花壇の片隅でミスキャンタスのお花がヒッソリとお花を咲かせていました。
小さな小さな白いお花はパシャリしようにもなかなかピントが合わずで、
どうにかこうにか撮れたのがコレです 笑
白い縞斑が入る爽やかなリーフで、周年美しい姿を保ってくれるので、
ハンギングや、単品で鉢に植えて大株に仕立ててもオシャレで、
又、切り花のアレンジ素材として動きや爽やかさを演出してくれるリーフです。
・・・と言いながら、ここ数年は切り花アレンジもすっかりやらなくなった私です(≧▽≦)テヘッ
昨年に比べ、今年はノブドウが大きく育ち、加えて色とりどりのカラフルな実も見せてもらい、
後は秋の葉色に変わるのを見るだけだ~~~っと楽しみにしていたのですが、
先日、突然、その葉っぱをアッと言うまに食い荒らす奴が出現Σ(・ω・ノ)ノ!
スズメ蛾の幼虫がなんとぉ~3匹‼(@_@;)
大きな大きな幼虫がムシャムシャと美味しそうに葉っぱを食してるではないか‼
幼虫なんぞ、出来ることならば視野にも入れたくないけれど、
私の大好きなノブドウを食い荒らす奴をそのまま放置出来るわけも無く、
スズメ蛾がいる場所を蔓ごとチョキンしてゴミ袋にポイを繰り返すこと3回。
もう、他にはおるまいな・・・と目を凝らしながら見たが姿を確認できず。
念のため、糞を片付けて様子を見ることに。
するとどうでしょう、翌日もノブドウの蔓の下には信じられないほどの糞の数ΣΣ(・ω・ノ)ノ!!
またまた目を凝らし探していると葉っぱとツルの色に擬態したかのような姿で2匹発見。
よくぞまぁ~、私の大事な大事なノブドウ食い荒らしてくれたな・・・と文句を言いながら、
その日も又チョッキン、ポイッを繰り返し、
その後、又、糞を履き掃除して片付けた後、目を凝らし探す探す(@_@;)
ツルや葉っぱをめくってみたけれど、その姿は確認できず。。。
そして、いよいよ3日目の朝、
流石に前日までに5匹も処分したし、もう、おるわけあるまい‼
・・・と余裕をかまし見に行くと、
なっ、なんと~っ、またまた立派な糞が落ちてるではないか・・・”(-“”-)”チーン
老眼鏡まで持ち出してガン見していると、そこには立派に成長したスズメ蛾の幼虫が(@_@;)
なんと、もう1匹見逃してしまっていたのです。
ご想像通り、葉っぱは何処もかしこもムシャムシャ食べられて蔓はショボショボの姿になり、
私の「秋の楽しみ」は3日間という速さで6匹のスズメ蛾の幼虫に打ち砕かれたのでした(涙)
西日がガンガンに当たる花壇では咲いているお花も少なく、
どれもこれも毎日ぐったりとしなだれています。
そんな中、北側のスペースで、密かにお花を咲かせているものが・・・
グレーがかった葉色に白い縞斑が入る爽やかなリーフです。
ヤブランやジャノヒゲの仲間ですが、
地下茎でほぼ殖えないタイプのため、草姿のまとまりが良く姿が乱れません。
耐寒性がやや弱く冬に枯れることもありますが、
京都では春の芽吹きの前に枯葉を刈り込むと再生するので、
毎年春から秋は綺麗な葉姿を愛でることが出来ます。
しなやかな曲線状の葉は寄せ植えや、アレンジフラワーの素材として最適です。
・・・・・と言いながら、残念なことに、
私はそのアレンジを上手にアレンジするテクニックは持ち合わせていませんが、
とっても大好きなリーフの1つです。