咲いているお花も殆ど無い花壇はただただ閑散として、
我が花壇ながら見苦しい限りなのですが、
そんな中、北側の暗いスペースでお花を咲かすツワブキ。
「どうよ」と言わんばかりに鮮やかに咲いてくれています。
ただ、誰の目にも止まらない場所で、
観賞用としてではなく食料として育てている私が愛でなきゃ誰が愛でる!ですよね(;^ω^)
ただね、食い意地の張ってる育て主は美しいお花を愛でつつ、
来春の新芽が立ち上がる姿を想像してるのよ。。。
ほんま、ごめぇ~んん ┏(´>ω<`)┓💦
ヤマブドウの実が色付くのもいよいよ終わりを迎えようとしています。
この青や紫のカラフルな実が着くのが楽しみで毎年育てていますが、
毎年、想像の半分も成長しないまま終わりを迎えてしまいます。
ヤマブドウ栽培を成功させるには植物特有の要求を満たす栽培環境の構築、
適切な日照、風通しなど快適に成長できる環境を整えることが求められますが、
我が家の環境はというと、鉢植えに加え、猛暑は西日ガンガン、
さらに西日にやられて高温になるRC壁に誘引されているという極悪な状況なんですもの、
ワッサワッサと茂るわけ無いわよね(;´∀`)
それでも、来年もやっぱりこの可愛い実を愛でたいので
この子の体力が続く限り育てて行こうと思います。
またまた、秋の穏やかな気候にボォ~~~っとしてる間に、
オルトシフォン ラビアツス 別名ピンクパンサーが咲いておりました(≧▽≦)
このお花を迎えたのは11年前。
途中、2回ほど植え替えただけで放任しているにも関わらず、
毎年お花を咲かせてくれる有難い存在。
このお花も主役級のお花じゃないけれど、
お花が少ないこの時期に個性的なお花を咲かせ私を楽しませてくれます。
このお花も一見弱そうに見えますが、強くて育てやすいので、
無精で横着者の私にはピッタリです。
お花達とのご縁って、何度お迎えしても上手く育てられないお花もあれば、
こうして、初めてお迎えしたお花でも何年も元気に育ってくれたりして、
人との繋がりやご縁に似てるような気がします(*´ω`*)
秋の穏やかな気配の中ボォ~としているうちに、
花壇ではユーパトリウム ‘チョコレート’が咲いておりました(≧▽≦)
シックな色合いがお洒落なこのお花は、一見ひ弱そうに見えますが、
植え替えもされていないのに毎年お花を咲かせてくれる優秀なお花です。
芽吹きから秋まで葉色は深く、落ち着いた色合いでカラーリーフとしても活躍してくれ、
白い小花がたくさん咲きだすとお洒落なコントラストを見せてくれるのです。
主役級のお花では無いけれど、他のお花の邪魔もせず、
それでいて風景に溶け込みながらも個性がキラリと光る名脇役って感じかな。
その晴れ姿を、ウッカリ見逃すところだったわ(;^ω^)
今年も渋可愛い花姿を見せてくれてありがとうね。