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いずれは・・・

花壇のグラス。

ユッカ:グロリオサ バリエゲイテッド

ユッカ:グロリオサ バリエゲイテッド

北米や中央アメリカが原産の常緑低木です。

明るいグリーンの葉の縁にクリームの斑が入り、

印象的な葉色を年間を通して楽しめるグラスです。

暑さ・寒さに強く、管理も容易なのも嬉しいところです。

小さな株ですがインパクトは大きなものがあります。

そして ロマンドラ・タニカ

 ロマンドラ・タニカ

オーストラリア原産の常緑草本植物です。

風にそよぐ細い葉が特徴で、耐乾性・耐暑性があり、

丈夫な植物で、管理が困難な場所の植栽にも適しています。

草丈が維持され、一年中美しい葉を楽しめます。

季節の草花の管理が厳しくなってきたら、

グラスで彩った花壇もアリだな・・・と最近考えている私です。

秋花壇はお願いします

初夏からポツリポツリと咲き続けているお花、サルビア。

このお花達は本当に強い‼

今年の猛暑の中も元気に咲き続けていてくれました。

サルビア イパネマ パープル

サルビア イパネマ パープル

猛暑の中、草丈が高くなり水揚げが大変だろうと、

ちょっと強めに切り戻しをしたせいか、秋のお花は少々少な目。

どうやら、要らぬ優しさだったのかもしれません(ーー;)

サルビア ファイヤーセンセーション

サルビアファイヤーセンセーション

このお花は4月ごろから晩秋までお花を咲かせてくれる優等生。

生育旺盛で虫も殆どつかず、とっても育てやすいお花です。

お花が終わっても、この深い赤紫色のガクが残っているので、

長い間、花壇に彩を与えてくれます。

サルビアファイヤーセンセーションとカイガルディア

カイガルディアグレープセンセーションとのコラボも華やかでしょ♪

サルビア ファリナセア ホワイト

サルビア ファリナセア ホワイト

このお花は猛暑の中、一時期心配なほど調子を崩したのですが、

どうにか持ちこたえてくれました。

今年の猛暑も乗り越えてくれたサルビアさんたちには心から感謝。

冬の休眠期まで、今しばらくその逞しく美しい姿、愛でさせて下さいな^^

このコントラストに♡

サルビアライムライトのお花が咲いています。

サルビア ライムライト

耐寒性、耐暑性もあるこのサルビアは本当に強く、

今年の猛暑の中、草丈が高くなり過ぎたのか、

一時茂っていた葉が黄色くなって落としましたが、

そんな事が無かったかのように復活してお花を咲かせてくれました。

サルビア ライムライト

きっと、小さな植木鉢の中で根が張り過ぎた挙句、

猛暑の中で水を上げるのが厳しかったのでしょうね。

ライムイエローのガクと濃い青紫の花がとてもきれいなコントラストで、

派手過ぎず、それでいて華やかで、とっても綺麗です。

サルビア ライムライト

このお花の少ない時期に咲いてくれるのも有難き♪

秋はサルビアたちに頼りきりの花壇です^^

完全復活‼

今年の猛暑で一時はお花は望めないかも・・・と諦めかけた、

ユーパトリウム ‘チョコレート’が元気を取り戻し、

沢山のお花を咲かせてくれています。

ユーパトリウム ‘チョコレート’

今年は特に、沢山のお花達が暑さで枯れてしまったこともあり、

ユーパトリウム ‘チョコレート’の復活は、

『良くぞココまで復活してくれた』・・・と例年以上の喜びとなりました。

今年は春の切り戻しが少なかったのか、

1m越えの頭でっかちさんで、

支柱が無いと立っていられないほど大きくなったのもあってか、

夏場に一時的に水の吸い上げが追い付かず、弱ったのかもしれません。

ユーパトリウム ‘チョコレート’

来年はそんなことが無いように、しっかり目に切り戻し、

体力の維持が出来るように管理してあげようと思います。

環境って大事

この夏の猛暑で一時枯れたかと思っていたお花、

オルトシフォン・ラビアツスでしたが、

元気を取り戻し僅かですがお花を咲かせてくれました。

オルトシフォン・ラビアツス

植え替えをしていなかったせいか花穂も少なく葉色も悪いので、

鉢の中で根が詰まって体力的に弱っていたのかもしれません。

それなのに、こうしてお花まで咲かせてくれて何とも健気です。

オルトシフォン・ラビアツス

キュッとそり返るちいさな淡いピンク色の花は

とてもユニークでかわいらしい花です。

地植えだとブッシュ状に広がり見ごたえのある姿になるのですが、

鉢植えなのでちょっと可哀そうな環境であることは間違いなさそうです。

来年は沢山のお花が見られるように、

休眠期になったら植え替えをしてあげようと思います。

なかなか出会えないドンピシャさん

花壇で元気に咲いている唯一のお花、

カイガルディア・グレープセンセーション

カイガルディアグレープセンセーション

可憐でか弱い雰囲気の花姿からは想像できないほど強く、

春の終わり頃から咲き始め、夏、秋と長期間花を咲かせてくれます。

このお花は本当に丈夫で育てやすいので、

今更だけど、お迎えして良かったなぁ~と思えるお花です。

カイガルディアグレープセンセーション

宿根なので毎年お花を咲かせてくれるところもお勧めで、

お花が少ないこの時期に、次から次へと蕾をあげてくれ、

加えて、お花が終わったとの花芯もなかなかのキュートさはたまりません♡

本当に文句の付け所が無いお花です。

私個人の希望とすれば、色違いのお花があれば尚良しって感じです^^

どした?

