昨日も曇天、そして今日も雨、そしてそして明日も明後日も雨か~?
雨降りの毎日にすっかり嫌気しかない私です。
う~ん、一体どないなってまんのや~(”Д”)
そんな中、数年前、真向いのお婆ちゃまから頂いたホトトギスが今年も咲いてくれました。
山野草のホトトギスは西日がキツイ当社花壇では暑さで枯れてしまうので、
当社裏の陰になる極狭スペースで育てているのですが、
それ故に、折角お花を咲かせても、誰の目にも写ることはありません。
何とも可哀想にも感じるのですが、
植物も適所ってものがありますから、仕方ありません。
おかげで私が独り占めです(*^^)v
昨年はルリアゲハの幼虫に葉を食い尽くされ裸ん坊でお花を咲かせましたが、
今年は葉っぱも残って綺麗なお花を咲かせてくれました。
しかしながら、毎年思う事ですが、
このホトトギス、綺麗と言われれば綺麗ですが、
よ~く見ると若干不気味な模様とフォルムにも見えなくはないですよね(汗)
この斑点模様が野鳥のホトトギスの胸に生える羽毛の模様と似ていることから
花にもホトトギス(杜鵑草)という名前がつけられたと言われていますが、
英語ではtoad(カエル) lily(ユリ)と言われている様で、
蛙のような模様という所が、多少の不気味さを感じさせるのでしょうか(汗)
でも、その斬新で独特なフォルムと模様の割には以外に目立たなく、
自然に溶け込んで、風情ある佇まいにさえ感じる所が大きな魅力なのかもしれません。
今年も、その魅力にどっぷりハマって独り占めで愛でている私です^^
台風が迫っておりますが、どなた様も被害がございません様に。
皆様、お気を付け下さいませ。