那賀川菊「桃色つぼみ」が沢山のお花を咲かせています。
毎年コレと言った手入れもしないのに、
毎年必ずお花を咲かせてくれる我が家の優等生♪
桃色つぼみ野生の菊ですが、マーガレットのような花姿で、
特徴でもある蕾と咲き始めのピンク色は、
小悪魔的な可愛さで、私の心までほんわか優しくしてくれます。
今年の秋は寒暖差が大きかったせいか、
早くも葉を赤く染め始め、可愛さ増し増しです♡
我が家の山葡萄の実も色付き始めま(~_~;)
今年は沢山の実を着けてくれるかな、イヤ、是非着けてほしい!と願っていたのですが、
いつ頃からか、葉っぱが食害されたり、花芽が食害されていて、
鉢の周りにはその食害した奴の大きな糞があちこちに落とされていました。
そう思った私は「朝晩の少し気温が低い時間帯が奴の活動時間では無いか」と目を凝らし、
山葡萄のツル周りを探し回るのですが探し切らず・・・(@_@;)
それでも、毎日、その形跡は増えるばかり。。。。。
私が短い首を長くして待ちわびた山葡萄の花や葉っぱを食害し、結実を妨害した奴は
そして3日後、やっとその存在を確認。
(エビガラスズメガの幼虫でツルの色合いと同化していた為見逃しておりました)
幼虫系は特に苦手な私ですがこの時ばかりは速攻殺虫、抹殺しました。
ただ、抹殺したとて多くの花芽を食害された事に変わりは無く私の目論見は消えてしまったけど、
残された花芽に少しでも実が着いてくれることを願うばかりです(´;ω;`)ショボボボーン
斑入りノブドウ ‘エレガンス’に実が着き始めました。
ツルも少しずつ伸びてはいるものの、鉢植えの限界か、
お花や実を着けているのは下の方ばかり・・・(;^ω^)
何で?
そこで今更だけど調べてみた。
すると、
ノブドウは、通常、2年目の枝に花を咲かせ、実をつけます。1年目の枝は葉芽だけがつき、
2年目になると枝の先端が伸び、基部に短い枝が出ます。
この短い枝の先端に混合花芽がつき、3年目に花が咲いて実をつけます。・・・・・・とな。
そんなこと知らなかったとは言え、
休眠期にツルをガッツリ地際から剪定しまくっておりました~~~汗
そりゃ~花も実も少ないはずだわ ( ̄- ̄=)あぁ…オワタ
これからの季節、芽にも涼し気な葉っぱたちPart2
まずは
ライトグリーンにクリーム色の斑入り葉が明るく、爽やかな印象です。
性質は強健で地下茎で広がるようにふ増え、
初夏にホワイトレースフラワーに似た白花を咲かせます。
シェードガーデンにピッタリの植物ですが、我が家は悲しきかな鉢植えなので
株分けでもしない限り広がることは無いかな(;^ω^)
そして、ツワブキ2種
ツワブキ 鏡獅子(カガミジシ)
黄色くて丸い斑がまるで清流に輝く蛍の光のよう。
ツワブキ 浮雲錦(ウキグモニシキ)
個性的な白い斑の入る特異な品種で上品な雰囲気が和庭にも洋庭にもピッタリ。
常緑の葉のツワブキは花壇のアクセントとして樹木の根占として重宝する植物です。
そして斑入りハラン
ダイナミックな葉に斑が入った姿は存在感抜群。
そのままでも素敵ですが生け花やアレンジにも使えるのも良いところ。
ただ、どの子もシェードガーデン向きの植物なので、
西日ガンガンのメイン花壇で陽の目を見ることは無いけれど、
これからの暑さでお花が少ない時期に北側待機スペースで活躍してもらおうと思います。
年末もあと残すところ数日。
先日、苔を使ってなんちゃって盆栽もどきをアップしたのですが、
残りの苔を使って新年用のなんちゃって盆栽もどき飾りを作りました。
小さなお重に苔をこんもりとさせ、小さな獅子と正月飾りを合わせました。
最近は100均で大概のものは揃えられるので助かります。
これで本年のブログはしばしお休みですが、
来年もコツコツとブログをアップして行きたいと思いますので、