今、花壇で咲いているお花。

どちらも同じように見えて、ちと違う。

ヤブランの花

ヤブランの花

ミスキャンタスの花

ミスキャンタスの花

どちらも同じようなお花ですが色味が少し違っています。

ヤブランは濃い紫の花が咲き、ミスキャンタスは白っぽい淡紫の花です。

でも、不思議なの事が1つ。

昨年も、今年も同じように両方ともお花を咲かせ、

ミスキャンタスに限っては、建物の表と裏に一鉢ずつ育てており、

それぞれにお花を咲かせてくれたのですが、

ミスキャンタスは昨年まで殆ど真っ白のお花だったんだけど、

今年は白っぽい淡紫の花になってる~~~‼Σ(・ω・ノ)ノ!

何で?‼

去年のミスキャンタスのお花

ミスキャンタス

まぁ~、どちらにせよ、可愛いから良いんだけど、

ちょびっとビックリしちゃったって話です(ーー;)

頑張った‼

今、花壇で咲いているお花。

ヒメノウゼンカズラ

ヒメノウゼンカズラ

このお花は誰の目にも触れない裏のスペースで毎年お花を咲かせます。

本来は樹高2~3mになる常緑~落葉半つる性低木なのですが、

その場所は他の鉢植え花達がその時が来るまで控えで待つ場所でもあり、

枝葉を広げられると通ることが出来ないので、

年中、ビシバシと剪定してしまうのです。

それなのに、へこたれず毎年お花を咲かせてくれるので、

嬉しい気持ちと申し訳ない気持ちが交差します。

シノグロッサム アマビレ

シノグロッサム アマビレ

春にお花を咲かせ、この子達はこぼれ種からの開花です。

1年に2度もお花が見られるだけで得した気分になり、

加えて、このお花が少ない時期に咲いてくれるのは有難い♡

ユーパトリウム ‘チョコレート’

 ユーパトリウム ‘チョコレート

蕾が付きだしたころ残暑でチリチリになったこともあり、

今年のお花は期待できないかも・・・と諦めていましたが、

どうにか復活をして可愛いお花を沢山咲かせてくれました。

どのお花も今年の猛暑にめげず頑張ってお花を咲かせてくれて、

本当にありがたく感じます。

見方次第?

花壇の花ネタも無いので今日は雑草ネタです。

近くの河原で咲いているお花を見つけてきました。

ニラ

ニラ

白い星形のお花が固まって咲く姿は、何ともキュートで爽やかです。

このニラの花、お野菜のニラのお花ですが、

土手や空き地で沢山のお花を咲かせているのをよく見ます。

ニラ

そこで疑問、何でニラが雑草のように群生して色々な所で育ってるのでしょう?

畑で作っていたニラのお花の種が飛んで増えてるのかな?

このお花を見るたびに、

「お野菜」だけどまるで「雑草」と不思議な気持ちになります。

ヒメジョオン

ヒメジョオン

キク科のお花だけあって、素朴で可愛らしいお花を咲かせます。

このお花が群生してお花を咲かせているのを見ると、

楚々として素敵だけど、庭や敷地で群生されると困ったもの。

人間の勝手な言い分です(^^;

イタドリ

イタドリ

若芽と茎は酸味がありますが食用になる雑草の1つです。

小さな花が密集し、かすみがかかったように見えるのが特徴です。

食用にもなる事は嬉しいけれど、これまた庭や敷地に蔓延られると厄介者。

でも、ニラも含めて食糧難がやって来た時は、

何処に食べられる植物があるか知っているだけでも助かるのは確か。

これまた、勝手な人間の言い分だけど・・・ね(ーー;)

ヤブカラシ

ヤブカラシ

成長が旺盛でこの植物がからまると藪でも枯れるということから

藪枯し(ヤブカラシ)の名がついた植物。

一度生えるとなかなか駆除は難しいとされています。

しかし、それに反し、お花は質素で可愛くて厄介者には見えないんだけどね(^^♪

ボタンヅル

ボタンヅル

ボタンヅルはクレマチスの原種といわれています。

クレマチスの原種と言われるだけあって、花の印象は繊細で、

真っ白のお花が辺りの雑草を覆いつくすほど咲く様は、

野の花とは思えないほどとっても美しく、見とれてしまうほどです。

ボタンヅル

しかし、その美しさに反し、葉やツルには毒性があり、

皮膚炎、下痢、呼吸異常を発症させることもあるとか・・・

美しい植物には棘があったり、毒性があったりするけれど、

その特徴を持ち合わせることで、

むやみに乱獲されたり、食害されることから免れているのでしょうね。

雑草と言えど、花壇のお花と同じ植物。

立ち位置を変えて見たり、掘り下げて見て見るとなかなか面白いかもしれない。

夏花たちはバテバテ・・・

花壇のお花達が猛暑でことごとく消えていき、

咲いているお花も殆ど無いのですが、

その中で唯一お花を咲かせてくれている「ヤナギバルイラソウ」

ヤナギバルイラソウ

1日花ですがこうしてお花を咲かせてくれるだけも有難い。

そして「キャットミント」

キャットミント

小さなお花なのでこうしてアップにしてみないと見えないくらいだけど、

薄紫色の小花が涼し気でとっても可愛いです。

最後は育て主に似た?・・・と思えるような姿の「エキナセア」

エキナセア

初夏にはスラ~っと花茎を伸ばしてお花を咲かせていたのに、

今年の極暑に株も疲れたのでしょうか、

どの子も地際でお花を咲かせ何ともアンバランス(笑)

今年は例年以上の暑さでお花達の体力が奪われ、

生き残っているお花は殆どがヨレヨレ。

朝晩は少しずつ秋の風が吹くようになり、過ごしやすくなってきたので、

もうそろそろ、秋の花苗でも探しに行って来ましょうか~^^