今日もクリスマスローズのご紹介なのですが、
ただ今、私、微妙に戸惑っています。
それは、クリスマスローズの花色がビックリするほど変わったからです。
実はこのクリスマスローズは数年前、小さな9㎝ポット苗を格安で求め、
やっと、やっと、2年前、初開花して、可愛い花姿を見せてくれたのでした。
その姿がコチラ⇊
そして、昨年も同じお花を咲かせてくれたのです。
勿論、その9㎝ポットに挿してあったラベルも同じ色形のお花でした。
それが・・・
それが・・・・・です!
今年は、何と、こんな色で咲いたのです!
「アレっ、こんなクリスマスローズ、あったっけ?」・・・と、鉢の中を見ると、
名札には「66サクラピンク セミダブル」と番号と名前が書かれています。
少々物忘れが多くなったこともあり、数年前から番号と名前、写真管理をしていたので、
昨年まで付けていた名札と番号、そして、記録用の写真を照らしあわせてみたのですが、
間違いなくこの鉢の事なのです。
加えて、昨年は植え替えもしていないので名札の入れ間違えも考えられないのです。
じっくり見ると、最初のお花は薄いピンク色の花弁は波を打っているようなラインなのに、
今年咲いたお花は小さなスポットが入っています。
こんなに、イエ、これほど特徴が変わることってあるのかしら?
今まで沢山のクリスマスローズを育てていますが、
多少、花弁の色やピコティー具合が変わったり、
又、花弁のラインや八重の具合が変わったりはありましたが、
これほど大きな変化をしたクリスマスローズはありません。
これって、先祖返りしたって事かしら?
それとも、管理の悪さや環境でこんな事もあるのかしら?
不思議の不思議はやっぱり不思議。
それとも、いよいよ私がボケた? ははは~~~
え~?どうしたんでしょうねー。
Tさんがわからないならわかるわけないですよ。(笑)
でも、どちらも綺麗ですが。
最初の色のが気に入っていたのに違うのになるとちょっと困りますよね。
お答えします。
そりゃあ、親と違う子が出た、という理由は一つ!
クリスマスローズの不倫ですね。
許してあげてください、、。
不倫は 人間社会だけじゃないんあだ~~があははは~~~
ね~、不思議でしょう?
勿論、初めのお色、桜色のお花を咲かせたくてお迎えしたのですが、
ココまで違うお花になるなんて・・・
でも、この子も独特な個性を持ち合わせてて可愛いし良いんだけどね。
又、いつかお花が変わる何てことあるのかしら~~~(”Д”)
はい、答え、お願いします。
・・・・・、ぬっ、、、ぬぁんですとぉ~~~‼
この子は不倫の末の子?
いくら近年流行ってたからって、不倫はいけませんな(ーー゛)
・・・って、Akeminさんおもろいな~^^
あはははは~っ、確かに、不倫は人間だけじゃないんだぞ~。
クリスマスローズは風や虫たちに花粉を運んでもらって、
他のクリスマスローズの花粉に受粉して子を作るのよ。
だから、同じ親から出来た種でも花色や形が違う子が出来るの。
そう考えると、クリスマスローズ界の不倫は芸術作品を作るポイントみたい。
人間界じゃそうはいかないけどね ははは~~~