ペンステモン・スモーリーのお花が咲きました。
決して目立つお花じゃないけれど、この野趣あふれる感じの花姿が大好きです。
花の外側がパープルライラック、内側が白のツートンカラーでとても美しく、
他草花とよく調和し、花壇の背景にも良く合います。
しかし、高温多湿な環境が苦手で、風通しが悪いとすぐに枯れてしまうのです。
その為、宿根草(耐寒性多年草) となっているにも関わらず、
いつも夏越しが出来ず、毎年のように苗を見つけてはお迎えしています(汗)
当社花壇はアスファルトの上に鉢植えを置いて管理しているのですが、
夏場、鉢の中の根はず~~~っと高温のサウナに入れられているようなもの。
それに加えて西日がガンガン照り付けるのですから、
それはそれは夏場の環境は極悪そのもの。。。
この条件をクリアできる植物なんて無いに等しいけれど、
どうにか、そこを乗り越えたいともがいている私です(^_^;)
フムムムムム
夏場、アスファルトの上の鉢植えはサウナ、、
、、、ムンムンムレムレ?
でも、すごい数の鉢植えを上手く育ててるんだから
少々蒸れても大丈夫ってこと?。
とにかく夏は大変ですよね~~!
うちの玄関側花壇はアスファルトの上に
(ブロックやレンガで囲って)
土を入れて作った自家製花壇です。
両側の花壇、
ほんのちょこっとだけ、アスファルトをハンマーで壊してもらいました。
(下の土に繋げてあげたい!
ピエールも根をもっと下に伸ばさせてあげたい!と思って、、)
アスファルトってかなり厚くて壊すの大変なんですよね。
本当はもっともっともっとアスファルトに穴をあけて欲しいんだけど、、
、アスファルトより、、身体が壊れても困るし、、、
究極の選択、、笑
そうなんです、夏場は気温が35度以上になることも多いでしょ?
・・・と言う事は、アスファルトの上は50度超えですもの、
植物にしたらまるでサウナ状態ですよね。
その土の中にず~っと根が入っているのですから、腐ることも多いんです(泣)
私もコンクリートやアスファルトを堀たいくらいだけど、
道路を壊すわけにもいかないし、その労力もきっと耐えられないわ(笑)
なので、いつも、どのお花が残ってくれるのか、神頼み。
本当に強いお花じゃないとココでは生き残れません(>_<)
まあ可愛い涼やかなお花ですねー。
Tさん好みなのですね。
この暑い西日本の天候に合わせて貰うしかないですよね?(笑)
梅雨時分も少し中へ避難とかされるの?
はい、こういう野趣あふれる感じのお花は大好きです。
そうなんです、でも、なかなか強いお花も無くって・・・
オマケに日陰も無いので葉っぱは焼けてチリチリ、
茎もお花もグッタリです。
梅雨時期は出来れば中へ入れたいところですが、入れ込むスペースも無いので外で放置です。
なので、夏になる前に梅雨の長雨をうけて、大体のお花は溶けて無くなります(笑)
ペンステモン・スモーリー、きれいな色のお花ですね!
ツートンが素敵!
葉っぱも綺麗ですね。
こちらも猛暑の時は夏越し出来るかどうかわかりませんが
苗を見つけたらチャレンジしたいですね(^-^)
こういうお色のお花に弱くて、
夏越しが難しいと分かっていてもついつい、お迎えしちゃうんですよね~(笑)
そちらも夏は気温がかなり上がりますものね。
でも、湿度が京都に比べると少ないでしょうから、
人間も植物もまだ過ごしやすいかもしれませんね。
でも、もうすでに昼間は夏日のような気温。
植物の前に私がバテそうです(^_^;)