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キレイ♡(・´з`・)♡

ヤブランのお花が終わりキレイな緑色の実を蓄えていました。

ヤブランの実

深緑の翡翠のようなお色の実がとってもキレイ♡

このヤブラン、「株分け」や「根が伸びて広がる」ことはあっても、

実(種)からの発芽では増えないの???

昨年、そんなことを思い、黒く熟した種を蒔いてみたけれど、

1つとして発芽してなかったわ(≧▽≦)

ヤブランの実

どうやら、こぼれ種からの発芽というより、

春に種をお水に浸して表皮を擦り取り、中に入っている白い種を取り出して蒔くようですが、

発芽して大きくなるのを待つくらいなら株分けした方が早く大きな株に成長するわね(;^ω^)

毎年同じだけど・・・

秋の心地よいお天気が続いていたのでお花の種まきをしました。

オンファロデス、ギリア、桜小町、ブプレリューム、オルラヤ、

スイトピー、セリンセ、シノグロッサムアマビレ、ブルーシャワー等々。。。

IMG_7443

毎年同じものですが、強くて、発芽率も良くて、育てやすい・・・となると、

毎年、同じになっちゃう・・・と言うわけです(≧▽≦)

そんな中、早くも芽を出したアマ(リナム ペレンネ ブルー)

発芽率良すぎて早くも間引きしました(≧▽≦)

IMG_7446

他の鉢のお花達もポチポチ発芽していますが、そのうち一斉に芽が出てくるかな?

来春のお花まで期間は長いけれど、

だからこそ、お花が咲いてくれた時の喜びが倍増されるのかもしれませんね。

期待だけが膨らむ

ポツポツとローゼルのお花が咲き始め、赤い実が着きだしました。

ローゼル

昨年はもっと早い時期から開花したので、

実を採ってティーにしたり塩漬けを作っていたのですが、

今年は何故か草丈が以上に成長しお花が咲いても私の目線のはるか上ばかり(≧▽≦)

ローゼル

でも、多分これからが開花と結実の本番。

早く沢山の実を収穫できる日が来ますように(パンパン)♪

嬉しい裏切り(´∀`*)

桃色花火のお花が咲きました。

桃色花火

このお花は香川の花友さんから頂いた種から咲いたお花です。

ただ、私はこのお花が咲いた事にビックリしているのです。

何故なら種をいただいて適期に種まきをし、発芽を楽しみにしていたのですが、

待てど暮らせど葉っぱ1つ出てこなかったので諦めていたのです。

桃色花火

その後、何も出てこない鉢の土をひっくり返し、又改めて違う春の宿根草を植え付け、

そのお花の開花も見届け、来年も見られるようにと根元近くから切り戻しをした頃、

何やら違う形の葉っぱが株元付近からニョキニョキと成長し始めたのです。

桃色花火

雑草でも根着いたかしらと思いつつ放置していると、

あれよあれよという間に大きく成長し、見たことのない花芽を着けました。

そしてお花が開花し初めて桃色花火の存在を思い出したのです。

桃色花火

植木鉢に手をかけて蒔いた種は1つも発芽しなかったのに、

諦めてひっくり返した土に紛れ込んでいた種からの開花にビックリ。

考えもしなかった嬉しい裏切りにキュンキュンの私です。

何で?

虫取り撫子が咲いています。

虫取り撫子

本来ならもう少し早い時期から咲いてくれるはず・・・だったのに、

何故か今年は成長悪く、お花も僅かしか咲かせてくれませんでした。

毎年、種を秋蒔きして育てているのですが寒さが堪えたのでしょうか。。。(一一”)

虫取り撫子

虫取り撫子は河原や日当たりのいい場所なら何処でも育つと言われるほど、

繁殖力の強い帰化植物と言われているのに、

そのお花を上手に咲かせられないってどういうこと?(´艸`*)ダハッ

今後は春蒔きしてみようかなと思っている今日この頃です。

最後まで楽しませてくれるお花

ブラックレースフラワーのお花も終盤を迎えています。

ブラックレースフラワー

沢山の花茎を上げ、長い間楽しませてくれているブラックレースフラワーですが、

早く咲いたお花は種を残すため姿を変えています。

ブラックレースフラワー

種が出来ると外側の花柄が内側に丸まって、まるで小さな鳥の巣のようでしょう?

