柏葉アジサイのお花が白からグリーン、ピンクへと花色を変えてくれています。
真っ白のお花の時は爽やかで可愛らしく、
グリーン色になった時はシックで大人な雰囲気になり、
ピンクに代わると、又白花の時とは違う変わらしさに。
長い間、花色を変えながら愛でさせてもらえるのは本当に有難く嬉しいです。
ただ、西日ガンガンの我が家の花壇、
この後は、悲しいほど茶色の枯れ色になっちゃうの(;^ω^)
この花色長く楽しめるように、日陰に移動してみようかな。
鉢植えオリーブが僅かですが小さな小さな実を付けました。
お花は葉っぱの存在が薄れるほど雪がともったかのように咲いたのに、
実は数えるほどって・・・・・・・・どいうこと?(≧▽≦)
そこで調べてみると、
オリーブの木には2種類の花がある。花粉を生産する雄花と、
雄しべと雌しべがあって実をつける両性花があり、
実を確実に着けるには違う種類のオリーブを2種植えた方が実が着きやすく、
加えて、お花が咲いている期間が短いのでその時期に風雨にあたると受粉が出来ないので、
出来るだけ、風雨を避けられる場所に移動する方が良いとされている。
また、咲いた花のほとんどは実になることなく脱落し、
発育途中の実も自然に落ちるものが多く、総花数に対して収穫できる実は3%程度とか。。。
そう考えると、我が家のオリーブは風雨当たりまくりの場所で育てられ、
品種も分からないものばかりなので、実が着くだけ有難いのかもしれません。
今、こうして着いている実も大きく熟すまでにまだまだ数を減らすと考えると、
我が家のオリーブが今後たわわに実を着けるのは宝くじに当たるより確率が低そうだ(≧▽≦)ガハッ
アジサイがまだまだポツポツと咲いてくれています。
しかし、悲しきかなどれも似たり寄ったりのお色で咲いているので、
違いが分かりましぇ~ん(;^ω^)
このアジサイは多分「西安」
12年ほど前にお迎えした時はサーモンピンクって感じのお色だったはずなのに、
近年はず~っとこのピンクと紫が混ざったようなお色です。
そして、こちらのアジサイは名無しさん。
多分、お隣のおばあちゃまに一枝頂いて挿し木で育てたものだと思うのですが、
こちらも同じようにピンクと紫が混ざった中に、ちょこっと青みが見え隠れしています。
勿論、このお色も可愛いのですが、やっぱりブルーが好きなのよね~。
我が家のアジサイ、酸性雨が当たる場所で育てていて、
普通ならば必然と土中のPhも酸性に傾き、ブルーのお花が咲いてもおかしくないのに、
どないなってますのやろ~???
悪あがきかもしれないけれど、
休眠期の植え替えは土の配合を少し変えて見ようかと企んでいます(*^^)v
6月の6日の事ですが・・・
お隣のおばあちゃまがお家の裏にアジサイを挿し木で増やし、
毎年沢山のお花を咲かせているのですが、そのお花を切って分けて下さいました。
おまじないですが、古くから、アジサイを逆さまに吊るすことで、
アジサイを和紙でくるんで紅白の水引で結び、
6月の6のつく日(6日、16日、26日)に玄関や軒下に逆さにしたアジサイを吊るすと、
厄除けや魔除けの御守になるとされ、
トイレに吊るすと女性特有の病気を防いでくれると言われているのです。
その為に、惜しげもなく私にまで切って分けてくださいました。
それを数年前から実行している私ですが、そのお気持ちが有難く嬉しくて、
トイレに一枝飾った残りは花瓶に生けてその花色の変化を楽しみました。
そして、こちらも頂いたアジサイの一つですが、赤系の小花が可愛かったので、
枝は挿し木に、そしてお花はこの後、シリカゲルドライに。
そのお花が又お花を咲かす日はいつになるか微妙だけどね(;^_^A
おばあちゃまの優しさと優しいお色のアジサイのお花に癒された幸せ時間でした。