ウエストリンギアのお花が咲いてくれています。
ラベンダー色の小さな小花が散らばったように咲いている姿は、
ふんわりと優しい雰囲気を纏っています。
決して目立つ存在ではありませんが、
春から秋まで長い間花を咲かせてくれ、
加えて病害虫にも強く手間がかからない植物です。
ただ、多湿には弱いので夏場の水やりは要注意です。
我が家のように西ガンガンのアスファルトの上に置かれた鉢植えは
ウエストリンギアにとってはそれだけで罰ゲームです💦
花後に剪定をしてスッキリ夏仕様に仕立ててみようと思います。
少し前の事ですが、
パニカム スモークグラスとホルディウム シュバタムをお迎えしました。
パニカム スモークグラス
パニカム スモークグラスはイネ科の植物で、
花穂が煙みたいに細かいので、スモークグラスと言われているようです。
穂先にポチポチとついている種がなんともいえないアクセントで
パッと夜空に広がった花火のようです。
ホルディウム シュバタム(リスのしっぽ)
やわらかくキラキラと輝くシルバーグリーンの花穂がたいへん美しいグラスで、
この後はややピンクを帯びキラキラと光の中で輝く草姿に変わるようです。
切花やドライフラワーにも使われているとか。
我が家の春花壇は1年草で溢れ賑やかですが、
これからの時期は西日ガンガンの焼けるような陽射しで枯れるお花が多いので、
今年はグラスならどないやねん!とお迎えしてみたけれど、
グラス類って見た目以上に根を張る植物なので、
鉢植えの洗礼(根詰まりで枯れる)が待ってるや~~~んっ!て気づいたわ(>_<)オワタ
バラ モンテローザ フォーエバーが咲いています。
このバラは本来はミニバラ扱いなのですが、私は普通のバラとして見ています。
それはミニバラとは思えない大きさなお花と、
普通のバラと変わらぬ優雅さと華やかさを持ち合わせているからです。
外側がグリーンがかり、中心がクリームイエローからピンクに変わり、
クォーターカップ咲きの花姿が上品で優しい雰囲気が私は大好きなのです。
ただ、残念ながら年々株が弱り、これが最後か・・・と思えるほどひ弱になっています。
性質的に病気に弱く樹勢に強い方では無いので致し方ないのですが、
どうしても、どうしても失いたくなくて昨年、細枝を挿し木してみたのですが、
細すぎたのでしょうか、活着することなく枯れてしまいました(>_<)
でも、今年も諦めず、挿し木に挑戦してみようと思っています。
花壇の片隅でヒッソリとローズゼラニウムがお花を咲かせています。
ゼラニウムは何種か育てたことがありますが、
なかなか何年も育て続けることが出来ない私です(ーー;)
でも、ゼラニウムの中でもこのローズゼラニウムは香りが大好きで、
お花を楽しむのは勿論ですが、香りを楽しむことに重きを置いています。
それ故、時に獣ばりにスーハースーハーしてしまいますw
そして、シレネ 桜小町
このお花は華奢な見た目に反して強くて育てやすく、
何といっても主張弱めの花姿はナチュラルな雰囲気でとっても可愛いのです。
こぼれ種からの発芽で周年通して晩秋までお花を咲かせてくれるところも有難い。
なので、我が家は鉢植えオンリーなのですが、
色々な鉢からこの桜小町のこぼれ種からしれ~とお花を咲かせています。
シレネだけにね ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
このお花は昨年初めてお迎えし、性質が分からなかったので、
育て方を探してみたのですがなかなかこの名前でヒットせず(ノД`)・゜・。
一か八かの管理方法(要は放任)で夏越し、冬越しをしたのですが、
こんなに、た~~~くさんのお花を咲かせることが出来ました。
このお花、よくよく調べてみると、
スファエラルケア『ニューリーズコーラル』という別名があることが分かりました。
性質は大きくなると木質化(アオイ科)し、越冬できるほど強いとか(納得!)
加えて今の所、病害虫の被害も無いので見た目以上に強いお花なのかもしれません。
それにね、名前はスプリングなのに
春から秋まで細切れにお花を咲かせくれるコスパの良さも私にとっては有難いお花ですヾ(≧▽≦)ノ