花壇の端っこで黄色くなった斑入りアマドコロの葉が目に止まりました。
真っ赤に染まった紅葉も勿論素敵ですが、
黄色く色づいた葉っぱもなかなかの美しさ♪
白、黄色、緑の葉が織り成すその姿は、まるでアートのようで、
エネルギッシュなパワーと共に目に飛び込んできます。
葉の斑の入り方が1枚1枚違うので、余計に芸術的に見えるのかな。
そのあまりの美しさに暫し時間を忘れ見入ってしまいました。
昨日は秋晴れの素晴らしい紅葉狩り日和だったので、
息子と近くまでドライブデートに行ってきました。
真っ赤に色づいている紅葉もあれば、
まだまだ紅葉も少ない場所もあって、本格的な紅葉はまだまだこれからのようでした。
その紅葉している木々を見るたびに、
私は目と心の保養に降りて写真を撮ったり、景色を眺めたりとしたいとこなのですが、
息子は運転をしたいだけなので、
綺麗な景色をダッシュでパシャリしては車を走らせるを繰り返し、
慌ただしい紅葉狩りとなりました(笑)
それでも、途中途中で私に気を使い、
「ここに車停めて写真撮るか~?」とか、「乗り心地の悪い車やから腰痛くないか?」と
声掛けをしてくれて、とっても嬉しかったです。
でも、こんなおばちゃんを乗せて走ってくれるだけでも有難い事。
私も久々のお出かけで心も身体もリフレッシュすることが出来ました。
久々のドライブ、楽しかった~~~♪
息子よ、お付き合い有り難う♪(≧▽≦)
ツワブキの花が咲いています。
毎年のことながら、私にとってこのツワブキは、
春は食料として胃袋を満たし、秋は綺麗な花で心を癒してもらう貴重な存在。
なので、このお花が見られると、
「良しっ、来春の食料の確保も確定だ‼」と
お腹の中から喜びが湧き出てくるのです(笑)
「ツワブキを食べるの?」と皆さん驚かれますが、
私にとっては幼少のころから食べ親しんだ味。
春の新芽は薄皮を向いて灰汁を抜き、キンピラや煮物に、
そして保存食としては佃煮やみそ漬けにして食べたものです。
そんな思いでの母の味は今となっては食べることが出来ないけれど、
私の記憶の中にはしっかりと残っています。
そこで、今年は春に少しだけ新芽を味噌漬けにしてみました。
故郷のツワブキの味噌漬けはこんなに細いものではなく、
大人の指くらい大きなものを、手作りの味噌に漬けていたので、
私が作ったものとは見た目も味も雲泥の差ですが、
懐かしさが一杯詰まって感じました。
しょっぱいツワブキの味噌漬けを頂きながら、
故郷の風景や香り、風を思い出し、又、無性に年老いた母に会いたくなりました(´ー`)
花壇の咲いているお花は少ないのですが、
そんな中、季節外れのお花を咲かせてくれているペンステモン ハスカーレッド。
初夏に一度お花を咲かせせていたので、
まさか、この時期に又、お花を見られるとは思いもしませんでした。
季節外れのお花って不安にも感じるけど嬉しいものですね(;^ω^)
そして、暗い北側の花壇では斑入りハランもグングン増殖中~
以前に比べ株も一回り大きく成長し、新しい葉を展開してくれています。
そして、昨年作った寄せ植えの穴あき部分のお助け役として植えた
ヒデンス ハッピーエンパイアも沢山の花芽を上げてくれています。
昔は黄色のお花をお迎えすることが殆ど無かった私ですが、
最近は何故か気が付けば黄色いお花に目が行くようになりました。
その理由は自分事でも良くわかりませんが、
きっと白や黄色のお花は断然強い子が多いって事に気づいたからかもしれません(笑)
この子も丈夫そうなので、是非、来春まで頑張っていただきたい‼
やっと、やっとビオラ苗をお迎えしました。
パンジーとビオラどちらにしようか迷ったのですがビオラをお迎えしてきました。
ここ数年パンジーとビオラどちらも数ポットだけお迎えしていたのですが、
我が家では何故かパンジーのお花の方が虫食いの被害が多いのです。
フリルパンジーをお迎えし、ヒラヒラの花弁が開くのを楽しみにしているのに、
お花が咲くと何故か虫食いの跡だらけ・・・(ーー;)
ボリューム的にはパンジーの方があるのですが、
今年はビオラ一択で行く作戦にしてみました。
狙っていたお色とは巡り合えずでしたが、今年はこんなお色をお迎えしました。
後々、株が充実して沢山の花芽を上げるには、
今ある花芽をカットした方が良い事は分かっているのですが、
なかなか思い切りが付かない私です(^^ゞ
さてさて、今年はどんな風に植えこみしようかな、迷う所です。
那珂川菊「桃色つぼみ」の花が咲き出しました。
このお花は蕾の時はピンク色で、
咲くと白いお花になる野性味あふれる菊の花です。
その姿は一見マーガレットのような花姿で、
洋風のお庭にあっても違和感を感じないナチュラルさです。
この桃色つぼみの最大の可愛さはこの桃色の蕾から白い花弁を開きかけたこの瞬間♪
お花が少ないこの時期に咲いてくれるのも有難く、
加えて、管理がほとんどいらない強健さも魅力の1つです。
今年も沢山の花芽を上げてくれ、喜んで見ていると、
なんと、その花の中に双頭花を発見‼
キク科のお花には多い事のようですが、我が家の花壇では初めての事。
その姿がお花の蝶ネクタイのようで妙に可愛くて思わずパシャリ。
お花が終わるころには、葉っぱを赤く紅葉させてくれるので、
長い期間楽しめるのも有難く嬉しいお花です♪
そして、昨日の夕方、虹が出ていました。
もう、消えかけだったのか薄っすらでしたが、見られて嬉しかった~♪
僅かですが育てている多肉達が紅葉し始めました。
(寄せ植えして数か月経っているので若干スカスカになってますが・・・)
小さな小さな多肉達たちですが、紅葉してくれるだけで華やかに感じます。
千切っては植え、千切っては植えしながら育て、
寄せ植えを繰り返しているせいか、
今となっては名前を覚えていないものも多くて・・・(ーー;)(汗)
「名前分からないけど、まっ、良っか~」・・・・・・なんて、
自分を甘やかしてしまいますが、
脳は本来、歳を重ねても衰えないと言われているので、
歳をとったから「覚えられない」とか「忘れちゃった」というのは、
良い訳なのかもしれませんね(;^ω^)
でも、こうして植物を育て、日々の変化を愛でて楽しむ事は大きな刺激となって、
心と身体の老化の進行を遅らせることに繋がるのかもしれません。
・・・って、言ってみた私ですが、
こうして、多肉の話から「脳の老化」に話が大きく逸脱していくのも、
老化現象の1つなのかもしれません(^^ゞガハッ