オリーブの花と実と現実

鉢植えオリーブが僅かですが小さな小さな実を付けました。

オリーブの実

お花は葉っぱの存在が薄れるほど雪がともったかのように咲いたのに、

実は数えるほどって・・・・・・・・どいうこと?(≧▽≦)

そこで調べてみると、

オリーブの木には2種類の花がある。花粉を生産する雄花と、
雄しべと雌しべがあって実をつける両性花があり、
実を確実に着けるには違う種類のオリーブを2種植えた方が実が着きやすく、
加えて、お花が咲いている期間が短いのでその時期に風雨にあたると受粉が出来ないので、
出来るだけ、風雨を避けられる場所に移動する方が良いとされている。
また、咲いた花のほとんどは実になることなく脱落し、
発育途中の実も自然に落ちるものが多く、総花数に対して収穫できる実は3%程度とか。。。

オリーブの実

そう考えると、我が家のオリーブは風雨当たりまくりの場所で育てられ、

品種も分からないものばかりなので、実が着くだけ有難いのかもしれません。

今、こうして着いている実も大きく熟すまでにまだまだ数を減らすと考えると、

我が家のオリーブが今後たわわに実を着けるのは宝くじに当たるより確率が低そうだ(≧▽≦)ガハッ

凝視してしまう理由(≧▽≦)

ペルシカリア レッドドラゴンのお花が咲いています。

ペルシカリア レッドドラゴン

数mmの小さな小さなお花は、老婆の裸眼では見えずで、

PCで大きくしてやっとその姿を確認することが出来ます(≧▽≦)

ペルシカリア レッドドラゴン

その小さなお花と銅葉に変化した葉色の対比が可愛くてついつい凝視してしまいます。

ペルシカリア レッドドラゴン

でも、その小さな花が風にゆらゆらと揺れる姿はとっても穏やかで癒されます。

厳寒期以外、葉色を変えながら花壇に彩を与え楽しませてくれる可愛いお花です。

活用してないけれど有難い

シナモンマートルが花盛りになってきました。

シナモンマートル

シナモンマートルは葉にシナモンやニッキの香りを持つオーストラリア原産の常緑低木で、

シナモンやナツメグの代用品としても利用されるハーブの一種です。

IMG_4563

自慢にもなりませんが、一度足りとてお料理に使用したことはありません(≧▽≦)

しかし、丈夫で育てやすく我が家では周年外に放置状態で、

植え替えも2~3年に1度くらいですが、毎年必ずお花を咲かせてくれます。

シナモンマートル

長い蕊が沢山飛び出していて愛嬌たっぷりでしょう(*´▽`*)

病害虫にも耐寒耐暑性も強いのでとっても大助かりの植物さんです。

これからの季節のお助けマン

エキナセアのお花達も咲きだしました。

エキナセア

早いものは5月の長ごろからポツポツとお花を咲かせていましたが、

いよいよ本番って感じで沢山の花芽を上げだしました。

エキナセア

数年前に安価に買い求めた宿根組のエキナセアたちばかりで、

似たり寄ったりのものばかりですが、

お花を咲かせてくれるだけ有難い事ですね。

これから気温が上がる季節に活躍してくれるお花は貴重です。

可愛い♡

ブラックレースフラワーが咲いてくれています。

ブラックレースフラワー

小さな小さな小花が集まって咲くお花は咲き始めはピンクからどんどん赤みを増し、

最後は黒みを帯びた深い赤色になり、

可愛い中に大人な雰囲気を醸し出してくれるお洒落なお花です。

ブラックレースフラワー

見た目の繊細さに反して丈夫で育てやすいのも嬉しいところ。

このブラックレースフラワー、毎年育てていたのに一昨年前種取忘れ、

花友さんに種を譲っていただいての開花です。

ブラックレースフラワー

来年もこの可愛い花姿が見られるように今年は種取忘れないようにしないとです(;^ω^)

やっとお目覚め(≧▽≦)

アジサイ ホワイトウェイブスが気持ちだけお花を咲かせてくれました。

アジサイ ホワイトウェイブス

もう、何年もお花を咲かせないままいたアジサイさん(;^ω^)

やっと目覚めてくれたけれど、玉の花姿程遠く・・・です。

アジサイ ホワイトウェイブス

でも、来年は是非、大きな大きなお花を咲かせたい♪

逆に?

