ナデシコのお花が咲いています。
フジナデシコ
フジナデシコ(サマーラベンダー)は毎年秋に種まきをするのですが、
まともに発芽したことがありません(笑)
それなのに、側溝や目地の間からは発芽し、お花を咲かせてくれます。
しかし、今年は何故かこぼれ種からの発芽も無く、宿根からの開花となりました。
でも、フジナデシコの側にあった鉢からフジナデシコらしき芽を発見‼
もしかしたら、秋口にお花が見られるかもしれません(*^^)v
皆さん、このお花、何のお花か分かりますか?
実はこのお花、「ドリコス ラブラブ」っていう植物なんです。
ドリコス ラブラブ、可愛い名前でしょう♪(´∀`*)
この植物を知ったのは5~6年ほど前でしょうか。
園芸店で見かけ、私も育ててみたいと色々な園芸店を回り、
挙句には通販でも苗を探しましたがどこにも見当たらず、
私の中では幻の植物となっておりました。
しかし、その後、色々調べてみると、
このドリコス ラブラブ、別名「フジマメ」と呼ばれ、野菜の1種なのですが、
その見た目の美しさに観賞用として少しずつ取り扱いされるお店も増えてきたようで、
私もやっと、やっと、こうしてお迎えすることが出来ました。
そりゃ~野菜として売られているんですもの、
お花として探しても見当たらないわよね(笑)
茎も葉脈も赤紫色で渋く、藤に似たようなマゼンタ色のお花が目を引きます。
このドリコス ラブラブは、花後の姿が何と言っても特徴的で、
マメ科の植物なので勿論、豆が生るのですが、その鞘が鮮やかな赤紫色でとってもお洒落。
鞘の中の豆は食用にも出来るらしのですが、
その美しさゆえ、食用と観賞の両方に扱われているそうです。
上の写真、お花が終わった後、鞘が出来始めているのですが、
何とも不思議な形ですよね?(´∀`*)ウフフ
食用にする気は無いけれど、
来年はこのドリコスラブラブのみどりのカーテンを見てみたいので、
種取りして、増やしたいと企んでいるのですが、上手く付いてくれかな(^^;
少し前の事ですが・・・
シナモンマートルのお花が終わり、ガクだけになったので
切り取ってドライにしてみました。
緑色の星形をしているガクは、それだけで可愛くて、
そのまま枯らすのも、捨ててしまうのも忍びなくて、
ドライにして籠に入れました。
オマケでリースも作ってみましたよん。
まさか、花後のガクを飾ってるなんて思いもしないでしょうね(^^;
ただね、ガクなだけに、乾燥すると、触れただけでもボロボロ落ちちゃうの(>_<)
なので、扱うのは大変です(笑)
何はともあれ、最後まで使う事が出来て満足満足♪
オレガノのお花が咲いています。
以前もオレガノのお花をアップしたのですが、
そちらは食用として扱われているオレガノで、
このオレガノは「花オレガノ」と呼ばれ、観賞用のオレガノです。
名前はオレガノ ‘ヘレンハウゼン’
本来は開花期には立ち上がるように花を咲かせるのですが、
肥料が足りなかったのか、だらしなく横の草花にもたれるようにお花を咲かせています。
このオレガノは濃いローズ色の蕾が特徴的なオレガノで、
ドライフラワーにしても可愛いお花です。
お花は薄いピンク色でとっても可愛いのですが、
やっぱり、蕾の時の方がインパクトが大きいかな。
このオレガノは耐寒性も強く、
秋冬は黒味を帯びた濃いブロンズ色に紅葉して楽しませてくれます。
来年はもう少し肥料をたっぷりあげて、
ドライフラワーにチャレンジ出来るような立派なお花を咲かせてみたいな。
アジサイのリースを作りました。
・・・と言っても、我が家の今年のアジサイはイマイチの出来だったので、
時季外れで格安になっていたアジサイをお迎えして作りました。
お迎えした時にはすでに花も盛りを過ぎ、
元の花色も分かりにくいほどだったので水分が少なかったのでしょうか、
お天気の良い日に、車の中に吊るしていたら、
数時間後にはすっかりカサカサのドライフラワーが出来ました。
元々の花色は普通の水色だと思うのですが、
グレーがかった水色は大人なニュアンスカラーでとっても素敵でしょう
人間で言えば、白くて艶々だった肌も年齢と共にシワシワでくすみ澱んで見える
・・・って事なんだろうけど、
お花だと、それさえ綺麗で味に見える・・・
お花のドライフラワーと人間ドライフラワー、一体何が違うって言うのさ‼?
何だか、空しいね~”(-“”-)”
・・・・・・・・
な~んて、ひねくれてる場合じゃないね(^^;(笑)
最初は他のお花と組み合わせようと思っていたのですが、
この花色があまりに素敵だったので、アジサイだけで作ってみました。
ただ、使いまわしのペーパーリボンと、
写真の撮り方、飾る場所は、もう少しこだわれば良かった・・・と、今更ながら反省です(^^;