毎年、この時期になると食卓に上がるこのレシピ。
ツワブキのキンピラを作りました。
幼少期から春の食材として食べてきた故郷の思い出の味です。
葉っぱを落とした後、熱湯にくぐらせると皮が剥きやすくなります。
皮を剥いたら適当な大きさに切って水につけ、
何度も水を変えながら灰汁抜きをします。
あとは普通のキンピラと同じ要領で作ったら出来上がり♪
普通の人はきっと敬遠する味だと思いますが、
私にとっては独特な香りと苦み、少々のエグ味がご馳走です(笑)
こんなものまで食べなくても・・・と言われることも多いけれど、
故郷を思い出す、大事な季節の贈り物。
口に含みながら、年老いた母の事や兄弟の事、
故郷の風景やその頃あった出来事など思い出しながら、
又、この味を味わえたことに感謝するのです。
今年も思い出の味「ツワブキ」を食べられたことに感謝して、
今の務めに励みましょうぞ‼(´∀`*)ウフフ