今日は虫ネタです。苦手な方はスルーして下され~m(__)m
草花の芽吹きがまぶしい季節になりました。
春の草花が芽吹き、花を咲かせてくれるのはとっても嬉しいのですが、
それと同じくして雑草も芽吹き蔓延っています。
時間を見つけては植木鉢の中の草ぬきをしてはいるのですが、
当社北側のスペースはにわか仕事で済まされない状態だったので
本腰入れて作業をすることに。
帽子を被り、手にはアームカバーに皮手袋、
スコップと鋏、ゴミ袋を持っていざ、出陣‼(大袈裟~)
しばらく草むしりを進めていると、
目の前に何やら見慣れぬ物体が・・・?
何?・・・・・・・・ミミズ?
・・・・・・と老眼の目を凝らして見てみると、
何とぉ~、クリクリお目々の彼と目が合ってしまいました。
・・・・・・・・・
そうっ、ヘビの赤ちゃんです。
12~13㎝ほどの小さな小さなヘビの赤ちゃん。
生まれたてなのか、気温が引くかったからか、動きは鈍く固まっています。
これだけ小さいと悪さをしようにも小さすぎて無理だろうけど、
ただ、毒ヘビになると話は別。
写真を撮ってインターネットで調べて見ることにしました。
目の後ろに黄色い斑紋があるのが特徴だったので調べてみると、
どうやら「ヒバカリ」と言うヘビのよう。
WEBよりお借りしました<(_ _)>
ヒバカリとは、「咬まれたら、その日ばかり・・・」と言うことで、
ヒバカリになったとされますが実は、無毒のようです。
それどころか、どちらかと言うと、おとなしいヘビのようで、
噛まれることは殆どないそうな。
そうなると、またまた話は別。
赤ちゃんヘビがいるって事はお母ちゃんヘビもいるだろうけど、
噛まれることも殆ど無く、毒も無い、おとなしいとなれば、処分する必要も無いわけで、
そのままその場に置いておくことにしました。
バッタ、カマキリには厳しい私だが、ヘビには寛容だ(笑)
その後、赤ちゃんヘビが何処へ行ったかは定かでないけど、
私の草ぬき作業も滞りなく終わり、ヤレヤレなのでした。
それにしてもず~っとしゃがんでの草むしり、腰と膝に来るな(´ヘ`;)とほほ・・