朝晩の冷え込みが進み、お風呂やお布団、暖かいお鍋が恋しい時期となってきましたが、
花壇では寒さの中、頑張って小さな風船を揺らしてくれているフウセンカズラ。
例年は秋の気配とともに茶色くなる前に切り取ってしまうのですが、
今年は忙しかったのもあってそのまま放置していたのですが、
茶色く枯れこむはずのフウセンカズラが未だにこうして花を咲かせ実を着けています。
今年は夏が長かったせいかしら?
夏の間もこの姿に癒されたけれど、晩秋も癒される~~~♡
知らぬ間に・・・いや、正しくは忙しなくバタバタしている間に、
建物裏のスペースでひっそりとツワブキがお花を咲かせていました。
私にとっては観賞はもとより、大事な大事な食糧の一つでもあり、
このお花を見ては、つい、来春の新芽の期待を膨らませてしまうのです 笑
このツワブキは癖や灰汁が強く食材として使われる方は少ないと思うのですが、
私の故郷では、新芽は薄皮をむいてしっかりと灰汁抜きして、
煮物やキンピラ、佃煮や味噌漬けにして食べ親しんだ思い出の味です。
親しい方からは「そんなものまで食べなくても・・・」(笑)の突っ込みはございますが、
私にとっては旬のお野菜的な存在なのと、その癖と香りがたまらないご馳走なのです。
ツワブキは食べられるまで下ごしらえに沢山の時間と労力がかかりますが、
私にとってはその「待て」状態もツワブキが美味しく感じるスパイスなのかもしれません(≧▽≦)
さて、来春はどれだけ採取して食べられるかしら・・・と、
今から取らぬ狸の皮算用で頭が一杯の私です(´艸`*)プププッ
広島で娘の2人目出産でお世話をしていた半日、婿殿がココにも連れて行ってくれました。
広島県大竹市の海辺に佇む、「アートの中でアートを観る」美術館 『下瀬美術館』。
建築家・坂 茂さんが手がけた世界でも類を見ない空間で、
青・黄・ピンクなどカラフルな箱型の建物が水辺に浮かぶ姿が印象的な美術館です。
下瀬美術館は2018年、丸井産業(広島市西区)の創業60周年を機に構想され2023年3月に開館。
下瀬ゆみ子氏が先代から受け継ぎながら形成してきたコレクションを保存、
公開する施設となっています。
コレクションには特に雛人形・雛道具が多く京都の老舗人形店のものにはじまり、
平田郷陽や四谷シモンの人形、北大路魯山人や三輪休雪の陶器なども所蔵。
エミール・ガレを中心とする西洋工芸も揃っているようです。
残念ながら作品写真のSNSアップは出来ませんが数々の美術品の美しさにウットリ(*´▽`*)♡
これぞ、目の保養って感じでしたが、
これまたヤンチャな孫同伴だとゆっくり愛でることも出来ず足早に鑑賞。
館内にはミュージアムカフェ・ショップもあり、
美術鑑賞の後はガレが愛した植物をめぐる庭園もありました。
またまた、出来ることならば、何も気にせずゆっくりと愛でたかったぁ~(;^ω^)
(孫よすまぬ 汗)
今度機会があれば是非ゆっくりと一つ一つの作品を愛で、
瀬戸内の島々を望むプライベート空間のヴィラにもお泊りしてみたいものです。
婿殿、こんな素敵な場所に連れて行ってくれてありがとうです<(_ _)>
広島の娘が無事に2人目を出産し、私のおばば業もやっと休憩。
最後の広島行きの半日にお婿さんが孫と一緒に外出に誘ってくれ、
清流錦川に架かる五連のアーチが美しい日本三名橋 「錦帯橋」へ連れて行ってくれました。
錦帯橋は江戸時代初期の1673年に創建されたもので、
長さ193.3m 幅5mの五連アーチを描いており、
春には桜、夏には木々の緑、秋には紅葉が彩を添え優雅な景観が広がるそうですが、
この日は残念ながら前日の雨で川の水が濁り、イマイチの景観でした(;^ω^)
しかし、繊細な組木の技法によって建設された独創的なアーチ構造はとても美しくウットリ。
