先日の事。
仕事終わりで急いで夕飯の支度にとりかかり、
豚バラと大根の煮物を作ろうと、1昨日買った1本ものの大根を切った時の事です。
今日使う分だけ・・・と包丁を入れると
エッ!
エッ!
エ~~~っ!
なんじゃコリャ~(@_@)
コロンと横たわった大根の中が青いのです!
何で~~~っ!・・・と、他の場所をザクっ、ザクっと切ってみても青い!
今まで〇十年生きてるけど、大根の中が青いなんて見たことがありません‼
カビ?! それとも、農薬障害?!・・・と不安に思い、
慌ててスマホでググってみた。
すると、どうやら「青あざ症」と言われる生理障害の1つで、
乾燥・高温・過湿・ホウ素欠乏が主な原因で現れる症状のようです。
栽培される期間の後半の気温が25℃以上だと青あざ症が発症しやすいようで、
今年はいつまでも夏の高温を引きずっていたので青い大根が出来たのかもしれませんね(ホッ)
軽い症状なら食べても大丈夫で、味も普通のようですが、
酷い場合は硬かったり苦かったりするので、
そのような場合は食さない方が無難のようです。
少々食べる気が失せましたが、これも経験の1つ?・・・と少しだけ使って煮てみましたが、
煮ている間に青い色素は無くなり普通の大根になりました。
でも、やっぱり、白い大根の方が良いわ~(^^;