月別アーカイブ: 2018年10月

今年も一杯♡

花壇では「サルビア・ブルーチキータ」の花が咲いています。

今年は夏の酷暑に加え、初秋まで暑さが長引いたこともあって、

随分と弱っていましたが、涼しくなってから元気を取り戻したのか、

こうしてお花を咲かせてくれました。

このお花は、シソ科の宿根草で開花は10~11月 、草丈約100cm と

割合大きくなる植物ですが、しっかりまとまった姿で倒れることも少ないので管理がしやすく、

何と言ってもお花が少ない時期にお花を咲かせてくれるのが大助かり。

増やし方も挿し木は着きやすくこぼれ種からの発芽もあり、

当社のような極悪な環境でも育ってくれるので、管理がしやすく有難い植物です。

花姿は花穂の長さだけでも30センチほどありダイナミックですが、

淡い青紫色の花は美しく、とっても優しい雰囲気です。

今年も一鉢しか育てていないにもかかわらず、

何故か。6ヶ所くらいから花穂をあげて、

閑散とした花壇を盛り上げてくれています。

有難や~有り難や~^^

克服出来ない

咲いているお花も数少なくなった花壇にお客様が・・・

蝶の「ツマグロヒョウモン」です。

蝶も苦手な私、成虫は見る分には見られるのです・・・が、

蝶がヒラヒラと飛び回るたびに驚き逃げ回るので、

周りから見れば、その奇怪な行動をしている私の方を観賞する方が面白いかもしれません(笑)

このツマグロヒョウモン、成虫はまだオレンジ色で可愛いのですが、

幼虫の姿形が毒々しくてとっても苦手(>_<)

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実は駐車場の隅にスミレが根付いているのですが、

9月終わりには数えきれないほどの幼虫が、そのスミレを食べに群がっており、

思わず奇声をあげて飛んで逃げました。

逆さになって蜜を吸うツマグロヒョウモン

その苦手意識の為、これからの季節花壇を賑わしてくれる、

スミレの仲間のパンジーやビオラをお迎えすることが出来ないのです。

羽の模様も色も裏と表じゃこんなに違うのね

今年もいよいよ、パンジーやビオラの苗が並び始めましたが、

いつになったら慣れる事が出来るのか・・・

我がことながら分からない  だはははは~(;一_一)

願う事。

当社駐車場での1コマ。

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野良猫さんたち、私が近づいても、カメラを向けても、逃げる気配なく、視線を送るだけ。

危機感なさすぎです(ーー゛)

この猫たち、人なれしてるのには理由があって、

ご近隣の方の中に食べ物をあげてらっしゃる方がおられるせいで、

猫たちは人を怖がるどころか、

人の顔を見れば「ニャ~」と鳴いて食べ物を要求し、

車を動かそうとしても、急いで逃げるそぶりもありません。

そして、加えて、その食べ物を横取りにカラス達もやってきます。

そして、そして、お腹が膨れた猫たちは餌場を離れた排せつのために別の場所へと向かうのです。

その排せつ場所となっている所が当社とお隣さんの間の官地スペース(汗)

人間の食べ物をもらっているので特にですが、どんどん積み重なる糞尿の匂いは、

湿度の高い日や雨上がりは鼻が曲がるほどの悪臭となり、不快な気分に・・・

その為、片付けても片付けてもその効果は無く、やるだけ無駄((+_+))

自分たちの一時の愛情で猫たちに食べ物を与え

優しい人間を演じるのはいかがなものか・・・と感じてしまいます。

無責任な愛情ほど酷な事はありませんからね。

この野良猫達に罪はないから恨むことは無いけれど、

事故など合わぬようにと願います。

お世話になります。

秋花ネタもなくなった今、

頼りにしてしまう、この方。

はい、我が家の猫 みぃ。

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・・・と言っても、芸や、飛びぬけた容姿でもないので、

毎度同じになりますが、「被り物シリーズ」です(笑)

みぃにとってはブログのネタが無くなる度に利用され、いい迷惑だと思うのですが、

そこはゴロニャ~ンと甘えてご協力いただきます(^^;

今回もガチャガチャの被り物ですが、

相変わらず、お気に召していないようで・・・

お母ちゃん、又、この被り物かいな。みぃ、頭に何か乗せられるの好きちゃうねん!

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そない言うたかて、ネタが無いねん、協力してぇ~なぁ~( ;∀;)

嫌や~っ!

イヤイヤ、そない言わんと、ホレッ、愛想よう笑ろてコッチ向いて~♪

カメラも嫌いやっていつも言うてるやろ!プンっ プンっ=3

アレっ、みぃちゃん、横顔、可愛いなぁ~♪

エッ、ホンマ?かっ、可愛い?!♪
   ほな、折角やし、可愛いく写真撮ってゃ~♪(ポリポリ)

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(* >ω<)=3 プー ナンチャッテ~~~嘘ぴょ~んっ ε=ε=ε=ε=( * ̄▽)ノノ

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お、お母ちゃん、騙した・・・ネ・・・・・(-_-メ;)ピクピク

にゃはは~、ごめんごめんっ、又、お願いね~ (((((((((((^_^;) ニゲニゲ

許さない!

