カテゴリー別アーカイブ: 宿根草 

知らんかった~

花壇のお花が少なくて花ネタが無かったので、

川原に花摘みに行ってきました。

何の花をって?

「アカツメクサ」です(^^;

アカツメクサ

川原や空き地、道端などでも見かけることが多いお花ではないでしょうか?

何処にでも咲いているお花だけに、ワンちゃんたちの落とし物も多いので、

摘み取ることを少々躊躇しましたが、

出来るだけワンちゃんたちが通らないような場所を外していただいてきました。

アカツメクサのツメクサ「詰草」は、昔、海外からのガラス製品の郵送時、

破損しないように箱に詰め物として使われていたことから

「ツメクサ」という名が付いたそうです。

このアカツメクサ、それだけでは無いようで、

古代ローマ時代から薬用として咳止めや炎症を鎮める薬として用いられた他、

女性ホルモンの1種であるエストロゲンの不足を補い、

加えて、イソフラボンが含まれているので、骨粗しょう症を予防する働きもあるそうです。

又、「コレステロール」が体内で増えるのを予防する効果もあり、

心筋梗塞や動脈硬化など生活習慣病の予防にも役立つそうで、

ハーブティーやサプリとして用いられているそうです。

アカツメクサ

ただの雑草と思いきや、意外にすごい効能があったんですね。

しかしその効果は明らかではなく定まっていない事も多いようです。

なので、私は愛でさせてもらうだけにしておきます^^

当たり前じゃない(。-_-。)

ハマナデシコのお花が咲いています。

ハマナデシコ

種からの開花です。

10月一杯まではお花を咲かせてくれるので、これからの時期、期待大のお花です。

そして、コチラが同じハマナデシコの仲間、フジナデシコです。

フジナデシコ

数年前に一度お迎えして以来、

毎年、宿根とこぼれ種からの開花を繰り返していたのですが、

その状況に甘え、種取り、植え付けは不必要かと手を抜いた翌年の事、

何年も宿根していてくれた根は枯れ、

加えてこぼれ種からの発芽が殆ど見られないという状況になってしまいました(>_<)

唯一、一枝だけ発芽したヒョロヒョロのフジナデシコを大事に育て、

種取りをして、又、こうしてお花が見られるようになりました。

そんな状況になって初めて気付く己の横着さ・・・(一一”)

毎年、お花を咲かせてくれることは、

当たり前であって当たり前でないことを痛感しました。

フジナデシコ

同じフジナデシコでもこの株は少し色味が違っています。

1年草も2年草も、勿論、宿根草も樹木も、

毎年、同じように育ち、お花を咲かせ、種を残してくれるとは限らないんですよね。

我が家の極小の極狭の花壇に縁があってきてくれたお花達と、

長いご縁が続きますようにと願って、大事に育てようと思います。

目的は果たせる?

オレガノのお花が咲いています。

オレガノ

オレガノは肉やピザのスパイス、

ドレッシングやソース等に使われるものも多く、

キッチンガーデンで育てることが多い植物ですが、

私は一度もそういう使い方をしたことは無く、観賞オンリーで育てています(笑)

ただ、オレガノと言っても数種類あるようで、

この子⇈は一体何者なのか、今となっては???です(^^;

 

そして、コチラはオレガノ・ヘレンハウゼンという園芸品種です。

オレガノ ヘレンハウゼン

多花性で濃い紫色の萼に淡い紫色の小花を密に咲かせ、

ドライフラワーとしても利用されることも多く、

私もそこを狙ってこのオレガノを育てているのですが、

残念ながら我が家は鉢植えの為、ドライフラワーに出来るほどの数が咲きません(笑)

昨年に至っては花数を増やそうと出てきた芽を全部伸ばしていたら、

お花が咲くころには花茎がヒョロヒョロで立っていられず、横にだらしなく倒れる始末。

そのせいか、お花もショボショボで、

どう頑張ってもドライに出来るような姿にはなりませんでした(^^;

そこで、今年は新芽が伸びだしたころに間引きをしてチャレンジしてみたのですが、

それでもやっぱり横にだらしなく倒れる始末。

オレガノ

加えて花数は少なくなっており、

結果、その数少ないお花を、ドライ用にと切り取ることは忍びなく、

またまた、目的を果たせない状況になってしまいました(笑)

この状況、いつか、クリアすること出来るのかな?(* >ω<)=3 プププ

主力メンバー

カイガルディア グレープセンセーションのお花が咲き出しました。

カイガルディアグレープセンセーション

このお花をお迎えして数年、

見た目のひ弱さに反して、毎年、沢山の花芽をあげ、楽しませてくれます。

加えて、初夏から晩秋まで、長い期間咲き続けてくれる心強い存在で、

ここ数年、我が家の夏花壇には無くてはならない主力メンバーです。

カイガルディアグレープセンセーション

今年は昨年に比べ幾分か株が痩せたような気もしますが、

それでも、沢山の花芽が上がってきているので、

この夏もどうか乗り切ってもらえる事を願っています。

悪くないっ♪

ベルガモットモナルダ ラベンダーのお花が咲いています。

ベルガモットモナルダ ラベンダー

今年は西日のキツイ表花壇ではなく、北側のストックヤードでの開花です。

今年は少々株が痩せてしまったので、

負担をかけないようにと陽射しの少ない場所で様子見だったのですが、

それはそれで日光が足りなかったのか、

成長も開花も遅いタイミングとなってしまいました(^^;

