毎日、毎日降り続く雨にウンザリしてる今日この頃です。
この秋の梅雨のような長雨の事を「秋の長雨(あきのながあめ)」と言い、
夏から秋に季節が変わる頃の雨が続く季節を意味するらしいのですが、
別名、
「秋霖(しゅうりん)」
「秋雨(あきさめ)」
「秋湿り(あきじめり)
「秋入梅(あきついり)」
「秋の地雨(あきのじあめ)」
・・・・・・などとも呼ばれるそうです。
この字面だけ見ると秋の風情と深まりを感じますが、
こうも長雨が続くと流石にそんな感情も無くなってしまいそうです(ーー゛)
そんな秋の長雨の中、
お隣のお宅の塀の下には金木犀の黄色い花の絨毯が出来ておりました。
これこそ、忘れかけていた秋の風情の1つでしょうか。
甘く爽やかな香りと綺麗なお花の絨毯に、
ちょっとだけ長雨の鬱陶しさを忘れさせてもらったひと時でした。