ヘリオプス ブリーディング ハーツも花盛り♪
このお花は本当に強く、西日オンリーで陰の無い我が屋花壇で鉢植えにも関わらず、
この熱い暑い日差しの中でも沢山のお花をさかせてくれ本当に有難いお花です。
ココに住んで30年近く、夏場になると枯れたり溶けたりするお花が多い中、
やっと巡り合えた強いお花は貴重です。
数年前まで、夏場になると一気にお花が少なくなり、
閑散としていた我が家花壇に彩を与えてもらえてありがたや~ありがたや~。
宿根ルドベキア‘サハラ’がお花を咲かせてくれています。
寒い冬の間消えてしまった?・・・と心配しましたが、
春になると少しずつ成長しはじめ今年もこうしてお花を沢山咲かせてくれました。
今年は若干赤みが少なくオレンジが強いですがそれはそれでアンティーク色っぽくて可愛いです。
昔はブルーや紫系の小花ばかり育てていた私。
その頃、お向かいのお爺ちゃまに、
「お花は明るくて華やかな花色の方がエエよ」・・・と言われたことがあったのですが、
その時は「何で?」・・・と思うだけで、好きな寒色のお花ばかり育てていました。
それが、今となっては暑い時期になると年々明るい元気色のお花を好むように(;^ω^)
寄る年波には勝てずお花にパワーを求めているのかもしれません。
視覚からのエネルギーチャージって事かしらん?(≧▽≦)
シジミチョウさんはシンプルなエネルギーチャージ?かな(´∀`*)ウフフ
赤いアジサイ(多分レッドビューティー)も咲いてくれています。
元々はもう少し深い赤だった気がするんだけど、
年々、色味が赤では無くパッションピンク色みたいになってるの。。。笑
アジサイって花弁と思っている部分、実はガクで真ん中の丸いのがお花って知ってました?
このレッドビューティーでいうとこの真ん中の青いのが本当のお花(両性花)なんですよ。
そうやって見ると「お花小っちゃ!」ってなっちゃいますよね(≧▽≦)
アジサイは土壌のPHで色が変わるのですが、毎年植え替えて土壌改良するわけでも無く、
水道水と草花用の肥料あげていたら青色花もピンク花に変わるのも致し方なしなのよね。
自分の努力は最小限にして、多くを望むのはいかがかしら?
・・・とアジサイたちに突っ込まれますね(一一”)
咲かないアジサイが多い中でお花を咲かせてくれるだけ有難い事よね。
バラ バイランドも沢山のお花を咲かせてくれています。
我が家のバラの中で一番といってよいほど病害虫に強いバラです。
四季咲き中輪房咲き系でアプリコットがかったピンク色の小ぶりのカップ咲きのお花が、
1枝3~10輪ほど房でころころと咲き愛らしい趣を感じられるバラです。
他のバラに比べ肉厚な濃い緑色の葉は黒点病、うどん粉病に強いのですが
その分、ふわ~っと優しい花姿や樹形とは違って見えますが、
狭い場所で鉢植えで育てている私には病害虫に強いという事は大きなメリットなのです。
加えて、花びらも肉厚なのでドライフラワーにしても型崩れが殆ど無いのも有難いところです。
・・・といって、最近はその作品作りも殆ど出来ていないんですけどね(;^ω^)テヘヘッ