ポツポツとローゼルのお花が咲き始め、赤い実が着きだしました。
昨年はもっと早い時期から開花したので、
実を採ってティーにしたり塩漬けを作っていたのですが、
今年は何故か草丈が以上に成長しお花が咲いても私の目線のはるか上ばかり(≧▽≦)
でも、多分これからが開花と結実の本番。
早く沢山の実を収穫できる日が来ますように(パンパン)♪
桃色花火のお花が咲きました。
このお花は香川の花友さんから頂いた種から咲いたお花です。
ただ、私はこのお花が咲いた事にビックリしているのです。
何故なら種をいただいて適期に種まきをし、発芽を楽しみにしていたのですが、
待てど暮らせど葉っぱ1つ出てこなかったので諦めていたのです。
その後、何も出てこない鉢の土をひっくり返し、又改めて違う春の宿根草を植え付け、
そのお花の開花も見届け、来年も見られるようにと根元近くから切り戻しをした頃、
何やら違う形の葉っぱが株元付近からニョキニョキと成長し始めたのです。
雑草でも根着いたかしらと思いつつ放置していると、
あれよあれよという間に大きく成長し、見たことのない花芽を着けました。
そしてお花が開花し初めて桃色花火の存在を思い出したのです。
植木鉢に手をかけて蒔いた種は1つも発芽しなかったのに、
諦めてひっくり返した土に紛れ込んでいた種からの開花にビックリ。
考えもしなかった嬉しい裏切りにキュンキュンの私です。
ブラックレースフラワーも沢山のお花を咲かせてくれました。
花友さんから種を譲ってもらって数年、毎年必ずお花を咲かせてくれています。
写真では見えにくいですが、白いお花にはしっかりヒメカツオブシムシが付いています 笑
だけど、草丈が高すぎて外で見ている分には見えないけれど、
PCでアップして初めてその存在に気付いたんだけどね(≧▽≦)
このブラックレースフラワーの良いところはお花が咲くタイミングや株によって
黒っぽいものや茶色、赤や薄ピンクから白まで色幅のグラデーションが楽しめて、
メドウな雰囲気がお洒落なところ。
そして花後の種が充実するまでの花姿がとってもユニークで本当に可愛いんです。
決して華やかなお花では無いのですが、
その野趣あふれる花姿はそれだけで存在感のある大人なイメージのお花です。
ブプレリウムも花盛りです。
ブプレリウムは、セリ科ミシマサイコ属の一年草で、
和名では「突き抜き柴胡ツキヌキサイコ」と呼ばれており、
茎が葉の中央を突き抜けているように見えることと、
根を乾燥したものを薬用でサイコ(柴胡)と呼ぶことに由来するようです。
切り花として人気が高く、明るい緑色の苞が特徴で、
花は中心に小さな黄色いのが花でアレンジメントや花束のアクセントとして使用されます.
香川の花友さんから種を分けていただいてから数年毎年欠かさず種まきして育てているのですが、
何故か、初年度は大きく立派に育ったのに、翌年からどんどん先細り状態(;^ω^)
このお花は寒さには強いので冬の間は沢山日光に当てる方が良いのですが、
春、気温が上がり、長雨に当たると一気に弱る傾向があるので、
時期を見て鉢を移動させるのですが「ココ!」という場所がなかなか無い我が屋(。-_-。)
香川の花友さんは普通に地植えされてて特別なことされているご様子もなく、
とってもキレイに育てていらっしゃったのに、
京都ならではの温度差みたいなものがあるのかしら・・・(;´Д`)
これからも毎年育てたい私の大、大好きなお花は、
何年たっても育て方の正解が分からないけれど、いつかその正解を見つけたいと思います。
シレネ 桜小町もお花を咲かせています。
このお花は本当に丈夫でこぼれ種から色んなところから発芽してお花を咲かせてくれます。
毎年、種からの開花で他のお花達に寄り添うようにお花を咲かせてくれます。
この主張しすぎない感じが又、好きなのよね~♪
そして、私の大好きな香りのローズゼラニュームもヒッソリとお花を咲かせてくれています。
この香りを嗅ぐとイライラや興奮が安らぎ、心穏やかになるので、
出来ることなら仕事中も鼻先にくっ付けておきたい気分(笑)
だけど、香りは人それぞれで好みが違ったり苦手だったりするので出来ないけどね(;^ω^)
なので、花壇の見回り時に葉っぱを千切りひっそりクンクンして楽しんでいる私です。