多肉「爪蓮華 ツメレンゲ」がお花を咲かせています。
このツメレンゲ、以前ブログにもアップしたのですが、
種子が発芽してからお花が咲くまで3年も掛かるらしいのですが、
お花が咲いて結実すると親株、子株とも枯れてしまうという、何とも悲しい結末があるのです。
しかし、お花を咲かせないようにするか、
地下茎で増えている子株を早めに救出して育てれば絶えることは無いので、
心配はいらないのですが、その親株が今回花茎を伸ばしお花を咲かせました。
少し前の様子がコチラ
この大きな2つがお花を咲かせたのです。
陽射しを求めているのか、クネクネと曲がって何とも不思議な花姿でしょ(^^;
近づいてよ~く見ると、白い小さなお花はピンクのしべが躍り出ていて、とってもキュート♪
命の終わりにこんなに大きな沢山のお花を咲かせてエネルギッシュな姿を見ると、
お花に使うのはおかしいかもしれないけれど、「有終の美」って感じだわ(*^^*)
同じ鉢には種類の違う多肉「愁麗」も同居中~。
お花が咲き終わったらツメレンゲは枯れちゃうので、
この愁麗が我が物顔で増えていくのでしょうね(笑)
それはそれで楽しみかな^^