ブラックレースフラワーのお花も終盤を迎えています。
沢山の花茎を上げ、長い間楽しませてくれているブラックレースフラワーですが、
早く咲いたお花は種を残すため姿を変えています。
種が出来ると外側の花柄が内側に丸まって、まるで小さな鳥の巣のようでしょう?
普通、お花の種子はお花が咲いた状態の姿で出来ることが多いので、
このように姿を変えて種子を残して行く様はとってもユニークで面白いですね。
種が熟成するまで今しばらくは、
お花と、この不思議な花後の姿を両方楽しみたいと思います。
シレネ 桜小町もお花を咲かせています。
このお花は本当に丈夫でこぼれ種から色んなところから発芽してお花を咲かせてくれます。
毎年、種からの開花で他のお花達に寄り添うようにお花を咲かせてくれます。
この主張しすぎない感じが又、好きなのよね~♪
そして、私の大好きな香りのローズゼラニュームもヒッソリとお花を咲かせてくれています。
この香りを嗅ぐとイライラや興奮が安らぎ、心穏やかになるので、
出来ることなら仕事中も鼻先にくっ付けておきたい気分(笑)
だけど、香りは人それぞれで好みが違ったり苦手だったりするので出来ないけどね(;^ω^)
なので、花壇の見回り時に葉っぱを千切りひっそりクンクンして楽しんでいる私です。
ブラックレースフラワーのお花が咲き終わり変わった姿で楽しませてくれています。
ブラックレースフラワーはお花が咲き終わると種が出来ると外側の花柄がどんどん内側に丸まり、
まるで小さな鳥の巣か茶筅のよう。
普通、お花の種子はお花が咲いた状態の姿で出来ることが多いので、
このように姿を変えて種子を残して行く様はとってもユニークで面白いですね。
可愛い小花が固まって大人可愛い花姿を見られるのは勿論嬉しいのですが、
この種が熟していくまでの様を見られる楽しさがあるのも
このブラックレースフラワーの大きな特徴なのかもしれません。
ブラックレースフラワーは、何とも不思議で、
お花が終わった後までワクワクさせてくれるお花です。
少し前まで、シレネ 桜小町があちこちから咲いてくれていましたが、
昔懐かしのムシトリナデシコ(虫取り撫子)が咲いています。
花の下の茎の部分からベタベタとした液を出し、
虫を捕まえることからこの名前が付けられたようです。
このまん丸ボール状に小花を咲かす姿が可愛いでしょう♡
食虫植物のように虫を食べるためでは無く、
ハエやアリなどの花粉を運ばない虫が、蜜をとるために下から登らないようにし、
蝶やハチなど、花粉を運んでくれる虫だけが蜜を吸えるようにするためにだとか。
以前にも育ててはいたのですが、又懐かしくなって久しぶりに育てて見ました。
シレネ 桜小町と親戚?みたいなお花ですが、
ナチュラルな花姿の桜小町に比べまん丸ボール状のムシトリナデシコのお花は愛嬌たっぷり♡
花壇の良いアクセントにもなるし、今後も育てるの確定です(*´▽`*)