斑入りヤブランのお花が咲いてくれています。
爽やかな草姿にちょっぴり癒されます。
いつもなら見逃してしまうヤブランのお花だけど、
今年は例年以上に咲いているお花が少なかったせいか、お花の存在に気づけたのかも 笑
早くから咲いていたものには早くもヒスイのような実が着きだしてとっても奇麗♪
斑入りの葉は目にも涼し気で、花壇のアクセントにもなるので有難い存在です。
花友さんに種を分けていただき育てていたお花、ローゼル(紅アオイ)がお花を咲かせています。
ローゼルは、その独特の美しさと栄養価で世界中に知られているハイビスカスの一種です。
多年草ですが、寒さに弱いので日本では一年草として扱われています。
草丈は我が家は鉢植えですが1〜1.5mほどの高さまで成長しました。
お花も勿論楽しめますが、朝咲いて午後からは萎れる感じの1日花で、
ガクを観賞用で飾ったり、古代から現代に至るまで不老長寿の秘薬として
また食用や薬用として広く利用されていたようです。
そのローゼルのホウとガクはクエン酸、ビタミンC、ペクチンが多く含まれてるので、
疲労回復、美肌効果、むくみの改善、風邪・喉の痛みを和らげるといった効能があり、
加えて利尿作用もあるので、デトックスやダイエットにも効果があるそうです。
元々このお花を育てたかった理由はこの赤い実が可愛いさに胸キュン💕で育てていましたが、
その効能を知ったら試さないのは勿体ない♪
1~2度飲んだり食べたりしたとて、
どうにかなるような状態では無い我が身だということは重々承知しているけれど、
実が沢山出来たら乾燥させてローゼルティーを楽しみたいと思います(≧▽≦)プププッ
昨日、珍しいお客様が我が家のガレージにきてくれました。
その珍しいお客様は「ハグロトンボ」さん♪
昔はよく見かけていたトンボですが、近年は近くで見かけることも少なくなりました。
ハグロトンボは蝶のようにヒラヒラと舞う姿が神々しく、
止まっている様子が合掌しているように見えることや、
また田んぼの害虫を餌として食べてくれるところから、
別名を『神様トンボ』 『精霊トンボ』 などと呼ばれたりしたようです。
加えて、お盆頃に見かけることが多い事から、
ご先祖様が形を変えてやって来たのだと解釈され、
「神様トンボ」と呼ぶ習わしができたとか。。。
その為、先祖の霊を運ぶトンボとされ、
昔からこのトンボだけは取ってはいけないとされている地域もあるようです。
餌も無く水辺でも無い駐車場内で幾度となく、飛んでは止まり、飛んでは止まり、
私が近づいても慌てて逃げ飛ぶ訳でも無く、
近くにス~っと降りてきては羽を広げたり重ねたりしている姿を見ていると、
お盆にお墓参り行けなかった私に会いに亡くなった母が来てくれたようで、
そのスピリチュアルな感覚、
意外と間違ってた無いのかも・・・なんて勝手に思っちゃいました(´∀`*)ウフフ
ヘリオプシス ‘ ブリーディングハート’のお花が咲きだしました。
このお花は今年の初春に2株を初めてお迎えしたのですが、
春先の寒さで1株は消えて無くなり、残りの1株だけが開花となりました。
ヘリオプシス ‘ ブリーディングハート’は宿根性のヒメヒマワリで、
深い赤色から褐色のオレンジへと、咲き進むごとに色が変化するのが特徴的で、
アンティーク調の花色、葉、茎ともに黒みを帯び、
全体がダークトーンで渋く、夏秋の花壇をお洒落に演出してくれます。
我が家は鉢植えなので今のところ60㎝ほどで小ぶりですが、
地植えをして環境が合えば100~120㎝ほどに成長するようです。
ヘリオプシス ‘ ブリーディングハート’、
夏のお花が少なくなる我が家の花壇を彩ってもらうべくお迎えしたのですが、
なんと、日当たりの良い環境を好むのに、夏の暑さに弱いそうな。。。ガーン(;一_一)
でも、今のところ西日ガンガンの中お花を咲かせてくれています。
ただ、私としては「そんなこと言わんと頑張って~な~(;^ω^)」っという思いを込めて、
今後の活躍を一方的に願っております。