お迎えしてから今年で7年。
毎年、変わらずお花を咲かせてくれている那賀川菊「桃色つぼみ」。
この那賀川菊は、徳島県の那賀川とその支流である日和佐川にのみ生育する固有種で、
日本産のキク属では分布域がもっとも狭く、今は絶滅危惧Ⅱ類の菊だそうです。
絶滅危惧Ⅱ類の菊と言っても、この「桃色つぼみ」は品種改良されたもののようで、
本来の那賀川菊の花弁はもう少し短く、素朴で野趣あふれる雰囲気ですが、
この桃色つぼみは、つぼみの時はピンク色で、
咲くと真っ白に変化し、マーガレットのような花姿で華やかです。
しかし、その野趣あふれる姿と強さはしっかり引き継いでいるのでしょう、
どんな悪環境の中でもこうしてお花を咲かせてくれます。
本当にありがたいお花です。
これからも毎年、このお花が見られますように・・・
そんな願いを込めて、今年も一杯愛でさせてもらおうと思います＾＾
桃色蕾がなんともキュートで白い花びらと相まってとても可愛いお花ですね。
近くの徳島のお花だったとは！
それも絶滅しそうなとは！
初めて知りました。
Tさん家でどんどん増えるといいですね。
そうなんです。
「菊」と付くとどうしても花壇のイメージと合わないようで敬遠してしまうのですが
この菊なら野趣あふれる中に洋風のイメージも重なって違和感が無いんです。
そのせいか、最近は園芸店でもよく見かけるようになりました。
はい、勿論、確実に増えていますよ。
最初は１ポットだけお迎えしたのですが、今では充実した株が３鉢。
でも、これ以上増やしてしまうと置き場がないので、コレどまりかな。
でも、その３鉢もパンパンになっているので株分けが必要かも～～～( ;∀;)
ピンク色の小さな蕾の中に咲く白色の花が可愛い～
去年もこんなコメントをさせていただいたような？
ほったらかしで咲いてくれる花は本当に有りがたいですね。
絶滅しそうな貴重な花が、長い間こんなに咲かせるなんて凄いわ！
でしょう？ピンクの蕾と真っ白の花の対比が可愛いでしょう？
そうなんです、このお花は本当に強くて、
鉢植えで、夏場は水枯れしてクタクタになってる時もあるのに、
秋になるとこうしてしっかりお花を咲かせてくれます。
有難いお花です。
この桃色つぼみは原種ではないけれど、
原種の強さと素朴さをしっかり引き継いでくれたのでしょうね＾＾
桃色つぼみ、7年も咲かせてるのね！
ピンクの蕾が、なんとも可愛らしいですね。
真っ白なお花も綺麗〜
どうか絶滅しませんように(^-^)
はい、手抜きの管理にも関わらず、毎年確実に株を充実させ、
毎年、こうして可愛いお花を咲かせてくれます。
もう少し寒さに当たると、葉色を真っ赤に染めて、
それがまた可愛らしんですよ。
多分、この調子だと当社で絶滅することは無いけれど、
株が増えてしまうことは確かなようです あはは～(^^;