芽生えの頃はギンヨウアカシアのような羽状複葉の葉をつけますが、
    成長すると種類によっては(パールアカシアやサンカクバアカシアなど)
    平たい葉柄だけの葉になります。
    剪定すると羽状複葉の葉が出ることがあります・・・とな。

パールアカシア 剪定

って事は、このまま置いておいといても大丈夫って事?(*‘ω‘ *)モヒュ

初めての事でこの解釈が正しいのかどうか分からないけれど、

植物は不思議で面白い・・・と思ったTなのでした。