月別アーカイブ: 2025年4月

強い♪

ユーフォルビア・コラリオイデスも花盛り。

ユーフォルビア・コラリオイデス

トウダイグサ科の常緑性宿根草で、別名サンゴトウダイグサとも呼ばれ、

春から初夏にかけて黄色の花を咲かせ、秋から冬にかけて葉が紅葉し、

冬には地上部が完全に枯れてしまうようですが、我がやではなんとそのまま越冬。

寒さにも強く日当たりでも日陰でも育つ何とも強い子です。

ユーフォルビア・コラリオイデス

何故かこの鉢植えがある場所より高い位置にある鉢には飛んできた種からの発芽か、

今年はそちらでもスクスクと成長してくれています。

ユーフォルビア・コラリオイデス

このお花なのか葉っぱなのか分からない存在が私はお気に入りです(≧▽≦)

何でや(;一_一)

オンファロデスのお花も咲いてくれています。

オンファロデス

この花形ボタンのようなお花が大好きで毎年育てているのですが、

何故か年々大きく逞しく育てることが出来なくなっているような気すらします(;一_一)

オンファロデス

それは春先の長雨が続いた後、気温が一気に上がってくると、

一気にシナ~として立ち枯れてしまうので多湿によるものかと思ったりもしますが、

正解のほどは分かりません(;^ω^)

願わくば以前のようにしっかりとした花姿に育てたいと思っている私です。

控えめな美しさ

北側控え花壇の片隅で斑入りアマドコロがひっそりとお花を咲かせています。

このお花は耐暑性、耐寒性に強く、山地の草地や斜面に自生する草花で、

主に斑入りの葉を切って飾るだけでも絵になるので茶華としても重宝されます。

斑入りアマドコロ

その斑入りの葉はそれだけで十分観賞価値があるのですが、

この控えめなお花も又可愛いでしょう?

アマドコロは漢字で「甘野老」と書き、地中の根茎の姿形が

ヤマノイモ科のオニドコロ(鬼野老)に似ており甘みがあるところからその名が名付けられ、

春に伸びた芽を摘んで山菜として、

秋には茎葉が枯れたら根を掘り上げ乾燥させ煎じ薬として利用されたそうです。

斑入りアマドコロ

私は今まで一度も新芽を山菜として食したことは無いけれど、どんな味なんやろ?

小さな9㎝ポット苗をお迎えしてから数年、何もせずともどんどん増える強者だけど、

どんな環境の中でも春になるとしっかり芽を出し花を咲かせ、

秋の紅葉まで楽しませてくれる優等生で、私にとっては有り難いお花です(*´ω`)

好き♡

私の大好きな青紫色2種がお花を咲かせてくれています。

シラーカンパニュラータ

釣り鐘草

なかなか発芽せず心配しましたが、どうにかお花を見せてくれました。

でも、やっぱり花姿がひ弱に見える。。。

釣り鐘草

肥料分が少なかったのか、球根を植えた鉢が小さすぎた?

釣り鐘草

この楚々とした花姿が大好きなので出来れば増やして沢山の花芽を上げた姿を見たいなぁ~。

そしてリナム ペレネ ブルーサファイア (宿根アマ)も咲きだしました。

宿根アマ

細くしなやかに伸びた茎にたくさんの青紫色の花が咲き、

風でゆらゆらと揺れる姿はとっても優し気で美しいです。

ペレニアルフラックス

花は、早朝に太陽がのぼると開いて、午後には萎れ一つの花は一日しかもたなにので、

そこがちょっと残念なんだけど、

一番キレイな姿を見ようと思うとお寝坊さんの私にはネックなのよね(笑)

宿根アマ

どちらも大好きなお花なので大事に育てていこうと思います。

好きだけど、オマケは嫌い

オルラヤのお花も花盛り♪

オルラヤ
その開花とともにオマケのヒメカツオブシムシも張り切って大集合(≧▽≦)

毎年のことながらどこから飛んでくるのか、

オルラヤの開花を待ってましたとばかりに飛んできます。

オルラヤ

ヒメカツオブシムシは家の中に入ると衣服(特にウール)などに卵を産み付け、

その幼虫が繊維を食べて成長し、衣服に穴をあける悪さをするので、

絶対に持って入らないように気を付けなければいけません。

オルラヤ

なので、オルラヤが咲いた~と喜び近くで愛でたいところですが、

連れて帰らないように少々引き気味での観賞になってしまいます(;^ω^)

可愛いお花なだけにその害虫さえいなければ・・・とついつい思ってしまう私です。

現実と言い訳と・・・

オステオスペルマムも花盛りです♪

オステオスペルマム

昨年、切り戻しをしたのに変わらずダラ~ンとした徒長姿での開花です。

やはり一度徒長させると花茎根元が木質化してしまうから花姿が乱れるのは致し方ないのかな。

オステオスペルマム

今度は思い切って挿し芽で増やしてリセットしようかな・・・なんて思ったり。

でも、ついつい挿し芽に良い時期になると忘れちゃったりするのよ、コレが・・・

寄る年波には逆らえんちゅ~ことやろか(言い訳か?)笑

オステオスペルマム

でも、やっぱりダラ~ンよりこん盛の方が可愛いものね。

今年は忘れず挿し芽に挑戦しましょうぞ!

