ルドベキア タカオが咲きだしました。
我が家の夏花壇には欠かせない存在となったタカオですが、
今年は植木鉢は1鉢だけで、
後は裏の極小スペースに種を落としておいたのですが、
その子達から発芽して沢山のお花を咲かせ
こぼれ種からの発芽でこれだけ育ってくれるって、本当にこの子は強い!
夏の間、次から次へとお花を咲かせ続けてくれるタカオは、
西日ガンガンの我が家の花壇では無くてはならない存在です。
ブラックレースフラワーのお花が咲き終わり変わった姿で楽しませてくれています。
ブラックレースフラワーはお花が咲き終わると種が出来ると外側の花柄がどんどん内側に丸まり、
まるで小さな鳥の巣か茶筅のよう。
普通、お花の種子はお花が咲いた状態の姿で出来ることが多いので、
このように姿を変えて種子を残して行く様はとってもユニークで面白いですね。
可愛い小花が固まって大人可愛い花姿を見られるのは勿論嬉しいのですが、
この種が熟していくまでの様を見られる楽しさがあるのも
このブラックレースフラワーの大きな特徴なのかもしれません。
ブラックレースフラワーは、何とも不思議で、
お花が終わった後までワクワクさせてくれるお花です。
少し前まで、シレネ 桜小町があちこちから咲いてくれていましたが、
昔懐かしのムシトリナデシコ(虫取り撫子)が咲いています。
花の下の茎の部分からベタベタとした液を出し、
虫を捕まえることからこの名前が付けられたようです。
このまん丸ボール状に小花を咲かす姿が可愛いでしょう♡
食虫植物のように虫を食べるためでは無く、
ハエやアリなどの花粉を運ばない虫が、蜜をとるために下から登らないようにし、
蝶やハチなど、花粉を運んでくれる虫だけが蜜を吸えるようにするためにだとか。
以前にも育ててはいたのですが、又懐かしくなって久しぶりに育てて見ました。
シレネ 桜小町と親戚?みたいなお花ですが、
ナチュラルな花姿の桜小町に比べまん丸ボール状のムシトリナデシコのお花は愛嬌たっぷり♡
花壇の良いアクセントにもなるし、今後も育てるの確定です(*´▽`*)
ラグラス オバタスのお花が沢山のお花を咲かせました。
イネ科の花粉症の方は
見ただけでクシャミと鼻水が出るようなお写真で申し訳ないけれど、
これでもかってくらいの花粉が着いています。
以前は毎年のように育てていたのですが、気が付けばいつの間にか種が消滅(;´∀`)
なので花友さんから種を分けていただき、数年ぶりの花姿を見ることが出来ました。
このラグラスはこのままでも勿論可愛いのですがドライにしてもとっても可愛いんです♡
ドライにすると茶色く変色するのですが、
それが何ともナチュラルな可愛さを放ってくれるので、
そのまま飾ったり、リースの素材として使ったりと楽しめるのも良いところ。
そして何よりこのモコモコした可愛いフォルムに癒されます。
ご近所様には相変わらず雑草(猫じゃらし)育ててるの?
・・・との突っ込みをいただいておりますが、否定も肯定もせず(≧▽≦)
このまま愛でていたいけど色が変わる前に切り取ってドライにしましょうか。。。
又、この可愛い花の種を送って下さった花友さんに感謝♪
お陰様で春の陽気と気温のように私の心もフワフワ舞い上がっております((((oノ´3`)ノ
ブプレリュームが咲きだしました。
このブプレリューム、そのまま愛でて楽しめるほか、
どんなお花とも相性が良いのでアレンジやドライフラワーとして楽しめます。
香川の花友さんに種を分けていただいて育てるようになって数年経ちますが、
未だ、立ち枯れさせたり、成長がイマイチだったりと栽培管理の難しさを感じています。
今年ももれなくその症状が出ており、
寒い冬の間はスクスクと育っていた苗たちは、
春の訪れを感じ始めたころから立ち枯れや、
成長止まりが見られるようになり、草丈や丈夫さに欠ける姿になっています。
このお花が大好きすぎて、願わくば群生させたいくらいなのに、
思うように育てられない自分に腹が立つ~~~( `ー´)ノ
育て方の正解を早く見つけたいなぁ~
オルラヤも花盛りとなりました。
白くて可愛いお花が大好きで毎年種取して育てています。
しかし、このオルラヤ、厄介なことが1つ。
それはこのオルラヤが大好きなヒメカツオブシムシが集まる事(;^ω^)
勿論、オルラヤだけでなく、マーガレットやレースフラワーなども大好きで、
加えて外に干してある白い洗濯物や着ているお洋服に付着して
屋内へ入れてしまうことがあります。
そのヒメカツオブシムシの幼虫は衣類を食害してしまうほか、
乾燥食品などを餌にしながら冬を越してしまうほど寿命が長く生息し続けるので、
お庭に出た際にも注意が必要です。
なので大好きなお花オルラヤを見る際も少し遠巻きですw
出来ることなら害虫は発生してほしくないけれど、
こればかりはどうすることも出来ないので、注意には注意を重ねて愛でないとですね。