本来なら時間をかけてゆっくり愛でながら歩きたかったのですが、
ヤンチャな孫と一緒に行くと危なっかしくて手をつないで抑えるのに必死(;´Д`)
でも、瓦ソバを食べたり、お散歩したり、冷たいソフトクリームを食べたり、
気分もお腹も満たせてもらったひと時でした。
大粒のオリーブの実がいよいよ完熟し黒紫色へと変化し、
とっても奇麗です♪ そして、美味しそう~♪(≧▽≦)
見ているだけで何故か幸せ気分です。
食べるわけでも無いのに、こんな幸せ気分になれるなんて不思議♪
こんなに沢山の実が着いたのが初めてなので余計に輝いて見えるのかもしれません。
しかし、これほど何年も実を着けたことが無かったオリーブが急に実を着けるなんて、
もしかして、狭い鉢植えで育てられ、命の危機を感じ、
子孫を残すために実を着けたとか?Σ(゚Д゚)
そんなこと無いよね???・・・・(;´Д`)ヨヨヨッ
ただ単に表年だったら良いんだけれど。
ちょっと早いけれど、どうかどうか、来年もこの素敵な姿が見られますように(パンパンっ)
夏の間、お花を咲かせ続け、実を付けてくれていたローゼル。
ローゼルの実はビタミンCやクエン酸、リンゴ酸、ハイビスカス酸などの有機酸を多く含み、
加えて、アントシアニンやフラボノイドをはじめとしたポリフェノールが大量に含まれており、
ポリフェノールの高い抗酸化作用により、「活性酸素」の生成を抑制し、
血液を綺麗にする効果や、のどの炎症をおさえる効果、
生活習慣病の改善、免疫力向上と感染症の予防など期待できるようです。
また、眼精疲労の軽減や美白効果、
ターンオーバー、むくみの予防・改善などが期待できるようなので、
大きく育ったローゼルを採って種とガクに分け、乾燥させローゼルティーにして飲んでみました。
ちょっと酸っぱさはありますが、それ以外は特に癖が無く飲みやすいかな。
例えるなら、塩味の無い浅漬け梅干しをお湯で割った感じかなw
これを飲み続けたらずず黒く干からびている私のお肌も少しは潤うかしら?
って、・・・・・・・・・イヤイヤ・・・・・・・・・・・・・、
昨日今日、干からびたわけじゃないお肌、
オイルを塗ったってすぐに吸収されて砂漠化するのに、
そう簡単には戻りまへんわな。。。。。。。(;一_一)
でも、折角ご縁を頂いて種を分けていただき、
育て、ローゼルの効果効能を知ることが出来たんだもの、
私に必要だから巡りあわせがあったのだと思って飲み続けてみましょうぞ。
お肌も免疫力も血液の澱みも元には戻らずとも進行を抑える事は大事だものね(≧▽≦)ヒャヒャヒャ
10月の初めに広島にいる娘に2人目が誕生しました。
無事誕生に至るまで娘の体調や心配事が多く、イヤイヤ期絶頂の上の子の面倒もあって、
私も広島と京都を行ったり来たりで身も心もくたびれましたが、
元気に生まれてきてくれた赤子を見ると、
その大変だったことも忘れ、一気に元気になりました♪
予定より少し早い出産でしたが無事に生まれてきてくれてやっと肩の荷が下りた感じです。
京都に帰る前に娘が是非ニューボーンフォトを撮りたいと言うのでチャレンジしましたが、
カメラも用意していなかったので携帯カメラでパシャリです(;^ω^)
生まれて6日目、
天使のような寝顔かと思えば、
赤子なのに何かを達観してるかのような表情(≧▽≦)
とにかく表情豊かで何時間でも見ていられます。
上の子も赤ちゃんのお世話に早くも小さなお母さん出動です(笑)
自分が子育てしているときは日々の生活を送ることに必死で
身も心もクタクタで余裕のない日々に不安や不満が募ってばかりだったけれど、
今思えばその時期が一番充実して幸せだった気がします。
娘よ、母は出来なかったけれど、今の大変さをどうか精一杯楽しんくれ(*´ω`*)