そうとなれば忘れぬようにメモしとかねば・・・ですな(;^ω^)

今年もキレイだ♡✧*✧♡

ツルバラ リージャン ロード クライマーが花盛りです♡

バラ リージャンロードクライマー

香川からお嫁に来て数年、こんな大きく成長してくれるとは思ってもみなかった~♪

見ているとコチラまで心弾んで嬉しくなります。

バラ リージャンロードクライマー

このバラが咲くようになってから、幾人の見知らぬ方にお声をかけられたことやら・・・

「ココのバラが咲くの楽しみにしてるのよ~♪」
「お散歩しながらお花見させてもらってるわ~」
「お花やさんか何かのお店みたいで素敵ね~」・・・などなど。

お花の管理中の私は集中し過ぎてて急なお声かけに「んっ!?」ってなっちゃうけれど、

私が育てたお花を愛でて少しでも元気になったり、幸せに感じたり、

穏やかな気分になって頂けたのなら万々歳です。

バラ リージャンロードクライマー

蕾もまだまだ沢山あるのでもうしばらく愛でられそうです。

今日も、見知らぬ方から、

「見事やね~♪ホンマ毎年感心して見せてもうてるわ~」とのお声がけをいただきました。

どうぞ、どうぞ、ゆ~っくり愛でて行っておくんなまし~♪♪♪

昨日は夜から雨の予報だったので惜しげもなく切ってお部屋の中にも飾りました。

ツルバラ リージャンロードクライマー

こんな幸せ気分にさせていただけることに、

改めて挿し木苗を分けて下さった花友さんに感謝です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

うん、キレイ♡

宿根草 フロックス ディバリカータ ‘ブルー パフューム’もお花を咲かせてくれています。

フロックス ディバリカータ  ‘ブルー パフューム’

石鹸のような柔らかな香りを漂わせとっても爽やかで可愛いお花で

大好きなお花なのですが、鉢植えなこともありなかなか大株には育てられないのが現実ですが

ほったらかしにもかかわらず消えることも無く育てやすいお花です。

フロックス ディバリカータ  ‘ブルー パフューム’

ただ、肥料分無さすぎなのか、日陰過ぎたのか、

青紫色の花びらの色が少し薄くなったような気がします(気のせいかな)

フロックス ディバリカータ  ‘ブルー パフューム’

爽やかな花色と香りに癒されています。

偏っちゃった~~~?(;´Д`)

スイトピーのお花も咲きだしました。

スイトピー

元々は濃い紫色のスイトピーだけだったのですが、途中から薄紫色が入り、

その後、ピンク色が入り・・・と混色で植えられている我が家のスイトピー。

スイトピー

毎年、秋に鉢に直播きし発芽したた後、混みあっている所を適当(笑)に間引きするので、

翌年どの色のお花が咲くか開花まで分からない・・・ということになっているのです。

スイトピー

所謂、横着の極みですな(;^ω^)

なので、毎年、見え方が違っていて面白かったりします。

でも・・・・・・・今年は今の所、このピンク色だけしか咲いてない。。。。

間引き、偏っちゃったかも~~~(;´Д`)アチャチャ~

想いと環境は正反対(;^ω^)

ティアレラ スプリング シンフォニーのお花が咲いてくれています。

ティアレラ スプリング シンフォニー

虚弱な見た目に反し、寒い冬の間も枯れること無く、かと言って動き出すことも無くでしたが、

春の明るい陽射しと気温が上がってきたとたん、

ニョキニョキニョキ~と花茎を伸ばし、可愛いお花を咲かせてくれました。

ティアレラ スプリング シンフォニー

花はピンクから白のグラデーションでとっても可憐な雰囲気で、

深い切れ込みのある葉は、黒褐色の斑入りで鑑賞価値も高く葉だけでも楽しめ、

そのうえ耐陰性も強く、半日陰、日陰でも育ちます。

ティアレラ スプリング シンフォニー

ただ、我が家のように西日ガンガンで地植えが出来ない環境では、

なかなか株を充実させるのは難しいんですけどね(;^ω^)

出来ることなら大株にして沢山の花芽が上がった姿を見てみたい♪