先日久しぶりに建物裏の花壇を見に行くと、
知らぬ間に株を充実させ綺麗な葉姿を見せてくれている縞ハランが目に止まりました。
もう、我が家に来て何年経ったかな・・・・・多分、6~7年くらいかな?
最初はなかなか新芽を出してくれなかったのですが、
根着いた頃から斑入りの綺麗な葉を広げてくれるようになりました。
ハランは日本では昔から栽培されている植物で、
昔はおむすびを包むのにも使われていたり、器として刺し身や寿司などを盛り付けしたり、
包丁で飾り切りをして、絵や模様などを作り、
お弁当やお寿司の仕切り代わりに使われていました。
今では山野草や観葉植物として扱われる植物ですが、
私も幼少のころから上記のような使い方や、生け花の素材として使っておりました。
今回は花壇で咲いているお花も無いので、ハランの葉オンリーで生けてみましたが、
「圧」と「癖」が強い(≧▽≦)