ブラックレースフラワーが咲いてくれています。
小さな小さな小花が集まって咲くお花は咲き始めはピンクからどんどん赤みを増し、
最後は黒みを帯びた深い赤色になり、
可愛い中に大人な雰囲気を醸し出してくれるお洒落なお花です。
見た目の繊細さに反して丈夫で育てやすいのも嬉しいところ。
このブラックレースフラワー、毎年育てていたのに一昨年前種取忘れ、
花友さんに種を譲っていただいての開花です。
来年もこの可愛い花姿が見られるように今年は種取忘れないようにしないとです(;^ω^)
アジサイがまだまだポツポツと咲いてくれています。
しかし、悲しきかなどれも似たり寄ったりのお色で咲いているので、
違いが分かりましぇ~ん(;^ω^)
このアジサイは多分「西安」
12年ほど前にお迎えした時はサーモンピンクって感じのお色だったはずなのに、
近年はず~っとこのピンクと紫が混ざったようなお色です。
そして、こちらのアジサイは名無しさん。
多分、お隣のおばあちゃまに一枝頂いて挿し木で育てたものだと思うのですが、
こちらも同じようにピンクと紫が混ざった中に、ちょこっと青みが見え隠れしています。
勿論、このお色も可愛いのですが、やっぱりブルーが好きなのよね~。
我が家のアジサイ、酸性雨が当たる場所で育てていて、
普通ならば必然と土中のPhも酸性に傾き、ブルーのお花が咲いてもおかしくないのに、
どないなってますのやろ~???
悪あがきかもしれないけれど、
休眠期の植え替えは土の配合を少し変えて見ようかと企んでいます(*^^)v
6月の6日の事ですが・・・
お隣のおばあちゃまがお家の裏にアジサイを挿し木で増やし、
毎年沢山のお花を咲かせているのですが、そのお花を切って分けて下さいました。
おまじないですが、古くから、アジサイを逆さまに吊るすことで、
アジサイを和紙でくるんで紅白の水引で結び、
6月の6のつく日(6日、16日、26日)に玄関や軒下に逆さにしたアジサイを吊るすと、
厄除けや魔除けの御守になるとされ、
トイレに吊るすと女性特有の病気を防いでくれると言われているのです。
その為に、惜しげもなく私にまで切って分けてくださいました。
それを数年前から実行している私ですが、そのお気持ちが有難く嬉しくて、
トイレに一枝飾った残りは花瓶に生けてその花色の変化を楽しみました。
そして、こちらも頂いたアジサイの一つですが、赤系の小花が可愛かったので、
枝は挿し木に、そしてお花はこの後、シリカゲルドライに。
そのお花が又お花を咲かす日はいつになるか微妙だけどね(;^_^A
おばあちゃまの優しさと優しいお色のアジサイのお花に癒された幸せ時間でした。