花壇の片隅でひっそりと咲いているカラミンサ。
初夏から12月ごろまで長くお花を咲かせてくれる宿根草は少なく、
一度植えれば植え替えいらずで毎年楽しめて、大変重宝するお花です。
しかし、鉢植えとなると話は別。
毎年、お花を咲かせてくれるにはくれるのですが、
生育旺盛なカラミンサはすぐに根が詰まってしまうので1~2年に1回は植え替えが必要で、
それをうっかり忘れると、春に芽だしをしてお花を咲かせても、
切り戻しをしながら繰り返しお花を楽しむほどの体力が残っておらず、
秋には弱々しい姿になってしまうのです。
それなのに、種が飛んで根付いた道端や、アスファルトの隙間では、
ワッサワッサと茂ってお花を咲かすという、
何とも矛盾を感じる状態が出来ており・・・・・”(-“”-)”ナンデヤネン
お花の管理は、
自分の気力と記憶と体力が合ってないとダメなのね。
そんな事を考えるとこれから何年お花を楽しめるのか微妙なところだけど、
願わくば植物に触れられる生活を少しでも長く楽しめたら良いな・・・
・・・とつくづく感じる私です(*´▽`*)