セリンセの花が沢山咲きだしました。
私はこのセリンセのお花が大好きで毎年種採りして育てています。
しかし、年々気温差やお天気の変化、
はたまた、自家採種の繰り返しによる優性遺伝子?的なものが崩れている?のか、
草丈やお花の量、強さが悪くなっているような気がします。
気のせいやろか・・・・・・・・(;^ω^)
それとも、ただただ単純に私の怠慢な管理のせいなのか・・・・
本当の所、分からないけれど、
私はこのセリンセのお花とガクのお色のグラデーションが大好きだ~~~♡(*´ω`*)
色々な春花たちが咲き競い、ドライ花を作るには楽しい時期の春、
やる気スイッチの入らない私はのらりくらりとしているうちに梅雨に入り、
気が付けば、花壇には春花の残骸(種取りを待つだけ)が並び、
ドライにするお花も見当たらないような今日この頃。
そんな中、少しだけで作ったのはコチラ。
お花が咲いているうちに少しだけドライを作っていたものを掘り出し、
フレッシュと合わせて小さなスワッグにしてみました。
コレなら短時間で作れるし、色々考える必要もないし簡単楽ちん(笑)
ユーカリ・アンチューサ ブルーシャワー・ニゲラの花と実、
ミニバラほほえみ・ギョリュウバイ・オリーブ・セリンセ
サポナリア バッカリア・ラグラス・アルテミシア ボイスキャッスルを使いました。
そして、もう一つ。
リーフだけのフレッシュリースを作りました。
実は作る気は全くなかったのですが、
花壇のシロタエギクが暑さのせいか、枝が込み合って蒸れているのか、
グッタリヘナヘナになっていたので思い切って剪定をしたのですが、
そのまま捨てるのも勿体無かったので、
パールアカシアの葉と一緒にリースにしてみました。
ぼんやりした色味のフレッシュリースとなってしまいましたが、
そのまま捨てるより、コレはこれで気分も変わって良いかな♪
自分事ながら、やる気スイッチいつになったら入るのやら。。。
もしかしたら、分厚い肉圧に潰されて無くなっちゃったかな~(;^ω^)ダハハッ
私の大好きなお花、セリンセがますます美しい色に発色し、
花壇の中で神秘的な美しさを放っています。
植え場所の光線によって発色が微妙に違うのか、
一言で言い尽くせない程不思議な光沢と発色で、
シルバー・グリーン・ブルー・深紫と移り変わり見る人を虜にします。
なんと表現していいのか分からないこのお色、
たまんないわ~~~・:*:・゚☆d(≧∀≦)b゚+.゚イイ
見る角度によって、これほど、色が変わるお花って、
他にないから、余計に引き寄せられるのかな。
セリンセのお花には少々申し訳ないけれど、
私は、お花より、このガクと葉色に夢中です(;^ω^)
今年もこの神秘的な姿が見られて本当に良かった~~~♪
先日、蕾に色が付いたとアップしたセリンセのお花が咲きだしました。
嬉しいような、ビックリなような・・・
他の春花とのコラボを夢見ていただけに、
一足も二足も早く咲いてくれることに若干の戸惑い( ;∀;)
でも、この高貴な紫色のお花を見ると、それも許されるのよね(笑)
印象的でエキゾチックな独特な雰囲気がお庭に映えます。
でも、私が思うセリンセの一番の魅力は、この咲きはじめではなく、
咲き進むにつれマジョーラカラーに染まる苞をまとった時で、
花も終わりに近づき、実が付き始める頃。
その姿はうっとりするほど美しく、神秘的でついつい見とれてしまう美しさです。
その姿が見られるのはまだまだ先だけど、今から楽しみで仕方ありません。
今日はお天気のはずなのに、何故か小雨が降っている京都市内。
吹く風も少し冷たく感じます。
そんな中、セリンセに蕾を発見!
今にでもお花が開きそうな勢いです。
セリンセは庭ブロを始めたころ、ブロ友さんに種を分けていただいたのがきっかけで、
どんな花が咲くのか、どうやって育てるのか、何も知らないまま、
かと言って、調べることも無く、
種から芽が出、苗が成長していく中で、葉っぱの微妙な点々模様を見て、
「ウィルスにやられた!」と思い込み、捨てようか・・・と、悩んだ記憶のあるお花です(笑)
その後、色々調べてみたら、こういう特徴のあるお花だという事を知り、
今となれば笑い話ですが、そんな経験をしたからでしょうか、
それとも、高貴な紫色のお花の魅力にガッツリ魅了されたからでしょうか、
その後、毎年欠かすことなく育てています。
そんなお花を見ることが出来るのも、もう、目の前。
今から楽しみで仕方ありません^^