カテゴリー別アーカイブ: 四季の草花

ラベンダー

香りに癒されます♪

梅雨の鬱陶しい雨の中小さな鉢植えのラベンダーが咲いていたので、

折角の香りが台無しと急いで切り取ってお部屋で香りを楽しむことにしました。

ラベンダー

連日の雨で湿気臭い中、爽やかなラベンダーの香りが清々しい。

ラベンダーの香りは、リラックス効果、鎮静効果、鎮痛効果、そして殺菌・消毒効果、

さらには防虫効果が期待できます。

特にリラックス効果は、副交感神経を優位にさせることで、

精神的な緊張を和らげ、心を落ち着かせる効果があるそうな。

お陰様で香りを楽しんだおかげか、その後は穏やかな気分で過ごしましたとさ♪

やっぱりか~((+_+))

アジサイ アナベルの花が咲いています。

アジサイアナベル

だけど、休眠期に植え替えをしなかったのと肥料成分が少なかったせいか、

ビックリするくらいどれも小玉(汗)

例年に比べ草丈も低く、茎の太さも細くて違う意味で効果が出ております(;^_^A

この時期、雨が降り続くと頭が重たくなりグッタリ項垂れていたアナベルだけど、

今年の小玉アナベルは軽く会釈って感じ 笑

アジサイアナベル

淡いグリーンから白へと花色を変えるアナベルに変わりは無いけれど、

やっぱりもう少し大玉の花姿の方が見たかったかな (・´з`・)テヘッ

う~ん。。。

ヤマアジサイのお花も咲いてくれています。

ヤマアジサイ

随分前にお迎えした時は「ヤマアジサイ 紅」となっていましたが、

花姿や真っ赤にならないお花を見ていると疑いしか無い(;一_一)

レディ マタハリ ブルー

アジサイ レディーマタハリ

数年前お迎えした時は目の覚めるような深い青と

薄緑の色のグラデーションに心を鷲掴みされたのに、

我が家で育てるうちにお花は小さくなるし、花色はどんどん変わってくるし、

オマケに撚れた花びらが変わっていて好きだったのに、

普通の花びらになりかけてるし・・・・・・・・((+_+))

いやはや、どうしたものか・・・

努力は最小限、望みは膨大(≧▽≦)

赤いアジサイ(多分レッドビューティー)も咲いてくれています。

アジサイ レッドビューティー

元々はもう少し深い赤だった気がするんだけど、

年々、色味が赤では無くパッションピンク色みたいになってるの。。。笑

アジサイって花弁と思っている部分、実はガクで真ん中の丸いのがお花って知ってました?

アジサイ レッドビューティー

このレッドビューティーでいうとこの真ん中の青いのが本当のお花(両性花)なんですよ。

そうやって見ると「お花小っちゃ!」ってなっちゃいますよね(≧▽≦)

アジサイ レッドビューティー

アジサイは土壌のPHで色が変わるのですが、毎年植え替えて土壌改良するわけでも無く、

水道水と草花用の肥料あげていたら青色花もピンク花に変わるのも致し方なしなのよね。

自分の努力は最小限にして、多くを望むのはいかがかしら?

・・・とアジサイたちに突っ込まれますね(一一”)

咲かないアジサイが多い中でお花を咲かせてくれるだけ有難い事よね。

白いお花

柏葉アジサイと宿根カスミソウ

柏葉アジサイ

柏葉アジサイは全部で3鉢あり、それぞれにお花を咲かせてくれたのですが、

そのうちの2鉢がカイガラムシの影響で花穂が小さめでボリュームダウン↓↓↓

柏葉アジサイ

今までカイガラムシが発生したことが少なかったので油断してしまいました。

対処はしましたが今後体力を持ち直してくれるかどうか微妙なところです(;^ω^)

柏葉アジサイ

念のため、早くも保険の挿し木をしましたが、こちらもそのうちの何本活着してくれることか~

 

そして宿根カスミソウも小さな小花を沢山咲かせてくれました。

宿根カスミソウ

冬の間、もうダメかもと心配するほど弱りましたが春の日差しを受け少しずつ元気を取り戻し

沢山の花芽を上げてくれました(≧▽≦)

正解は?

ブプレリウムも花盛りです。

ブプレリューム ツキヌキサイコ

ブプレリウムは、セリ科ミシマサイコ属の一年草で、

和名では「突き抜き柴胡ツキヌキサイコ」と呼ばれており、

茎が葉の中央を突き抜けているように見えることと、

根を乾燥したものを薬用でサイコ(柴胡)と呼ぶことに由来するようです。

ブプレリウム ツキヌキサイコ

切り花として人気が高く、明るい緑色の苞が特徴で、

花は中心に小さな黄色いのが花でアレンジメントや花束のアクセントとして使用されます.