ベルガモットモナルダラベンダー

しかし、そのお陰で、お花が少ない時期に遅れて咲いてくれたことで、

ゆっくり愛でることが出来ました^^

模索中~

夏の元気花、 第二弾のエキナセア達が咲いています。

エキナセア

肥料不足か、根詰まりか、

今年は花芽も少なく、葉色がイマイチで咲いています。

宿根草のエキナセアですが、なかなか上手に宿根させることが難しく、

宿根させることが出来たとしても、

株は痩せる一方で充実した株に育てられる事はほぼまれです。

エキナセア

しかし、夏場どうしてもお花が少なくなってしまう当社花壇では

元気色のエキナセアは必須なのです(;^ω^)

高温多湿の京都で、又、西日ガンガンの悪環境の中、

生き残ってくれるお花は貴重なだけに、

エキナセアを上手に育てる術を模索中です。

今年は成功♪

昨年から宿根し、今年も沢山のツルを伸ばしてくれているお花、

リッピア 「メキシカンスイートハーブ」

リッピア メキシカンスィートハーブ

今まで何度かお迎えしては枯らしてしまっておりましたが、

今回は、宿根に成功しグングン成長をしてくれています。

このお花は草花が少なくなる夏場に元気にお花を咲かせ続けてくれ、

加えて、涼しくなって冷たい風に当たると赤く紅葉し、

楽しませてくれるところがお気に入りです。

リッピアメキシカンスィートハーブ

花期が長く、暑さに強い植物は本当に有難く、

今年もどこまでツルを伸ばしてくれるか楽しみです。

オマケの写真

そんなリッピアさんの鉢の中で、

シレネ桜小町がシレ~っと間借りして開花しております(笑)

シレネ桜小町

こぼれ種からの発芽でヒョロヒョロですが、

可愛すぎて抜けずにいます(^^;

頑張ってる♪

狭い花壇で勢いよくツルを伸ばしているお花があります。

その名は「ドリコスラブラブ」別名「フジマメ」

ドリコスラブラブ

一昨年前から育てているのですが、

夏場はどうしてもお花が少なくなり、花壇に色味が無くなるので、

そんな中、大きな葉を広げて緑を増やしてくれること、

そして、独特なお色の豆が出来て彩を加えてくれることは大変有難く、

種が出来る限り、繰り返し育てていきたいと考えています。

ドリコスラブラブ

お花というより、お野菜というのが正しいのかもしれ無いけどね(^^;

でも、食いしん坊の私でも出来た豆は食べませんよ。

だって、翌年の大事な種ですもの~(-ω-)ゥィゥィ

 

そして、今年はダメかも・・・と諦めていたシレネブルガリスが、

今頃になって少し元気を取り戻し、沢山のお花を咲かせてくれています。

シレネブルガリス

こぼれ種からどんどん増え雑草化するほど強いとされているブルガリスなのに、

我が家では零れ種どころか、種の姿すら確認できず、

唯一残ってくれた1株がこうしてお花を咲かせてくれています。

来年もこの可愛い姿が見られますように‼ それが私の願いです(*´▽`*)

これからの季節に期待♪

夏花、エキナセアたちが咲いています。

エキナセア

宿根草のエキナセアたち、

毎年、確実に出てきてくれる子もいれば、

1年草?と思うほど、その年に姿を消してしまう子、

はたまた、毎年花芽を出すには出すけど、

ヒョロヒョロ~と何年たっても株が充実しない子・・・と様々。

エキナセア

でも、品種物はどうしても短命なものが多い気がします。

その点、園芸店で「エキナセア」とだけ書かれているものが一番強いかな(´∀`*)ウフフ

エキナセア

出来ることなら、毎年元気にお花を咲かせてくれると嬉しいのですが、

鉢栽培の我が家のエキナセアたち、その望みは不可能に近いようです。

でも、暑い中、咲いてくれるお花は貴重。

エキナセアさんたちには頑張ってもらいたいな。

渋可愛いお花✿

ペンステモンのお花が咲き始めました。

ペンステモン ルビーレース

ペンステモン

深みのある落ち着いた赤いお花は中央に黒っぽい目が入り、

シックな印象のある花です。

脇枝からも開花する性質があり、一番花が終わった後も、

次々と開花し他のペンステモンに比べて花期が長いのが特徴で、

耐暑性は多少あるようですが、

どちらかというと午前中の陽が当たるような場所が好みのようで、

西日ガンガンの我が家の花壇は厳しい環境のようです。

ペンステモン

なので、軒下の場所をキープ。

何処まで元気でいられるか分からないけれど、

見守りつつ、この可愛さを愛でて行きたいと思います。

そして、花壇の片隅ではシナモンマートルのお花も咲いています。

レモンマートル

昨年、お花が終わってから、少々剪定しすぎたのか、

今年は少々お花が少なめですが、

しべツンツンの愛くるしい姿は今年も健在でとっても可愛いです。

レモンマートル

このお花は枯れると茶色くなって落ちるのですが、

星形のガクが緑色になって可愛いので、ドライにも使えて気に入っています。

今年も勿論、ドライにする予定です(≧▽≦)