少し前にお迎えしていたお花、

ジニア プロフュージョンダブル ディープサーモンが花盛りです。

お花はそれぞれにちょっとずつ色を変え、とってもキュートです。

そんなお花を見ているととっても心が和むのですが、

そんな気持ちをせせら笑うように、その可愛いお花を食べる憎っくき奴が・・・

そうっ、ナメクジがその可愛い花弁を食い散らすのです。

何とまぁ~、憎らしい~(-_-メ)

昨年も同じようにジニアをお迎えしたとき、ナメクジに食い荒らされ、

見る影もないほど汚い姿になってしまいました。

とりあえず、ナメクジを近寄らせないように

早めに駆除の薬でも撒かないと!・・・ですな(;一_一)

窮屈

金平糖の様な小さな花を咲かせているユーパトリウム ‘チョコレート’

ブロンズ色の葉と茎に、白い花が映えてコントラストがとてもきれいです。

決して主張のあるお花ではありませんが、

そこがかえって、ふんわり優しい雰囲気を醸し出します。

ただ、このユーパトリウム‘チョコレート’草丈が高くなり倒れやすいのが難点。

本来なら、初夏にでも、一度切り戻しをしたら良かったのですが、

そのまま放置していたら、ぐんぐんと草丈が高くなり、

先日の台風で倒れそうだったので麻紐で結びました。

なんだか、お花同士が重なってとっても窮屈そうです(笑)

もう、台風が来ないと分かれば紐を外してあげられるんだけど・・・

自由にしてあげられるのはいつの事になるやら・・・”(-“”-)”

もう、台風はご勘弁。

どうか、もう、台風が生まれませんように・・・(パンパンっ)

期待

今年、数年ぶりにオリーブに数個の実が着きました。

3本のオリーブがあるにも関わらず、品種の分からないオリーブばかりで、

お花は咲けど結実することが殆どありませんでした。

それが、今年、数年ぶりに数個だけ結実し、大喜びしていたのですが、

前回、関西を直撃した台風で、数少ない実の付いた枝は折れ、

残りはあと僅かとなってしまいました。

その僅かな実に「どうか、どうか、持ちこたえておくれ・・・」の願いが届いたのか、

数えるほどしかない実に色が着き始めました。

何という可愛さでしょう♡(´-`*)ウットリ

・・・・・と言って、

オリーブの実を食べようと企んでいるわけではありませんが、

この熟していく姿を見るだけで嬉しく感じます。

しばらくは、この実が熟していく過程を愛でて楽しみたいと思います^^

多年草なのに1年草?

小さな可愛いお花をお迎えしました。

コレオプシス ウリドリーム 

見た目には繊細ですが、丈夫で育てやすい植物で、

繊細な茎にかわいらしい花が踊るように咲き進みます。

この可愛らしさに引かれ、昨年もお迎えしお花を楽しんだのですが、

どうやら枯らしてしまったようです(^^;

でも、この小さな花々が微妙に花色を変えて咲く姿が何ともキュートでしょう♡

コレオプシス ウリドリームはキク科の耐寒性多年草(-5度まで)で、

翌春には芽吹いて新しいお花を咲かせるはずなのですが、

寄せ植えに使っていたので加湿で弱らせたのかもしれません。

多年草なのに私にかかればまるで1年草(笑)

それでも、お迎えしたい可愛い可愛いお花です^^

浅はかです

小さな苗をお迎えしました。

アルテルナンセラ 『マウナケア』

ヒユ科の多年草で草丈も10~20㎝と小さく、匍匐性で這うように成長します。

お花は小さく観賞価値はありませんが、赤~ブロンズの小さな葉が可愛らしく、

鮮やかピンクで寄せ植えにも映えます。

観賞期間は4~12月くらいまでありますが、

耐寒性は弱いので寒くなると枯れてしまいます。

なので、多年草となっていますが、越冬は室内での管理となるため、

1年草扱いのほうが良いかもしれません。

花壇のお花が少ない今、カラーリーフでごまかさねば・・・とお迎えしましたが、

1株じゃ何ともまかなえない・・・”(-“”-)”

でも、寒くなるまでのひと時、花壇を彩ってもらいたいと思います。

小花好きにはたまりません♪

少し季節外れですが、小さな花苗をお迎えしました。

メカルドニア ゴールドダスト

開花期は春から秋で這うように広がり、

1~1.5㎝ほどの小さな可愛い黄色の花を次々と咲かせる多年草です。

耐暑性・耐雨性・耐病性に優れた優秀な品種で、温暖な地域なら越冬も可能だそうです。

小さな黄色い小花がキュートです。

グランドカバーとして使えるようですが、

当社ではそんな場所が無いので、いつものように小さな鉢植えで・・・(汗)

どうやら、晩秋(霜が降りる頃)まで咲き続けてくれるようなので、

小さな可愛い小花と一緒に進みゆく季節を楽しみたいと思います^^