朝晩の冷え込みが進み、お風呂やお布団、暖かいお鍋が恋しい時期となってきましたが、
花壇では寒さの中、頑張って小さな風船を揺らしてくれているフウセンカズラ。
例年は秋の気配とともに茶色くなる前に切り取ってしまうのですが、
今年は忙しかったのもあってそのまま放置していたのですが、
茶色く枯れこむはずのフウセンカズラが未だにこうして花を咲かせ実を着けています。
今年は夏が長かったせいかしら?
夏の間もこの姿に癒されたけれど、晩秋も癒される~~~♡
夏の間、お花を咲かせ続け、実を付けてくれていたローゼル。
ローゼルの実はビタミンCやクエン酸、リンゴ酸、ハイビスカス酸などの有機酸を多く含み、
加えて、アントシアニンやフラボノイドをはじめとしたポリフェノールが大量に含まれており、
ポリフェノールの高い抗酸化作用により、「活性酸素」の生成を抑制し、
血液を綺麗にする効果や、のどの炎症をおさえる効果、
生活習慣病の改善、免疫力向上と感染症の予防など期待できるようです。
また、眼精疲労の軽減や美白効果、
ターンオーバー、むくみの予防・改善などが期待できるようなので、
大きく育ったローゼルを採って種とガクに分け、乾燥させローゼルティーにして飲んでみました。
ちょっと酸っぱさはありますが、それ以外は特に癖が無く飲みやすいかな。
例えるなら、塩味の無い浅漬け梅干しをお湯で割った感じかなw
これを飲み続けたらずず黒く干からびている私のお肌も少しは潤うかしら?
って、・・・・・・・・・イヤイヤ・・・・・・・・・・・・・、
昨日今日、干からびたわけじゃないお肌、
オイルを塗ったってすぐに吸収されて砂漠化するのに、
そう簡単には戻りまへんわな。。。。。。。(;一_一)
でも、折角ご縁を頂いて種を分けていただき、
育て、ローゼルの効果効能を知ることが出来たんだもの、
私に必要だから巡りあわせがあったのだと思って飲み続けてみましょうぞ。
お肌も免疫力も血液の澱みも元には戻らずとも進行を抑える事は大事だものね(≧▽≦)ヒャヒャヒャ
ブラックレースフラワーのお花が咲き終わり変わった姿で楽しませてくれています。
ブラックレースフラワーはお花が咲き終わると種が出来ると外側の花柄がどんどん内側に丸まり、
まるで小さな鳥の巣か茶筅のよう。
普通、お花の種子はお花が咲いた状態の姿で出来ることが多いので、
このように姿を変えて種子を残して行く様はとってもユニークで面白いですね。
可愛い小花が固まって大人可愛い花姿を見られるのは勿論嬉しいのですが、
この種が熟していくまでの様を見られる楽しさがあるのも
このブラックレースフラワーの大きな特徴なのかもしれません。
ブラックレースフラワーは、何とも不思議で、
お花が終わった後までワクワクさせてくれるお花です。
少し前まで、シレネ 桜小町があちこちから咲いてくれていましたが、
昔懐かしのムシトリナデシコ(虫取り撫子)が咲いています。
花の下の茎の部分からベタベタとした液を出し、
虫を捕まえることからこの名前が付けられたようです。
このまん丸ボール状に小花を咲かす姿が可愛いでしょう♡
食虫植物のように虫を食べるためでは無く、
ハエやアリなどの花粉を運ばない虫が、蜜をとるために下から登らないようにし、
蝶やハチなど、花粉を運んでくれる虫だけが蜜を吸えるようにするためにだとか。
以前にも育ててはいたのですが、又懐かしくなって久しぶりに育てて見ました。
シレネ 桜小町と親戚?みたいなお花ですが、
ナチュラルな花姿の桜小町に比べまん丸ボール状のムシトリナデシコのお花は愛嬌たっぷり♡
花壇の良いアクセントにもなるし、今後も育てるの確定です(*´▽`*)
ラグラス オバタスのお花が沢山のお花を咲かせました。
イネ科の花粉症の方は
見ただけでクシャミと鼻水が出るようなお写真で申し訳ないけれど、
これでもかってくらいの花粉が着いています。
以前は毎年のように育てていたのですが、気が付けばいつの間にか種が消滅(;´∀`)
なので花友さんから種を分けていただき、数年ぶりの花姿を見ることが出来ました。
このラグラスはこのままでも勿論可愛いのですがドライにしてもとっても可愛いんです♡
ドライにすると茶色く変色するのですが、
それが何ともナチュラルな可愛さを放ってくれるので、
そのまま飾ったり、リースの素材として使ったりと楽しめるのも良いところ。
そして何よりこのモコモコした可愛いフォルムに癒されます。
ご近所様には相変わらず雑草(猫じゃらし)育ててるの?
・・・との突っ込みをいただいておりますが、否定も肯定もせず(≧▽≦)
このまま愛でていたいけど色が変わる前に切り取ってドライにしましょうか。。。
又、この可愛い花の種を送って下さった花友さんに感謝♪
お陰様で春の陽気と気温のように私の心もフワフワ舞い上がっております((((oノ´3`)ノ