普通、お花の種子はお花が咲いた状態の姿で出来ることが多いので、

このように姿を変えて種子を残して行く様はとってもユニークで面白いですね。

ブラックレースフラワー

種が熟成するまで今しばらくは、

お花と、この不思議な花後の姿を両方楽しみたいと思います。

モフモフ♪

先日アップしたラグラス オバタスを刈り取ってドライにしました。

同じ草丈のものをまとめた方が素敵に見える気がするのですが、

今年は育てたのが1鉢だけで量も限られていたので草丈バラバラですが一括りに。

ラグラス オバタスのドライ

ラグラスは咲いている時も可愛いですが、

こうしてドライにして色が変わってもそれなりに見える所が良いのよね。

 

・・・って、ただただ自己満足の発表でした チャンチャン(;^ω^)

見て!イヤ、見ないで!

ラグラス オバタスが咲いてくれています。

ラグラス オバタス

ウサギのシッポのような、白くてフワフワした花がとても可愛らしい植物で、

その草姿から「バニーテール」と呼ばれています。

イネ科の花粉症の方は見たくもない写真になりますね、ごめんなさい。

見ただけで目が痒くなりそうですものね(;^ω^)💦

ラグラス オバタス

そのモフモフした見た目についつい触ってしまいそうになるけれど、

花粉症持ちの方にはその行為は「止めて~(ノД`)・゜・。」ですね。

ラグラス オバタス

因みに、私はスギ花粉は少々症状が出るのですが、

イネ科は無いのでこの花粉が落ちたら切り取って残っている花粉を振り落とし

ドライフラワーにして飾る予定です。

大人な魅力のお花♪

ブラックレースフラワーも沢山のお花を咲かせてくれました。

花友さんから種を譲ってもらって数年、毎年必ずお花を咲かせてくれています。

ブラックレースフラワー

写真では見えにくいですが、白いお花にはしっかりヒメカツオブシムシが付いています 笑

ブラックレースフラワー

だけど、草丈が高すぎて外で見ている分には見えないけれど、

PCでアップして初めてその存在に気付いたんだけどね(≧▽≦)

ブラックレースフラワー

このブラックレースフラワーの良いところはお花が咲くタイミングや株によって

黒っぽいものや茶色、赤や薄ピンクから白まで色幅のグラデーションが楽しめて、

メドウな雰囲気がお洒落なところ。

ブラックレースフラワー

そして花後の種が充実するまでの花姿がとってもユニークで本当に可愛いんです。

決して華やかなお花では無いのですが、

その野趣あふれる花姿はそれだけで存在感のある大人なイメージのお花です。

正解は?

ブプレリウムも花盛りです。

ブプレリューム ツキヌキサイコ

ブプレリウムは、セリ科ミシマサイコ属の一年草で、

和名では「突き抜き柴胡ツキヌキサイコ」と呼ばれており、

茎が葉の中央を突き抜けているように見えることと、

根を乾燥したものを薬用でサイコ(柴胡)と呼ぶことに由来するようです。

ブプレリウム ツキヌキサイコ

切り花として人気が高く、明るい緑色の苞が特徴で、

花は中心に小さな黄色いのが花でアレンジメントや花束のアクセントとして使用されます.

香川の花友さんから種を分けていただいてから数年毎年欠かさず種まきして育てているのですが、

何故か、初年度は大きく立派に育ったのに、翌年からどんどん先細り状態(;^ω^)

このお花は寒さには強いので冬の間は沢山日光に当てる方が良いのですが、

春、気温が上がり、長雨に当たると一気に弱る傾向があるので、

時期を見て鉢を移動させるのですが「ココ!」という場所がなかなか無い我が屋(。-_-。)

ブプレリウム ツキヌキサイコ

香川の花友さんは普通に地植えされてて特別なことされているご様子もなく、

とってもキレイに育てていらっしゃったのに、

京都ならではの温度差みたいなものがあるのかしら・・・(;´Д`)

これからも毎年育てたい私の大、大好きなお花は、

何年たっても育て方の正解が分からないけれど、いつかその正解を見つけたいと思います。