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、いつも庭ブロ見て下さった皆様、そしてコメントを下さった皆様、
今年1年、大変お世話になりました。
皆さんに刺激を頂きながら、今年も1年ブログを続けることが出来ました。
本当にありがとうございました。
来年もこんな私ですがお付き合い頂ければ幸いです。
厳しい寒さが続いていますが、どうぞ、皆様、ご自愛の上幸多き新年をお迎えくださいませ。
知らぬ間に・・・いや、正しくは忙しなくバタバタしている間に、
建物裏のスペースでひっそりとツワブキがお花を咲かせていました。
私にとっては観賞はもとより、大事な大事な食糧の一つでもあり、
このお花を見ては、つい、来春の新芽の期待を膨らませてしまうのです 笑
このツワブキは癖や灰汁が強く食材として使われる方は少ないと思うのですが、
私の故郷では、新芽は薄皮をむいてしっかりと灰汁抜きして、
煮物やキンピラ、佃煮や味噌漬けにして食べ親しんだ思い出の味です。
親しい方からは「そんなものまで食べなくても・・・」(笑)の突っ込みはございますが、
私にとっては旬のお野菜的な存在なのと、その癖と香りがたまらないご馳走なのです。
ツワブキは食べられるまで下ごしらえに沢山の時間と労力がかかりますが、
私にとってはその「待て」状態もツワブキが美味しく感じるスパイスなのかもしれません(≧▽≦)
さて、来春はどれだけ採取して食べられるかしら・・・と、
今から取らぬ狸の皮算用で頭が一杯の私です(´艸`*)プププッ
ヤブランのお花の後に緑色の翡翠のような実が沢山着いてとっても奇麗です。
実は熟すと黒色に変化するのですが、
この緑色の時は特別な美しさを感じます。
ヤブランは根の生育が旺盛で、置き場所や土質が多少悪い環境でもどんどん根を伸ばしていき、
どんどん増えるのでお花が育ちにくい場所でも育てやすい反面、
増えすぎることで他の草花を押しのけてしまうこともあり、
植える場所や植え方にも注意が必要です。
加えて、このヤブランの実にはサポニンという成分が含まれており、
犬や猫などペットが口にすると健康被害が出る可能性があり、
大量にサポニンを摂取し過ぎると、下痢や嘔吐などの症状が出ることがあるので、
ペットがいる家庭では植える場所に注意が必要です。
増えて困る場所では根止めなどを用いて
想定した場所以外に繁殖しないようにした方が良いようです。
因みに我が家は鉢植えオンリーなので、2~3年に一度植え替えをして愛でています。
ホタルブクロのお花が咲いてくれています。
お花自体の存在感はしっかりあるのですが、
バラの管理や初春のお花達の片づけに手と目を取られ危うく見逃すところでした(;^ω^)
その昔、蛍が飛び交う頃に子供がホタルを袋状の中へ入れ光らせて遊んだことなどから
ホタルブクロの名前がついたと言われているそうですが、
昔の子供はなかなか乙な遊びをしていたのですね。
まぁ~、蛍にとっては酷な話だったでしょうけど(;^ω^)
そのホタルブクロ、真下に向いてお花を咲かすのでその中を見ることが無いので
下からのアングルでパシャリしてみました。
よく見ると長いお花の奥に蕊が見えるのですが、その花びら内側には細い毛が沢山あります。
ホタルブクロは釣鐘型の下向きの花なので、
花粉を求めて来た昆虫たちが何も無いと滑り落ちてしまうため、
花冠の中に長い毛を密集させて安定した足場を提供しているとか。
その姿をまじまじと見ているうちに何だか人間のお鼻の中にソックリじゃない?と思いだしたら、
もう、それにしか見えなくて(≧▽≦)www
イエイエ決して悪口じゃないですよ。
私は山野草ならでは楚々とした花姿のホタルブクロが大好きなんだから♡