日別アーカイブ: 2018年8月7日

ほどほど・・・が大事。

「暑~~~っ」(>_<)しか出て来ない今日この頃。

昼間だけならまだしも、夜になっても気温が下がることも少なく、

身体の疲れが溜まってる方も多いのではないでしょうか?

でも、そんな時だからこそ、食べて栄養摂らないとね。

そこで、兄から畑で採れたゴーヤを分けてもらったのでこんな物を作ってみました。

「ゴーヤの肉詰め」です。

材料は、ゴーヤ、ひき肉(牛・豚・鶏何でもOK)、玉ねぎ、片栗粉、オリーブオイル
卵、鶏ガラスープの素(少々)、塩胡椒(お好みで粗挽き胡椒でも)。

1:ゴーヤを厚さ1?1.5cmくらいの輪切りにして、中のわたをスプーンでくり抜き、
塩水に浸けておく(5分~20分くらい)
2:豚ひき肉とみじん切りにした玉ねぎを混ぜ合わせ、
鶏ガラスープの素、塩胡椒で下味をつける。
3:ゴーヤの水気をキッチンペーパーで取り、片栗粉を振り混ぜ合わせたタネを詰める。
4:フライパンにオリーブオイルを引き両面に焼き色がつくまで焼いたら、
蓋をして蒸し焼きにし、ゴーヤとひき肉に火が通ったら出来上がり♪

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そのままでも十分美味しいですが、味が足りない方はお好みのソースでお召し上がりください。
*肉詰めを作り取り出した後のフライパンに少量のオリーブオイルと
ソースとケチャップを入れて煮詰めたものをかけて食べても美味しいですよ。

ちなみに、ゴーヤの栄養の効果効能は・・・

ビタミンCはレモンの約2~4倍!食物繊維はセロリの約30倍!
カルシウムは牛乳の約14倍!鉄分はほうれん草の約2.3倍!などなど、栄養が一杯。

それ故、夏バテ防止、美肌効果、ダイエット効果、糖尿病の予防など嬉しいことも一杯!

しかし、その一方で、ゴーヤの食べすぎは注意も必要です。

実は食べると苦い、辛い、酸っぱい、えぐいなど体に刺激を与える食材は、

元々毒を含んでいるからで、食べ過ぎると毒となります。

ゴーヤは身体や「胃に良い」と言われますが、それはゴーヤの効果効能の部分で、

胃の働きを活発にして消化液を出し、食べ過ぎによる胃もたれなどを緩和し、

ストレスなどで傷ついた胃粘膜を保護、補修する効果がある・・・という反面、

その効果効能の胃酸の出過ぎにより、胃粘膜を攻撃し、胃痛を引き起こしやすくなるようです。

ですから、ゴーヤを沢山いただく時は、

毒となる部分(苦み)を抜くために、しばらく水や塩水に浸して使った方が良いようです。

又、食べる前に牛乳を飲んおくのも、胃粘膜の保護になるので良いですね。
「良薬口に苦し」と言われますが、

その体に良いゴーヤも摂りすぎれば毒となり、適量なら良薬となる・・・と言う事のようです。

何でもほどほど・・・が大事という事ですね。

 

お盆休みのお知らせ

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