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定番花決定✿

ヘリオプス ブリーディング ハーツ✿

ヘリオプス ブリーディング ハーツ

アンティーク調の深い赤色から褐色のオレンジへと、咲き進むごとに色が変化するお花で、

ダークトーンの葉色、葉、茎ともに黒みを帯び、

全体がダークトーンで渋く、夏秋の花壇をお洒落に演出してくれます。

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ヘリオプス ブリーディング ハーツ

お花が無い時期もカラーリーフやカラーステムプランツとしても活躍してくれます。

夏の暑さにも負けない丈夫な宿根草で花壇や切り花におすすめです。

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このお花、よくよく見ると筒状花がビッシリあって何とも不思議可愛い♡

ヘリオプス ブリーディング ハーツ

我が家は花壇が西日ガンガンの挙句、鉢植えなので夏場生き残ってくれるお花が少ないので、

このお花に今後も夏の定番花として活躍してもらおうと思います。

見えんけど(≧▽≦)

オレガノの小さなお花が咲いてくれています。

オレガノ

小花好きの私、老眼も進みまくっている裸眼ではこの小さなお花は見えませんが、

PCで大きくして見てはひとりニヤついております。

オレガノは乾燥させて細かく砕いたものをトマト料理や煮込み料理、

肉や魚の臭み消しやドレッシングなどに使われますが、

言わずもがな、私は何一つ使ったことはありませぬ 笑

オレガノ

ハーブ類は好きなので育てることも多いのですが、

私は食して味覚を楽しむのではなく香りを楽しむ専門です(≧▽≦)カハッ

今年もこの小さなお花を見ながら1人ニヤつき、

葉っぱを千切ってはクンクンして悦に入っているお婆です(´艸`*)ププッ

香りに癒されます♪

梅雨の鬱陶しい雨の中小さな鉢植えのラベンダーが咲いていたので、

折角の香りが台無しと急いで切り取ってお部屋で香りを楽しむことにしました。

ラベンダー

連日の雨で湿気臭い中、爽やかなラベンダーの香りが清々しい。

ラベンダーの香りは、リラックス効果、鎮静効果、鎮痛効果、そして殺菌・消毒効果、

さらには防虫効果が期待できます。

特にリラックス効果は、副交感神経を優位にさせることで、

精神的な緊張を和らげ、心を落ち着かせる効果があるそうな。

お陰様で香りを楽しんだおかげか、その後は穏やかな気分で過ごしましたとさ♪

白いお花

柏葉アジサイと宿根カスミソウ

柏葉アジサイ

柏葉アジサイは全部で3鉢あり、それぞれにお花を咲かせてくれたのですが、

そのうちの2鉢がカイガラムシの影響で花穂が小さめでボリュームダウン↓↓↓

柏葉アジサイ

今までカイガラムシが発生したことが少なかったので油断してしまいました。

対処はしましたが今後体力を持ち直してくれるかどうか微妙なところです(;^ω^)

柏葉アジサイ

念のため、早くも保険の挿し木をしましたが、こちらもそのうちの何本活着してくれることか~

 

そして宿根カスミソウも小さな小花を沢山咲かせてくれました。

宿根カスミソウ

冬の間、もうダメかもと心配するほど弱りましたが春の日差しを受け少しずつ元気を取り戻し

沢山の花芽を上げてくれました(≧▽≦)

控えめな所が好き♡

シレネ 桜小町もお花を咲かせています。

シレネ 桜小町

このお花は本当に丈夫でこぼれ種から色んなところから発芽してお花を咲かせてくれます。

毎年、種からの開花で他のお花達に寄り添うようにお花を咲かせてくれます。

シレネ 桜小町

この主張しすぎない感じが又、好きなのよね~♪

そして、私の大好きな香りのローズゼラニュームもヒッソリとお花を咲かせてくれています。

ローズ ゼラニューム

この香りを嗅ぐとイライラや興奮が安らぎ、心穏やかになるので、

出来ることなら仕事中も鼻先にくっ付けておきたい気分(笑)

ローズゼラニューム

だけど、香りは人それぞれで好みが違ったり苦手だったりするので出来ないけどね(;^ω^)

なので、花壇の見回り時に葉っぱを千切りひっそりクンクンして楽しんでいる私です。

ひっそりキュン♡

ホワイトキャンピオン(シレネ ラティフォリア)とシレネ ブルガリスが咲いています。

どちらも白いお花でとっても可愛いです。

どちらも華やかはありませんがナチュラルな雰囲気の花壇にピッタリです。

ホワイトキャンピオン(シレネ ラティフォリア)