香川の花友さんから種を分けていただいてから数年毎年欠かさず種まきして育てているのですが、

何故か、初年度は大きく立派に育ったのに、翌年からどんどん先細り状態(;^ω^)

このお花は寒さには強いので冬の間は沢山日光に当てる方が良いのですが、

春、気温が上がり、長雨に当たると一気に弱る傾向があるので、

時期を見て鉢を移動させるのですが「ココ!」という場所がなかなか無い我が屋(。-_-。)

ブプレリウム ツキヌキサイコ

香川の花友さんは普通に地植えされてて特別なことされているご様子もなく、

とってもキレイに育てていらっしゃったのに、

京都ならではの温度差みたいなものがあるのかしら・・・(;´Д`)

これからも毎年育てたい私の大、大好きなお花は、

何年たっても育て方の正解が分からないけれど、いつかその正解を見つけたいと思います。

どちらを取るか・・・

バラ バイランドも沢山のお花を咲かせてくれています。

バラ バイランド

我が家のバラの中で一番といってよいほど病害虫に強いバラです。

バラ バイランド

四季咲き中輪房咲き系でアプリコットがかったピンク色の小ぶりのカップ咲きのお花が、

1枝3~10輪ほど房でころころと咲き愛らしい趣を感じられるバラです。

他のバラに比べ肉厚な濃い緑色の葉は黒点病、うどん粉病に強いのですが

その分、ふわ~っと優しい花姿や樹形とは違って見えますが、

狭い場所で鉢植えで育てている私には病害虫に強いという事は大きなメリットなのです。

バラ バイランド

加えて、花びらも肉厚なのでドライフラワーにしても型崩れが殆ど無いのも有難いところです。

・・・といって、最近はその作品作りも殆ど出来ていないんですけどね(;^ω^)テヘヘッ

今年も元気いっぱい♪

ミニバラ 「ほほえみ」も満開です。

ミニバラ ほほえみ

昨年から3鉢に増えたほほえみですが、今年も充実の3株でとっても可愛いです。

ほほえみは極小バラだけど病害虫に強く、

環境の変化にも強く丈夫で本当で優等生中の中の優等生。

ミニバラ ほほえみ

大きなバラに比べ優雅さはありませんが、

小さなお花が固まって咲いてくれている姿は華やかです。

ミニバラ ほほえみ

今年もこの可愛らしい花姿を見られて良かった~♪

控えめな所が好き♡

シレネ 桜小町もお花を咲かせています。

シレネ 桜小町

このお花は本当に丈夫でこぼれ種から色んなところから発芽してお花を咲かせてくれます。

毎年、種からの開花で他のお花達に寄り添うようにお花を咲かせてくれます。

シレネ 桜小町

この主張しすぎない感じが又、好きなのよね~♪

そして、私の大好きな香りのローズゼラニュームもヒッソリとお花を咲かせてくれています。

ローズ ゼラニューム

この香りを嗅ぐとイライラや興奮が安らぎ、心穏やかになるので、

出来ることなら仕事中も鼻先にくっ付けておきたい気分(笑)

ローズゼラニューム

だけど、香りは人それぞれで好みが違ったり苦手だったりするので出来ないけどね(;^ω^)

なので、花壇の見回り時に葉っぱを千切りひっそりクンクンして楽しんでいる私です。

ひっそりキュン♡

ホワイトキャンピオン(シレネ ラティフォリア)とシレネ ブルガリスが咲いています。

どちらも白いお花でとっても可愛いです。

どちらも華やかはありませんがナチュラルな雰囲気の花壇にピッタリです。

ホワイトキャンピオン(シレネ ラティフォリア)

ホワイトキャンピオン(シレネ ラティフォリア)

ホワイトキャンピオン(シレネ ラティフォリア)は暑さ寒さに強く、

株も残り、こぼれ種でも殖えるので放任でも群生するらしいのですが、

なんせ鉢植えなので株で持たせることしか出来ないかな(;^ω^)

ホワイトキャニオン

シレネ ブルガリス(和名 白玉草シラタマソウ)

シレネ ブルガリス

ヨーロッパに自生するナデシコ科の耐寒性多年草で、

こぼれ種で増えるほど性質は丈夫で雑草化しているほど強いと言われているのですが、

何故か我が家のブルガリスはこぼれ種や株も充実せず状態(笑)

シレネ ブルガリス

でも、このぷっくりお尻がたまらなく好きなのよね~♡

シレネ ブルガリス

今年は上手く種取して増やしてみたいと企んでいます。