少し前に咲いていたミニバラ ほほえみをドライにしたので、

今回も特に何をするわけでも無く、籠にドーンしてみました。

ミニバラ ほほえみのドライと籠のアレンジ

昔はドライを作るとリースやスワッグを作らなきゃ~とか、

何か変わった使い方出来ないかなぁ~と考えたりしていたけれど、

やる気も怒らず横着もここまで来ると、逆に清々しいわ(≧▽≦)

ミニバラ ほほえみ

またいつか何か溢れるようにアイデアが浮かんだ時に、

やる気スイッチがフル稼働になるかもしれないしね

・・・・・なんて、やらない言い訳を並べた私です”(-“”-)” チーン

ハードルが高い(;^ω^)

赤色アジサイが咲いてくれています。

赤色アジサイ

この子は数年前にもっと深い深い赤色で咲いていたのをお迎えしたのですが、

お迎えした翌年からお花を咲かすこともなくで、

やっと今年少しお花を咲かせてくれたと思ったら、ピンク寄りの花色で咲きました(;^ω^)

鉢植えで育てていることもあり、大きくなり過ぎないように

毎年強剪定しているから本来の花姿になりにくいのかな。。。。。

赤色アジサイ

アジサイを大きな玉で本来の花色で咲かせることは難しいなぁ~と感じる今日この頃。

地植えが出来たなら・・・と又叶わぬ思いが湧いてしまう私です_( _´ω`)_ペショ

どないなってますのやろ~?

アジサイがまだまだポツポツと咲いてくれています。

しかし、悲しきかなどれも似たり寄ったりのお色で咲いているので、

違いが分かりましぇ~ん(;^ω^)

このアジサイは多分「西安」

アジサイ 西安

12年ほど前にお迎えした時はサーモンピンクって感じのお色だったはずなのに、

近年はず~っとこのピンクと紫が混ざったようなお色です。

そして、こちらのアジサイは名無しさん。

名無しアジサイ

多分、お隣のおばあちゃまに一枝頂いて挿し木で育てたものだと思うのですが、

こちらも同じようにピンクと紫が混ざった中に、ちょこっと青みが見え隠れしています。

勿論、このお色も可愛いのですが、やっぱりブルーが好きなのよね~。

我が家のアジサイ、酸性雨が当たる場所で育てていて、

普通ならば必然と土中のPhも酸性に傾き、ブルーのお花が咲いてもおかしくないのに、

どないなってますのやろ~???

悪あがきかもしれないけれど、

休眠期の植え替えは土の配合を少し変えて見ようかと企んでいます(*^^)v

アジサイとおまじない☆彡

6月の6日の事ですが・・・

お隣のおばあちゃまがお家の裏にアジサイを挿し木で増やし、

毎年沢山のお花を咲かせているのですが、そのお花を切って分けて下さいました。

アジサイ

おまじないですが、古くから、アジサイを逆さまに吊るすことで、

アジサイを和紙でくるんで紅白の水引で結び、

6月の6のつく日(6日、16日、26日)に玄関や軒下に逆さにしたアジサイを吊るすと、

厄除けや魔除けの御守になるとされ、

トイレに吊るすと女性特有の病気を防いでくれると言われているのです。

その為に、惜しげもなく私にまで切って分けてくださいました。

アジサイ

それを数年前から実行している私ですが、そのお気持ちが有難く嬉しくて、

トイレに一枝飾った残りは花瓶に生けてその花色の変化を楽しみました。

そして、こちらも頂いたアジサイの一つですが、赤系の小花が可愛かったので、

枝は挿し木に、そしてお花はこの後、シリカゲルドライに。

アジサイ

そのお花が又お花を咲かす日はいつになるか微妙だけどね(;^_^A

おばあちゃまの優しさと優しいお色のアジサイのお花に癒された幸せ時間でした。