弾丸帰省の続き・・・です。
平戸に到着して立ち寄った足湯で・・・
コレコレっ、誰? ゾウみたいな足なんて言ってるのは!(--〆)
…でもね、確かに長旅で足はパンパンに浮腫んでたから、間違いじゃないけどね(笑)
少しぬるめの温度だったけど、長旅の疲れが少し取れたかな^^
到着した日の夜は、1年ぶりの再会に夜遅くまで話が弾みます。
母もいつもより遅くまで私たちの話に耳を傾け相槌を打ち、
楽しそうで、私まで嬉しい気持ちになり疲れも忘れ、布団に入った途端爆睡しました(笑)
翌日、母はリハビリの日だったようですが、
リハビリをお休みして私たちが起きてくるのを待っていました。
そして、
「リハビリがてら作っている菜園も見ておくれ」
「お墓参りは私も一緒に連れてって」・・・と、
一時でも私たちと一緒にいたかったのか、話も尽きず、一時も離れず、
まるで、小さな子供のよう(´-`*)
お墓参りに行った時もそこに眠る父に向って、
「この子達を無事に来させてくれてありがとうございました。
明日はもう帰るけど、どうか、どうか、無事に帰れるように見とって下さい」と、
何度も何度も頭を下げ手を合わせている姿を見ると、
母が愛おしくて愛おしくて嬉しくて私も胸が熱くなりました。
その夜も、兄、義姉との話が弾み、夜遅く?明け方?まで話し込み、
楽しい時間を過ごすことが出来ました。
いよいよ帰る朝、母は朝早くからソワソワ。
何もしてあげられなかったから、せめてお土産にコレを・・・と
あご「トビウオ」の干物です。
写真撮り忘れWEBよりおかりしました ペコリ
あごの干物は昔からよく食べていて大好きなものだけど、
流石に道中カバンから漏れる生臭さは想像を絶します。
母の気持ちを察して断れず困っている私を見て、
兄が気を使い「明日新米と一緒に送るから大丈夫」と・・・優しい兄です。
そして、いよいよ帰ろうとカバンを車に積み、お別れをしようと母に声をかけると、
細く弱々しくなった腕を伸ばし、私の手を握り、目には涙を溜めていました。
今までそんな姿を見せたことが無かったので私も別れが辛くて、涙が溢れてきました。
「又、帰って来るよ。だから元気でいてくれなきゃね」というと、
うんうん・・・と頭を振り、車に乗り込み走り出す私たちに、
いつまでもいつまでも手を振ってくれていました。
「もう少し近かったら、今より1回でも多く帰ってあげられるのに・・・」
叶わぬことを思いながら私と娘の弾丸帰省は終わりましたとさ^^
そして、平戸帰省のオマケ。
私の帰省した時の楽しみの1つでもあるのですが、
毎年、何かしら新しいものが増えている交通安全のマスコット。
今年はワンピースのルフィー?と、天空の城ラピュタのシータ?
そしてシルバーマークが増えていました チャンチャン。