咲いているお花が殆ど無い中、
かろうじてお花を咲かせてくれているお花。
スィートアリッサム
ペチュニア 『ホイップマカロン』 メロンクリーム
どちらもボリュームに欠けますがヒッソリと咲き続けてくれています。
朝晩は幾分か秋の気配も感じるようになって来たけれど、
まだまだ昼間は暑い日が続いていて花壇の見回りも遠のいています。
そうこうしている間に来春のお花の種まきや球根の植え込みがあるというのに、
これまた、やる気が起きません。。。
どないしよ~~~~~(;一_一)
我が家の花壇、あまりに色味が無いのでジニア(百日草)を2ポットお迎えしました。
閑散とした花壇が少しでも明るくなるようにと、
可愛い黄色のジニアをお迎えしましたが、
色味が消えた葉っぱだらけの花壇には2ポットだけじゃ足りなかったかな(;´∀`)
ジニアは種類や色味も豊富で育てやすいお花だけど、
よ~く見るととっても不思議な形をしています。
ジニアはキク科のお花で、多くの小さな花が集まって花序をつくっており、
舌状花と筒状花が集まって出来ています。
筒状花は5枚の花弁が合わさって筒状になっていて、
雄しべ、雌しべを持つ両性花になっているようです。
お花の中に又にお花って感じで面白い♪
そんなことを分かったうえでよ~くよ~く観察してみると、
昔から馴染の深いジニア(百日草)の可愛さと奥深さに
改めて気付かされたような気がします(´▽`*)
八重咲きペチュニア 『ホイップマカロン』 メロンクリームが咲いてくれています。
「メロンクリーム」の名前通りで、
ホワイトベースにグリーンが入るコロンとした手毬状のかわいらしい花姿。
そのあまりの可愛さに心を鷲掴みされお迎えしたのは1か月ほど前。
この子もお迎えしてからすぐに切り戻しをし、
今、こうして待ちに待ったお花を咲かせ始めてくれました♡
昔は明るめの原色が多く、ナチュラル花壇では色合わせが難しい事もあったのですが、
近年はアンティークカラーも多く育種され、
夏花壇の表情をシーンによって選べる楽しさが増えて、
花壇をお洒落に演出してくれるようになりました。
ただ、雨に当たったり、株の上からの水やりは禁物なので、その点は要注意‼
置き場所と少々の手間はかかりますが、
手がかかるほど可愛さが増すのかもしれませんね(≧▽≦)
少し前の事ですが、
パニカム スモークグラスとホルディウム シュバタムをお迎えしました。
パニカム スモークグラス
パニカム スモークグラスはイネ科の植物で、
花穂が煙みたいに細かいので、スモークグラスと言われているようです。
穂先にポチポチとついている種がなんともいえないアクセントで
パッと夜空に広がった花火のようです。
ホルディウム シュバタム(リスのしっぽ)
やわらかくキラキラと輝くシルバーグリーンの花穂がたいへん美しいグラスで、
この後はややピンクを帯びキラキラと光の中で輝く草姿に変わるようです。
切花やドライフラワーにも使われているとか。
我が家の春花壇は1年草で溢れ賑やかですが、
これからの時期は西日ガンガンの焼けるような陽射しで枯れるお花が多いので、
今年はグラスならどないやねん!とお迎えしてみたけれど、
グラス類って見た目以上に根を張る植物なので、
鉢植えの洗礼(根詰まりで枯れる)が待ってるや~~~んっ!て気づいたわ(>_<)オワタ