♪アロハ~♪ 南の島へバカンスに行ってきました~(≧▽≦)
な~んて、言いたいところですが、
実際は今年も娘と2人、故郷へ弾丸帰省(3日間)をしてきました(笑)
・・・と言っても、長崎県平戸までは道中の移動だけで時間を使ってしまうので、
実質、1日しか家にいることが出来ず、
毎度のことながら母とゆっくり話をする時間もありませんでした(^^;
佐世保からレンタカーを借りて平戸まで。平戸に着いて港にある平戸港交流広場でパシャリ。
右側上部に見えるのが平戸城
真ん中一番奥に尖って見えるのが平戸教会
平戸港交流広場のカリヨンの鐘は時計を備えており上部には
波をけって進む帆船を線描でかたどっている。
今まで、この鐘の存在に全く気付いてなかったわ・・・チーン
最初は1人でゆっくり帰省するつもりだったのですが、
娘も母に会いたいというので、今年も娘の休暇に合わせての弾丸帰省となりました。
ゆっくりする時間はなかったけれど、
少ない休暇を母に会うために使ってくれる娘には感謝です。
年老いた母も娘と孫の帰省を首を長くして待っていてくれ、
久々の再会にテンションが上がったのか、私や娘の顔を見ながら満面の笑みで迎えてくれました。
96歳の母は昨年より一回り小さく細く、弱々しくなり、
耳も遠く、目も見えづらくなったようで、
そんな自分が嫌なのか、何度も何度も、
「こげんなってしもて、つまらん」(こんなになってしまったらどうしようもない)
「それでも、動かんようになったらお終いやけん気張りよるとよ」と、つぶやいていました。
なので、その不自由になった身体で近くの畑に行くのが日課の様。
私はそんな母にコレと言ってしてあげられることも無く、情けないけれど、
数年前から指先が不自由になってきたと言うので、
帰省の度にマジックテープで脱ぎ着出来る洋服を買って持って行くのですが、
今回も「こんな歳になっても娘にお洒落させてもらえて嬉しか~」
「病院やリハビリに行くと、いつもお洒落さんやね~って言われるとよ~」と大喜び♪
使い痛め関節が曲がってしまった母の指
幾つになっても女性としての身だしなみを気にしている母、まさにリスペクト(ー_ー)!!
着いたその夕方には薪でお風呂沸かしを今年も。
娘は昨年、初めてお風呂の火おこしをして楽しかったのか、
「今年は1人でやってみる~」・・・とチャレンジしていましたが、悪戦苦闘。
横で助言をしながらやっているとやっとそれらしく薪も燃えてきてヤレヤレ。
もう、数十年前、亡き父が風呂場を改装した際、
これからはガス風呂にしようと家族が望んだにも関わらず、
「薪で沸かした湯はなめらかで温かいからそこは譲らない」・・・と
家族の意見を取り入れず通した薪で沸かすお風呂。
時代錯誤も良い所だけど、未だその方法で風呂を沸かしています。
でもね、今になってわかるの。
父が言っていた湯がなめらかで優しくて温まる・・・って意味が・・・ね。
おかげで2時間がかりでやっとお風呂が沸きましたとさ はははっ(;´∀`)