ホワイトキャンピオン(シレネ ラティフォリア)

ホワイトキャンピオン(シレネ ラティフォリア)は暑さ寒さに強く、

株も残り、こぼれ種でも殖えるので放任でも群生するらしいのですが、

なんせ鉢植えなので株で持たせることしか出来ないかな(;^ω^)

ホワイトキャニオン

シレネ ブルガリス(和名 白玉草シラタマソウ)

シレネ ブルガリス

ヨーロッパに自生するナデシコ科の耐寒性多年草で、

こぼれ種で増えるほど性質は丈夫で雑草化しているほど強いと言われているのですが、

何故か我が家のブルガリスはこぼれ種や株も充実せず状態(笑)

シレネ ブルガリス

でも、このぷっくりお尻がたまらなく好きなのよね~♡

シレネ ブルガリス

今年は上手く種取して増やしてみたいと企んでいます。

やっと見れた花姿♪

ミツバシモツゲが咲いています。

ミツバシモツゲ

よく分岐する花茎の先に白い清楚な星型の花をたくさん咲かせ、

茎は強くてしなやかで、風が吹くとユラユラ揺れて、

楚々とした花姿の中に凛とした強さを感じるお花です。

その花姿は和風のお庭やナチュラルガーデンなど、和洋どちらにも合わせやすいように思います。

ミツバシモツゲ

まだまだ小さな苗なのでボリュームには欠けますが、

出来得るならば大きく育てこの白い星形のお花を一杯にしてみたいな~♪

強い♪

ユーフォルビア・コラリオイデスも花盛り。

ユーフォルビア・コラリオイデス

トウダイグサ科の常緑性宿根草で、別名サンゴトウダイグサとも呼ばれ、

春から初夏にかけて黄色の花を咲かせ、秋から冬にかけて葉が紅葉し、

冬には地上部が完全に枯れてしまうようですが、我がやではなんとそのまま越冬。

寒さにも強く日当たりでも日陰でも育つ何とも強い子です。

ユーフォルビア・コラリオイデス

何故かこの鉢植えがある場所より高い位置にある鉢には飛んできた種からの発芽か、

今年はそちらでもスクスクと成長してくれています。

ユーフォルビア・コラリオイデス

このお花なのか葉っぱなのか分からない存在が私はお気に入りです(≧▽≦)

控えめな美しさ

北側控え花壇の片隅で斑入りアマドコロがひっそりとお花を咲かせています。

このお花は耐暑性、耐寒性に強く、山地の草地や斜面に自生する草花で、

主に斑入りの葉を切って飾るだけでも絵になるので茶華としても重宝されます。

斑入りアマドコロ

その斑入りの葉はそれだけで十分観賞価値があるのですが、

この控えめなお花も又可愛いでしょう?

アマドコロは漢字で「甘野老」と書き、地中の根茎の姿形が

ヤマノイモ科のオニドコロ(鬼野老)に似ており甘みがあるところからその名が名付けられ、

春に伸びた芽を摘んで山菜として、

秋には茎葉が枯れたら根を掘り上げ乾燥させ煎じ薬として利用されたそうです。

斑入りアマドコロ

私は今まで一度も新芽を山菜として食したことは無いけれど、どんな味なんやろ?

小さな9㎝ポット苗をお迎えしてから数年、何もせずともどんどん増える強者だけど、

どんな環境の中でも春になるとしっかり芽を出し花を咲かせ、

秋の紅葉まで楽しませてくれる優等生で、私にとっては有り難いお花です(*´ω`)

想いと環境は正反対(;^ω^)

ティアレラ スプリング シンフォニーのお花が咲いてくれています。

ティアレラ スプリング シンフォニー

虚弱な見た目に反し、寒い冬の間も枯れること無く、かと言って動き出すことも無くでしたが、

春の明るい陽射しと気温が上がってきたとたん、

ニョキニョキニョキ~と花茎を伸ばし、可愛いお花を咲かせてくれました。

ティアレラ スプリング シンフォニー

花はピンクから白のグラデーションでとっても可憐な雰囲気で、

深い切れ込みのある葉は、黒褐色の斑入りで鑑賞価値も高く葉だけでも楽しめ、

そのうえ耐陰性も強く、半日陰、日陰でも育ちます。

ティアレラ スプリング シンフォニー

ただ、我が家のように西日ガンガンで地植えが出来ない環境では、

なかなか株を充実させるのは難しいんですけどね(;^ω^)

出来ることなら大株にして沢山の花芽が上がった姿を見てみたい♪