少し前に咲いていたミニバラ ミサキと
カスミソウのドライが出来たので花器に飾ってみました。
この花器は5月に花友さんがオープンガーデンに誘ってくださった際、
立ち寄ったアンティークショップHOMEWARDさんで買った物♪
欲しいものは沢山あったけど、お財布事情的にコチラになりました(;^ω^)
花器として使うものじゃないのかもしれないけれど、これが私の使い方(≧▽≦)
小花の集合体で華やかさには欠けるけれど、
小花好きの私にとっては一人ニヤつく可愛さです(´▽`*)♡
少し前まで、シレネ 桜小町があちこちから咲いてくれていましたが、
昔懐かしのムシトリナデシコ(虫取り撫子)が咲いています。
花の下の茎の部分からベタベタとした液を出し、
虫を捕まえることからこの名前が付けられたようです。
このまん丸ボール状に小花を咲かす姿が可愛いでしょう♡
食虫植物のように虫を食べるためでは無く、
ハエやアリなどの花粉を運ばない虫が、蜜をとるために下から登らないようにし、
蝶やハチなど、花粉を運んでくれる虫だけが蜜を吸えるようにするためにだとか。
以前にも育ててはいたのですが、又懐かしくなって久しぶりに育てて見ました。
シレネ 桜小町と親戚?みたいなお花ですが、
ナチュラルな花姿の桜小町に比べまん丸ボール状のムシトリナデシコのお花は愛嬌たっぷり♡
花壇の良いアクセントにもなるし、今後も育てるの確定です(*´▽`*)
アジサイのお花も次から次へと咲きだしました。
しかし、どの子も昨年の剪定が悪かったのか、
厳寒期の寒風で傷んでしまったからか、お花が少なく、どの子も小玉(≧▽≦)
まずは「レディマタハリブルー」
私はアジサイは挿し木用に枝をいただいたり、挿し木苗を頂いたりで、
滅多に苗木をお迎えしないのですが、数年前このレディマタハリブルーに出会ったとき、
ライムグリーン、深いブルー、ホワイトと様々な色が同時に現れている神秘的な花姿に魅了され、
その中でも深いブルー色の美しさに心を鷲掴みされ思わずお迎えしたのに
昨年はお花を咲かせず今年やっと咲いてくれたと思ったら紫系の濃淡でお花を咲かせ始めました。
私の心を鷲掴みした深いブルーはどこ行った~~~???
日本は雨が多く降るので酸性の土壌が多く、
特に土壌改良をしなければ青花が咲くことが多いらしいのですが、
このレディマタハリブルーも含め何故に我が家は薄紫やピンク系の花色になってるんや~~~(>_<)
来年は土の配合を変えるか、市販されている青花アジサイ用の肥料に頼るっきゃない?w
ミニバラ ほほえみとミニバラ ミサキ
どちらも1~2.0㎝ほどしかないお花が沢山着いてくれる優等生です。
ほほえみは小さな9㎝ポットでお迎えしたのが10年以上前の事。
その細枝を挿し木して増やし、今では5号鉢3鉢に増え、
小さいながらに華やかさを放ってくれています。
ミサキ
ミサキはほほえみ以上にお花は小ぶりですが、
小さな蕾を沢山上げてくれるので独特な可愛さがあります。
どちらも小さいながら切り花にして愛でたり、ドライにして楽しんだり出来るのも嬉しいところ。
今年はミサキも挿し木で増やしてみようと企んでいます。
小花好きの私にはキュンキュンが止まらない可愛いミニバラさんたちです(*´▽`*)
ラグラス オバタスのお花が沢山のお花を咲かせました。
イネ科の花粉症の方は
見ただけでクシャミと鼻水が出るようなお写真で申し訳ないけれど、
これでもかってくらいの花粉が着いています。
以前は毎年のように育てていたのですが、気が付けばいつの間にか種が消滅(;´∀`)
なので花友さんから種を分けていただき、数年ぶりの花姿を見ることが出来ました。
このラグラスはこのままでも勿論可愛いのですがドライにしてもとっても可愛いんです♡
ドライにすると茶色く変色するのですが、
それが何ともナチュラルな可愛さを放ってくれるので、
そのまま飾ったり、リースの素材として使ったりと楽しめるのも良いところ。
そして何よりこのモコモコした可愛いフォルムに癒されます。
ご近所様には相変わらず雑草(猫じゃらし)育ててるの?
・・・との突っ込みをいただいておりますが、否定も肯定もせず(≧▽≦)
このまま愛でていたいけど色が変わる前に切り取ってドライにしましょうか。。。
又、この可愛い花の種を送って下さった花友さんに感謝♪
お陰様で春の陽気と気温のように私の心もフワフワ舞い上がっております((((oノ´3`)ノ