何のネタも無いので今日は我が家の晩御飯ネタです。
それも、ただ、作ったぞぉ~というだけの報告です(笑)
運動会シーズンの今、久しぶりに「いなり寿司」を作ってみました。
私の故郷では小さなころは運動会となると、親や兄弟を始め、
祖父や祖母、親戚まで応援に来るお家もあり、
学校の周りにはいくつかの出店が出るほどの賑わいがありました。
我が家は農家で休む暇もない時期でしたが、この日ばかりは父も母も仕事を空けて、
応援に駆け付けてくれ、嬉しかった記憶が残っています。
決して運動神経が良いわけではない私、
勿論、運動会で結果を残す事が出来る訳もなく、
子供ながらに運動会の楽しみと言えば競技やダンスとかではなく、母の手料理でした(笑)
我が家は貧乏で滅多にカラフルな色や洒落た味?のついたご飯は食べられなかったけれど、
この時ばかりは母自慢のご馳走が重箱に詰められ並ぶのです。
朝早くから海苔巻、玉子の巻き寿司、いなり寿司、
そして、お煮しめやデザートの果物とゴザの上に広げ並べられているのを
お昼休憩に入ると家族みんなで食べるのが嬉しくて、嬉しくて、
午前中の競技には身が入らないくらいでした(笑)
そんな思い出の味のいなり寿司、母は甘辛く似たフワフワのお揚げに、
具材(ゴボウ、干ししいたけ、天ぷら、ちくわ、蒲鉾、人参、かんぴょう)を
細かく切って味付けしたものを寿司めしの中に詰める形で作ってくれましたが、
私はいつも上手く作れないので、最初に上の具材を作りチラシ寿司にしたあと、
それを詰めていなり寿司を作ります。
でも、何度作っても、なかなか母の味には追いつきませんが、
思うより手がかかる私の想い出のいなり寿司は
昔懐かしい田舎の風景と思い出も合わせて私の心とお腹を満たしてくれました。
そして、息子のお腹も満足させられたようです(笑)(*^_^*)
昔の田舎の運動会は大賑わいでしたよね~。
(運動が大の苦手な私にとって
一年中で運動会は一番嫌いな日でしたが、、、。>_< )
いなり寿司懐かしいです。
私の母もいなり寿司か巻き寿司を作ってくれてました。
その真似をして、私も子供の運動会には巻き寿司を作ってました。
田舎のいなり寿司は中身が五目寿司になってるから
それだけてご馳走でしたよね。
東京に来て、
いなり寿司の中身がただ白いすし飯だけにはビックリ!!!
(中身に具が無い!しかも小さい!)
東京の人は、手抜きしてる!!!
こんなのをいなり寿司と呼ぶべきじゃない!と思いました。(笑)
京都のいなり寿司はどうどす?
まぁ~、Akeminさんの小さいころも同じような感じだったんですね。
昔は運動会はまるで祭りの様に盛大に賑わっていましたよね。
あらっ、Akeminさん、運動会嫌いだったの?
決して運動が苦手のようにはお見受けしませんが・・・見かけに寄りませんね(*^_^*)
そうそう、京都のいなりも具材は入っていませんよ。
味のついた白い寿司飯だけです。それも小さな小さな1口サイズ(笑)
田舎のいなり寿司はおにぎり一個分くらいのご飯が入るくらいパンパンでしたけど(笑)
何度挑戦しても母の様に美味しく作れませんが、
私も子供達の脳裏に残るような思い出の味が残ってると嬉しいなぁ~^^
昔の運動会はうちのところは巻きずしでした。
朝早くから作ってくれて楽しみでしたね~~。
いなりずし大好き。
私も五目寿司を作ってからいなりにします。
それにしても美味しそうなお稲荷さんですね。
昔は運動会や行事になると巻きずしを作ることが多かったですよね。
その都度、母は大量に作っては近所の人や来て下さった方へお土産として持たせたりしていました。
勿論、母だけでは支度に時間がかかってしまうので、
前日は子供達も総出で下ごしらえの準備をするのが決まりでした。
小学校の頃から畑仕事に出ている母の代わりに夕食を作るのが日課だったので
ゴボウのささがきや材料を刻んだりはお手の物でしたが、
作る量がハンパなくて、すし飯は洗濯用の金タライ(専用だったけど)で混ぜていました(笑)
今では懐かしい思い出の1つです。
かぶりついたらじゅわ~っと しゅるが出る あの感覚・・・
何とも言えんバイ・・田舎の道の駅でたま~に買って食べるけどね~
小学校の運動会ば思い出すと~グランドの周りに と~ちゃん、か~ちゃんらとムシロばしいてくさ、み~んなで食べたとよ~
走りで一番になったらハチマキに鉛筆ば挟んでくさ~なん本もはさんでる人が羨ましかった~があははは~~~
今の運動会は給食じゃなかと?んなこて~情けなか~
そうそう、かぶりついたらじゃわ~って甘辛い汁が出て、何とも美味かったよね~。
気のせいか、田舎で昔使っていたアゲはもう少し大きくて分厚くて味が良くしみてた気がするけど、
最近のアゲは薄くて小さくて上品かばい(笑)^^
そうやね~、うちも父が耕運機にムシロと弁当と母をのせて来てくれたとよ~。
自分の家族だけじゃなくて、周りの人にもお寿司やおかずをおすそ分けして、
みんなでワイワイ楽しんどったよね~。
そうやね、昔は1位に入ると鉛筆貰えたよね。
勉強が出来ん子でも足が速い子はこの日ばかりは人気者になったもんね~。
ほんなこて、羨ましかったばい。
そうよ~、今は教室に戻って給食ば食べるとよ。
かけっこも足の速い子と遅い子の差が無いように早い子は早い子ばっかり、
遅い子は遅い子ばっかりで走らせて差が付かん様にしとるとよ~。
今の時代は色々あって難しかかもしれんけど、差が付かん様に平等にしたがるから
楽しさも少なくなった~ 昔が懐かしかばい^^
私もでしたよ。
何処の家も家族総出でした。ヽ(*´▽)ノ♪
普段よりも豪華なおかずを重箱に詰め、
そうそうムシロを広げた上でくっつきながら食べました。
競技に出ると村中(町内)の人が応援もしてくれてとっても嬉しかった~
あっ 思い出しました!
父が運動会の朝になると私に「走るより転がったほうが速いな」って必ずからかうの。。。
今の姿から想像もつかないと思うけれど
お転婆だったから案外活躍したのよ(^_-)≡★
すずらんさんの所も同じだったんやね^^
我が家は貧乏だったから普段はそれはそれはお野菜のお煮しめばっかだったけど、
この日ばかりは普段よりも豪華なおかずが重箱に詰められて色とりどりで嬉しかった~♪
昼からの競技も忘れてお腹一杯食べたことを思い出します。
あははっ、お父様、なんてことを・・・
すずらんさんは聡明で活発なお子様だったんでしょうね。
きっと、男子を抜きかわすほど活躍されたんじゃな~い?
私は昔から背も低く足が短いので、短距離は無理でしたが、
山道を使って学校へ通ってたので長距離だけは得意でした。
今じゃ、短距離も長距離も関係なく、ちょっと小走りしただけで息が上がり足がつる始末(笑)
情けない程堕落した肉の固まりとなっておりまする~(ーー;)