今年もクラリンドウの花が咲きました。
2011年にお迎えしてから、花数の変化はあるものの毎年お花を咲かせてくれています。
お迎えした当初は非耐寒性常緑低木なので、
冬場は室内にて管理しなくてはいけないのかと少々心配をしておりましたが、
以外に丈夫で、冬場、地上部は枯れるものの、春になると元気に芽だししてくれるので
周年、外に出したままの管理でした。
しかし、今年のお花は花穂も短く、何とも貧祖(汗)
例年ならこんな風にお花を咲かせてくれるんですけどね・・・。
きっと、数年植え替えもせず放置してるので根詰まりでもしているのでしょうね。
葉色も悪く、花の大きさも小さ目です(汗)
この個性的な花姿は日本の山に自生するクサギ(臭木)の仲間ですが、
クサギのような臭さは無く、5弁の花は蝶のようで長い雄しべが突き出し、
まるで蝶が飛んでいるように見えとっても優雅です。
藤の花のように垂れ下がって咲く花穂は、
環境が良ければ20~30㎝ほどになるようですが、
今年の当社のクラリンドウは環境も栄養状態も悪いせいか、5~10㎝程(汗)
綺麗に咲いた姿は清楚で、それでいて優雅で妖艶なクラリンドウ。
これじゃ、折角の綺麗なお花も台無し・・・
来春になったら植え替えしてあげよう、絶対‼